快晴の洗濯日和。 コットンラグをようやく片づけて，すっきり。
今日は3時起き。
番組表を見ると，体操男子個人総合の中継が民放は3時頃から，BS1 は4時頃からとなっていて，「4時からちゃうか？」 と思いつつ，念のため3時に起きてテレビをつけました。
案の定，民放では事前盛り上げ番組が放送されていた。 でも，森泉コーチのエピソードを観ることができたので，良かったことにします。 競技の中継は BS1 で観ました。
はぁ…，最後の最後までわからない展開でした。 ベルニャエフ選手の鉄棒の演技が，あまり派手さ（離れ技）がなく，美しさも内村選手の演技の方が優っていた気がしたけど，素人の贔屓目だし…とドキドキしながら結果を待ちました。 こんなにドキドキした個人総合は初めてかもしれない。 でも，土壇場であんなに大逆転できるなんて，内村選手はやっぱりすごい。 尊敬します。
正直なところ，初めて内村選手を観た時，長らく冨田洋之選手のファンだった私は 「新人類が出てきたなー」 とどちらかと言うとあまり好意的に捉えていなかったんです。 でも，北京オリンピック以後の内村選手の活躍を観て，自分の考えを改めました。 本当にごめんなさい。 そして，オリンピック個人総合2連覇おめでとうございます！
ウクライナのベルニャエフ選手からもこれから目が離せませんね。 人柄も良いみたいだし，次世代を担う選手かもしれません。
さて，種目別の決勝まで少し間が空きますね。 ちょっと暇になります。 テニスは全然中継がないんだよなー。
今日は 『ベスト本格ミステリ2015』 を読みました。
どの作品もおもしろかった。 その中でも下村敦史さんの 『死は朝，羽ばたく』 と芦沢央さんの 『許されようとは思いません』 は秀逸でした。 注目している作家だということもありますが，内容も素晴らしかった。 どちらも読み終わった後，余韻が残りました。
初野晴さんの 『理由ありの旧校舎』 はちょっと簡単すぎたな。 この作品だけ途中で 「あー，そういうことね」 と真相に気づきました。 実際，気づいた人も多いんじゃないですかね。 スウェーデンで窓が全開って言われたらねぇ…。 よく室内でそんなことを…と思いました。 あと，よく掃除ができたな，とも。
こういうアンソロジーはいろんな作家の作品が読めるのが楽しいですね。 他の年のも読んでみようっと。
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