1、ナンキンハゼの実です。これを採ってきました。だいたい片手で盛れる位の量です。
100円ショップで買ってきた入れ物に入れています。
数週間、封筒の中で眠っていました。というより、ほったらかしでした。
2、殻が固いので、ニッパーで割っていきます。一つ一つやっていきますが、結構時間がかかるものです。手が油まみれになります。かぶれることもあるらしいので注意してください。
殻は固く、白い。中は黒い皮に包まれている感じ。(→雰囲気は栗を連想)
3、100円ショップのゴマすりを使用しました。
使用時には、すりつぶすところのネジを緩めています。大きな粒を通すことができるようにするためです。
4、これくらいにすりつぶしました。
5、蒸します。
すりつぶした実をガーゼで包み、蒸します。片手なべに湯を沸かし、茶こし器のようなものに乗せています。これを空き缶の上下を切り取ったものに乗せ、なべのふたをします。これで、10分から15分蒸しました。
説明が難しいなー。やるときには、何とか工夫してください。
空き缶を利用しているのは、茶こし器を載せて、十分に水蒸気を当てられるようにしたかったためです。
わがアパートには、蒸し器というものがなかったため、このようにしました。
6、絞る!手が油まみれ!独特のにおいが漂います。
7、完成!
火をつけたときの様子です。
芯は、ティッシュペーパーをよったものを使いました。その芯のまわりに作成したロウをつけました。そして、火をつけました。
火をつけたときの動画は、また、後日アップします。