つば九郎と真中監督って似てるよね。
ここで訂正です。 "Book of Enigmas 1:Remake HD" が1,860問あると思ったのは勘違いでした。 ポイントの数みたいです。 1問最大3ポイントだと思うので,620問あるということなのかな? それでも十分ですね。 あと,"Book Of Enigmas 2" は今のところ100問しかないみたいです。 次のページに 「詳細ページ近日公開予定!」 とあったので,今後増えることを期待しています。
結局東広島ハウジングフェアには行きませんでした。 木曜日,いや正確には金曜日のお昼まではクリームパンモードだったのですが,金曜日のお昼に同僚が持ってきたフリーペーパーに掲載されていた海鮮丼を見て,すっかりモードが切り替わってしまいました。 気まぐれでごめんなさい。
今日はまず東野圭吾さんの 『むかし僕が死んだ家』 を読みました。 おもしろかった。 20年以上前の作品なのに,特に違和感なく読み進めることができました。 電話が出てこなかったからかな? 大体違和感を覚えるのって,電話関係の記述ですよね。 それはさておき,東野圭吾さんって本当に文章が上手だな,と改めて思いました。 どんどん引き込まれていって,次が気になって中断することができない。 用事があって止むなく中断しても,終わったらすぐまた作品の世界に戻りました。 あー,本当におもしろかった。 ずっと 「タイトルがちょっと違うのでは?」 と思いながら読んでいたのですが,最後にその理由がわかってすっきりしました。 良い終わり方だった。 続きまして,北山猛邦さんの 『私たちが星座を盗んだ理由』 を読みました。 まず,表紙が可愛い。 片山若子さんのイラストが良いですね。 もちろん小説もおもしろかったです。 裏表紙に 「これぞミステリの醍醐味 全てはラストで覆る!」 とあったので,「ほぉほぉ,これは連作短篇集なのだな。 最後の作品でガラッと景色が変わるのだな」 と思いながら読み始めたのですが,それは大いなる勘違いでした。 4つ目の作品を読んでいる最中に,それに気がついた。 遅すぎー。 確かに1話目のラストで 「うわぁ…」,2話目で 「あぁ…」,3話目でまた 「うわぁ…」 と感じていたので,「ラストで覆る!」 に偽りなし。 全体的に負の方向に覆った印象がありますが,読後感は悪くありませんでした。 だって,おもしろかったもの。 読んで良かったです。 私は図書館で借りましたが,ジャケ買いしても後悔しない本だと思いますよ。
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