こういう日もある。 明日に期待。
今日はまず,賀茂環境センターに燃やせない不燃ごみを持ち込みました。 ちょっとすっきり。 そこから安芸津を回って,竹原市へ。 竹原の業務用食品スーパーに山中鮮魚店というお魚屋さんがあるみたいなので,行ってみました。 ネットで 「あらが安い」 という情報を目にしていましたが,本当に驚くほど安かった。 鯛のあらなんて,110円とか120円とか,タダみたいな値段。 私は,カンパチのあらを購入。 ずっしり重くて(帰宅後量ったら,480gありました),たったの190円。 いや,本当にタダみたいな値段です。 それと,愛媛産と書かれたところてんを購入。 ところてんの産地なんて,今まで考えたことがありませんでした。 あと,冷凍コーナーで賞味期限間近で値引きされていたお刺身とろサーモンを2パック,サーモンドロップスというイクラの代替品を2パック購入しました。 冷凍庫がちょっと空いたので,欲を出しちゃいました,てへっ。 また機会があれば,行ってみたいと思います。 竹原市にはもう1軒気になる鮮魚店があるのですが,個人商店っぽいのでちょっとハードルが高くて寄りませんでした。 もう少し情報が集まれば…って,今ほとんど見つからない情報が,これから増えるとも思えませんけれども。 東広島市に戻って,スーパーでマグロのカマを購入したので,今夜は海鮮三昧です。 そうそう,そのスーパーで白子のようなビヨンドとうふを買うことができたので,こちらも楽しみです。 帰宅後,中島要さんの 『白に染まる 着物始末暦(九)』 と 『結び布 着物始末暦(十)』 を読みました。 『白に染まる』 って本当に良いタイトルだ。 唐橋の最後の花魁道中の様子が,素晴らしかった。 打掛の本当の様子はわからないけれど,『べらぼう』 の瀬川最後の花魁道中を思い浮かべながら,読みました。 あの白無垢の背中に…ということなのだろうと思いながら。 井筒屋の件も,一件落着なのかしら。 後藤屋のご隠居さん,よろしゅうお頼み申します。 さて,これにて完結です。 おみつと千吉のことも気になりましたが,一緒になることは考えられないから,きっとこれで良いのでしょう。 あとがきに 「最後に余一目線の章を入れようかとも思ったのですが,「言わぬが花」でやめました」 とあり,「ちょっと読んでみたい気もするけど,やっぱりなくて正解だろうな」 と思いました。 本当に楽しい読書でした。 完結したシリーズだと,最後まで一気に読めて良いですね。 記憶力が悪いもので,その都度記憶を辿らなくて済んで幸いでした。
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