ゴスペラーズ坂ツアー 2014 "ゴスペラーズの『ハモれメロス』" に讃歌しました (誤字ではありません)。 楽しかった〜。 11年ぶりのシアトリカルツアー、『アカペラ港』 以来かな? ゴスペラーズ + 田中総元さんの6人芝居。 プロの役者さんが1人加わるだけで、ビシっと締まるのが不思議。 やっぱりプロはすごい。 1960年代をイメージしたステージで、カバーナンバーも何曲かありました。 『The Gospellers Now』 に収録されている 『くれないの街』 という曲がなんとなく坂本九さん風だな、と思っていたのですが、このお芝居にもすごくマッチしていました。 あ、『The Gospellers Now』 に収録されている曲はすべて歌われたのかな? シアトリカルツアーなのでこのアルバムはあまり関係ないかも…と勝手に思い込んでいたのですが、どの曲もしっかり馴染んでいました。 終盤はお芝居の中のファイブオーシャンズというグループではなく、ゴスペラーズとして歌っていましたが。 今回も黒ぽんの声の伸びが凄かった。 もちろん5人のハーモニーも素敵だった。 やっぱりこの5人は最強だと再認識。 本編最後の 『SING!!!!!』 を聴きながら、改めてゴスペラーズらしい良い曲だと思いました。 帰りの車の中でも ♪あんな坂 こんな坂 どんな坂 そんな坂 歌唄いながら歩いてこう〜 と一緒に歌ってしまった。 振り付けもすごく可愛かった。 アンコールを 『カーテンコール』 でしめたのも、シアトリカルツアーらしくて良かったと思います。 メンバーがステージを去る時、リーダーが 「カープはどうなった?」 と聞いて誰かが 「なかったってー」 と答えてくれたので、車に戻って慌ててラジオをチェック…という必要もありませんでした。 落ち着かない時間はまだまだ続く。
駐車場のことが気になったので、早めに出かけてはつかいち市立図書館で本を読んで時間つぶし。 井上荒野さんの 『ベーコン』 を読みました (読んだのは単行本です)。 食べ物をテーマにした男女の話、なのかな。 短篇集だったので、すらすら読むことができました。 大人の話だな、とも思いました。 おもしろかったので、文庫本を買おうかな。
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