好調なので中止は残念ですが,休めたのは良かったかも。
3連休最終日。 いつも 「今日も休んで良いんだよね?」 とドキドキします。 アパートの駐車場を見たら車が少なかったので,「えっ,本当は平日なの?」 とまたドキドキ。 上の部屋の住人の車があったので,「いや,きっと大丈夫」 と安心してみたり(有給休暇を取っている可能性だってあるのに)。 今日はちょっと買い物に行くことを考えていたのですが,「別に良いか…」 と考え直して引きこもりました。 引きこもったので,思う存分読書を楽しんだ。 まず,天野節子さんの 『氷の華』 を読みました。 先日ふとしたことから知って,「おもしろそうだな」 と思って昨日図書館で借りてきました。 いきなり 「これは…書き間違い?」 とちょっともやもやするような記述があったので,「これ以上読むのはやめようかな…」 と思いかけたのですが,「もしかしたら,何か説明があるかもしれないし…」 と考え直して読み進めました。 実際それは書き間違いではなかったのですが,何というか,あまり意味のない表現方法だな,と思いました。 その部分にもっと大きな意味があるのかと思っていたけど,ほとんど無意味だった。 「衝撃の結末!」 というのも,どうなんだろうなぁ…。 まぁ,飽きずに読み進められたのは良かったです。 続きまして,谷瑞恵さんの 『語らいサンドイッチ』 を読みました。 前作では特にサンドイッチを食べたいとは思わなかったのですが,今作は1篇目に登場したキュウリのサンドイッチにちょっと心を掴まれました。 さっぱりして美味しそうだった。 クラブハウスサンドの話では,ちょっとうるっときました。 このシリーズはどんどん良くなっていく気がします。 続編が楽しみです。 さらに,坂井希久子さんの 『萩の餅 花暦 居酒屋ぜんや』 を読みました。 今回は,熊吉の話がメインだったかな。 「ずいぶん立派になって…」 と親戚のおばさんのような気持ちで読み進めました。 熊吉はこれから1年くらい大阪に行くみたいなので,しばらく登場しないのかもしれませんが,きっとまた成長した姿が見られると思うと楽しみです。 まだまだ行きます,土曜日に届いてから 「すぐに読むのはもったいない…」 と思いながらちまちま読み進めていた山口恵以子さんの 『聖夜のおでん 食堂のおばちゃん(12)』 を読み終わりました。 若頭の万里がはじめ食堂を去ったので,メニューが貧弱になってしまうのではないかと勝手に心配していたのですが,どうやらその心配はなさそうで安心しました。 皐も頑張っているし。 メッシタ,ゆうれい居酒屋に続いて,ついに 『婚活食堂』 のめぐみ食堂が登場! 一粒で二度美味しい感じですね。 …ということは,『婚活食堂』 にはじめ食堂が登場することもあるのかも? 今後のコラボが楽しみです。 あー,今日もたくさん読みました。 楽しい読書でした!
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