恒松直美(つねまつなおみ)

Welcome to the Homepage of Dr.Naomi Tsunematsu

Intern's Voice

邊慧臨(ビョン・へリム)  嶺南大学(韓国)
[2010-2011年HUSAプログラム参加]
2011年2月に広島県竹原市の白井汽船株式会社にインターン生として派遣され、2週間の間インターンシップ活動をさせていただきました。とても自由な雰囲気の中で、とても親切な社員さんの扱いにリラックスしながら働くことができました。会社に着いてから全ての計画を自ら練り、実践する中で、時々社長を含めた社員の方々と一緒に竹原の周辺を見せていただく等、日本のいろんな文化を体験させていただきました。
2週間の間、インターン生として会社にて行ったのは、白井汽船の売れている商品「盛り塩」の販売促進のために商品の開発方案を立つことです。もちろん、ただ自分の頭の中にあるアイデアだけではなく、その商品に関連した様々な資料の調査、それからその調査から得た情報などに基づいた説得力のある発表の準備をしなければなりませんでした。その過程から、大学の授業などではいくら教わってもなかなか修得できないこと、つまり実際働くところ、「現場」でだけ修得できることを身に付けることができました。
また、私は韓国の大学で日本語と一緒に経営学を専攻していますが、経営学の授業・経営学会(サークル)にて教わった理論的なことを実際に「現場」にて経験できるということこそ、インターンシップ活動の目的であり、最大の効果であるということに気づきました。発表の準備をした最終日も、「本当にインターンシップ活動ができて良かった」と考えました。この2週間の間、日本でかけがえのない思い出が一つできました。


陳曦(チン・ギ)  華中科技大学(中国)
[2010-2011年HUSAプログラム参加]
白井汽船株式会社でインターンシップをするチャンスに恵まれて、すばらしい2週間を過すのは本当によかったと思います。白井汽船株式会社で、私の主な仕事は「風水盛塩」への商品企画案を作成することでした。「風水盛塩」は意匠を凝らしてすばらしい商品であり、小さい盛り塩がお塩から商品まで作られるプロセスを見学し、また、実際にパッキングなどを体験して、商品の開発・経営・商売のノーハウを身につけることができて、私にとって本当に貴重な経験になりました。仕事以外は、会社の経営理念を勉強したり、日本の職場文化を体験したり、竹原の歴史や文化を習って、特に美食をたっぷり味わったりして、この二週間は本当に満喫でした。白井汽船の皆さんはいつも優しくしていただいて、分からないところを理解しやすく説明していただいて、本当に感謝したいです。また、社長さんが主催してくださった「出発式」(発表会)は一番印象残りました。発表会の形で、インターンシップを通して得ていた成果をまとめました。白井汽船でのインターン経験はきっと私の将来のキャリアにも大きなプラスになれると確信しています。


Tian, Rongxing, Beijing Normal University (China)
田栄幸  北京師範大学 (中国)
[Participated in HUSA Program 2008-2009]
"私はどうしてもHUSAに参加したかった理由の一つは、HUSAのパンフレットに載っていたインターンシップでした。それは日本社会を深く理解するため絶好なチャンスだと思って、ずっと憧れていました。
インターンシップを参加するために、HUSAインターンシップという授業を受けました。その授業を受けて、私は日本の企業で仕事をするためあるべき姿を学び始めました。8月の3日から14日まで、私は東広島市役所でインターンシップをさせていただくことになりました。そこで、市役所の各部門の担当の方にお世話になり、日本の市役所はどんな仕事をし、どんな機能があるのかを説明したり、案内したりしてくださいました。実際に職場に出て、窓口で仕事をさせてもらうことも多かったです。学生の私にとって、毎日新鮮で、発現がいっぱいでした。最も面白かったのは、前のインターンシップの授業で勉強したことが目の前で起こることだと思います、例えば、稟議書とか、上下関係など。本当に大変勉強になりました!今からのキャリヤもその経験に恵まれると思います。本当にありがたい経験でした。"


Guangna Sun, Dalian University of Technology (China)
孫広娜 大連理工大学(中国)
[Participated in HUSA Program 2007-2008]
"It was a great experience for me to have the internship in Higashimahiroshima city hall. I had a great time there. All the members there were kind to me and told me how to do some basic work and something about traditional culture in Japanese enterprises, such as, seniority, overtime, and lifelong employment. What is more, I also see a lot people work in the city hall as a part time job. I learned that this phenomena is very prevalent in Japan now. The reason why college students now are eagerly want to be an employee working for the government also became clear to me. Comparably higher salary and stable job may be the two most attractive reasons. No overtimes, available holidays might also accounts for it. This internship experience let me know more about working in Japan, which provides a foundation for me to work in Japan in future.
Two weeks really flies. I felt the people's kindness and hospitality all the time. I would sometimes think that how good it would be if I can work in such a harmonious circumstance. It was the last most precious memory for me in this one year life in Hiroshima University, in Japan. I am sure it will also be the most precious memory for me in all my life."


Maxim N. Shabalin, Tomsk Polytechnic University (Russia, Western Siberia)
[Participated in HUSA Program 2004-2005]
In August 2005 I spent two amazing weeks as an intern at the City Hall of Higashi-Hiroshima. My main working place was the Planning Division, but I also visited other departments.
I was writing my thesis on socio-cultural factors in foreign-policy decision making in Japan, so I was looking for a place where I could observe the decision-making processes going on inside a public organization. Prof. N. Tsunematsu offered me a unique chance to work at the City Hall of Higashi-Hiroshima, and the place fulfilled all my expectations.
My internship allowed me to see what the actual ‘diplomatic kitchen’ might look like (judging analogously); it allowed me a rare glimpse of how the local government in Japan is being run, of how the Japanese white-collar workers are socializing etc. I was not really burdened with too many responsibilities there: the staff were very kind to me and designed my schedule according to my wishes. One of the most unforgettable experiences was the registration of two newly born babies in the system that I was able to implement... of course, under supervision.


Jin Hyo Bae, Yeungnam University (Korea)
べ ジンヒョ  嶺南大学 (韓国 大邱)
[Participated in HUSA Program 2007-2008]
「広島大学への留学の前に、私は韓国で去年のHUSAの先輩からインターンシップに関するお話を伺ったことがありました。その先輩は、「もし機会があればぜひインターシップやってみてください。」とアドバイスをくださいました。そのため、私は今年の夏1週間、ダイキョーニシカワという車の部品会社でインターンシップに挑戦しました。 インターンシップの前に研修で4ヶ月間、日本の社会文化や敬語の使い方、電話の取り方などをしっかり学びました。しかし、実際に企業で使おうとしたら本当に緊張しました。出勤の前の夜、眠れないこともありました。
私が所属した部署は、関係会社部といって韓国の設計会社といろいろなやり取りをする部署でした。韓国の設計会社に電話をかけたり、韓国からかかってきた電話に応対したり、更に契約書の翻訳もしたりなど、インターシップの間なんらかの形で会社に貢献できて本当に嬉しかったです。そして、最も緊張しましたが良い経験になったと思うことは、理事の方々の前で発表をしたことです。いつかこのような会社で働くことになると思うので、それを誰よりも早く経験できて本当に良かったです。 1年間の交換留学で日本語や日本の文化など色々学びましたが、この1週間のインターシップでは教室の中だけでは学べない日本の会社や社会の文化を学ぶことができた貴重な体験となりました。一年間一生懸命大学の授業で勉強して、最後にインターシップでまとめるのが一番良い方法なのではないかと思いました。」