ソーダストリームのガスシリンダーを交換。 日付をメモ。
昨夜,『ミステリーズ!vol.86』 に掲載されている米澤穂信さんの 『紐育(ニューヨーク)チーズケーキの謎』 を読みました。 おもしろかった。 おもしろかったけれど,最後の小佐内さんの一言で,すごく嫌な気持ちになりました。 私の解釈が間違っていなければ,小佐内さんは性格が悪すぎる。 本当に恐ろしい人だと思いました。 絶対に友達にはなりたくないし,なれないと思います。 〈小市民〉シリーズを読んでこんなに嫌な気持ちになったのは,初めてだと思います。 でもまた彼らとの出会いを楽しみにしてしまうのだろうな。 続いて,太田紫織さんの 『櫻子さんの足下には死体が埋まっている 白から始まる秘密』 を読みました。 いやー,泣いた泣いた。 昨日は朝からあるニュースでずっと泣きたい気持ちだったのですが,それを堪えて過ごしていて,この本を読む前にニュースを観て結局泣いてしまって,その気持ちを引きずったままだったので余計に泣けたのかもしれません。 最初の 『土を掘る女性』 を読んで,大泣きしました。 すごく良かった。 もう1つの 『亡霊メール』 は,また嫌な展開でしたが…。 その後,録画していた朝ドラを観て,また泣きました。 泣くという行為は感情を開放することだと思うので,泣いた後はすごく気持ちがすっきりしました。 朝ドラだけど,観たのが夜で良かった。
さて,今日は大倉崇裕さんの 『クジャクを愛した容疑者 警視庁いきもの係』 を読みました。 安定のおもしろさですが,薄圭子の聞き間違い・言い間違いがかなり鬱陶しくなってきました。 ほどほどにしてほしい。 新しい仲間ができたということは,まだまだ続くということでしょうか。 何かしらの大きな節目がない限り終わらないとは思うので,この先の展開が楽しみです。
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