さみしさもありますが,2025年シーズンもお疲れ様でしたっ。
先日大慌てで注文した服が届きました。 インターホンが鳴って出たら,「2つありまーす」 と言われて思わず 「ほぇ?」 と変な声が出た。 明日届く予定のQur!o Storeの商品も一緒に届いたようです。 朝LINEに 「明日配達予定」 と入っていて,明日は引きこもるだろうから時間指定はしなくて良いなーとスルーしたのですが,時間指定をしなくて正解だった。 していたら,明日また待たなくてはならなかった。 服は,急いで注文した割になかなか良いチョイスだったな,とご満悦。 明日洗濯したら,月曜日から着ることができますね。 良かった。
今日は,『薔薇十字叢書 ジュリエット・ゲェム』 と 『薔薇十字叢書 天邪鬼の輩』 を読みました。 今まで知らなかったのですが,『Founder:京極夏彦公認シェアード・ワールド小説 薔薇十字叢書』 というものがあったらしい。 今回読んだのは,そのうちの2冊です。 『薔薇十字叢書 ジュリエット・ゲェム』 は,女学生時代の中禅寺敦子を描いた小説。 作品紹介に 「少女探偵・敦子登場!」 とあるのを読んで,「いや,敦子は探偵には向いていない気が…」 とちょっと不安になりましたが,やはり実際に推理するようなことはなかったので(と私は理解した),あまり違和感を覚えずに済みました。 そう,文章に違和感を覚えたら嫌だなーと思いながら読み始めたのですが,今日読んだ2冊はどちらもそんなことがなくて,安心しました。 『薔薇十字叢書 天邪鬼の輩』 は,中禅寺,関口,榎木津が一高生時代のお話で,3人の出会い(中禅寺と榎木津はすでに出会っていたようですが)が描かれていて,今まで知りたいと思っていたことをようやく知ることができたような気がしました。 ほんの一場面でしたが,藤牧先輩が登場したのも嬉しかった。 死んでいるところしか知らないので(いや,本当に),確かに生きていて,中禅寺らと交流があったんだと実感することができました。 他の作品を読むのが楽しみです。
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