☆受講生の花田さんからメールが届きました。(花田-1)
フランケンシュタイン博士は母親を亡くしたことをきっかけに、人を蘇らせたい、病気や老化、死に怯えることを無くしたいと考えるようになった。しばらくして、唐突にその目標を叶えられるかもしれない手段を知ることになる。フランケンシュタイン博士がそれを実践しようとした際に自分の恩師の脳を使おうとしたところで、自分は「博士は恩師を蘇らせたいのか」と思った。しかし、博士はそれを「世界で最も優秀な脳だ」と言うようにひとつの器官としてしか捉えてなかった。その手段を試してみたい一心で目的を見失っていたのだと思う。物事を見つめる科学者のような人は、常に目標を見失わずに冷静にそこまでの過程を考えるべきだと思った。