逆転勝利は気持ち良い。
ソーダスパークルのガスカートリッジを滑り込みで使い切ったので,賀茂環境センターに持って行きました。 今回持ち込んだのは,ソーダスパークル一式,アルミとプラスチックのピンチハンガー,ニベアの缶×3,浄水器のカートリッジ×2,溜め込んだ大量のコンタクトレンズのケース等々,そしてアイロン…。 長年お世話になってきたアイロンとの別れは,やはり悲しい。 何度もお礼の言葉をかけて,撫でてさすってお別れしました。 …そういうことをするから,捨てにくくなるんじゃ。 賀茂環境センターの粗大ゴミのコーナーに着いた時,ちょうど大きな作業車にゴミが押し寄せられていて,ファンヒーターが見えて悲しい気持ちになりました。 きっと壊れたんだ,寿命だったんだ,うん。 「アイロンが雑に扱われたら嫌だなぁ〜」 と思いながら(他はええんかい)係の人に渡したら,乱暴に投げられたりすることはなかったのでちょっと安心しました。 以前すごく乱暴な人がいたので,ちょっと気になっていたのです。 まぁ,向こうからしてみればゴミなわけだから,乱暴に扱おうが丁寧に扱おうが良いじゃないか,ということなのでしょうけど。 アイロンとの別れでちょっとセンチメンタルな気分になりましたが,スッキリした気持ちで賀茂環境センターを後にしました。 今年はもう来ることはないかな。 またね。
日曜日に読み始めた道尾秀介さんの 『カエルの小指 a murder of crows』 を読み終わりました。 日曜日に中断してから一度も開いていなかったので,しおりを挟んでいた部分を読んでもわけがわからず,少し遡って再開しました。 数ページの遡りで済んで良かった。 記憶力があまりに悪い時は,最初から読み返すこともありますので(どんだけ〜)。 前作 『カラスの親指 by rule of CROW’s thumb』 の内容はほとんど覚えていなかったのですが,問題なく楽しむことができました。 前作には出てこなかったテツが大活躍したのが良かったのかも。 期待していたほどのどんでん返しではなかったのですが,最後はちょっとうるっときました。 やられたな。 良い読書ができました。
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