江田島市の皆様との国際交流会議 (2013年4月21日)
江田島市沖美町 夢来来交流ゾーンにて
参加者
- 広島大学からの参加者 (広島大学短期交換留学プログラム留学生、国際センター教員、グローバル支援員)
- 江田島市からの参加者 (江田島市職員、田舎暮らしを楽しもう会会長、江田島市への移住者)
まず、昼食をご一緒し、歓談を楽しみました。
「グローバル支援インターンシップ」担当教員の恒松からのご挨拶です。
まず、アイスブレーキングとして、「グローバル支援インターンシップ」インターンによる異文化体験についての発表です。食事の習慣の違いや、日本人のコミュニケーション方法の違いなど、外国人としての気づきを江田島の皆様は興味深く聞いてくださいました。
留学生と江田島市の皆様の5-6名で構成する5グループに別れ、留学生と江田島移住者との共通点やカルチャーショックの体験や、江田島市 に外国人が移住した場合の支援体制について話し合いました。各グループで、教員または日本語と英語の堪能な留学生が通訳を務め日本語が堪能でない留学生を支援しました。各グループ、とても興味深い意見が出され、時々笑いの声があがっていました。
各グループの話し合いの結果を発表しました。留学生は、知っている日本語を駆使して、自分の考えを江田島市の皆様に伝えようとがんばる姿が印象に残りました。日本人の思いつかない発想やおもしろい日本語の使用に何度も笑いが起こりました。
夢来来ゾーンから見える美しい海と島々をみんなで満喫しました。
楽しい国際交流の時間はあっという間に過ぎ、名残惜しいお別れの時となりました。ずっと笑顔で交換留学生を迎えてくださった江田島の皆様の心温まるおもてなしに、留学生も名残惜しそうでした。握手をしたり、言葉をかわ す姿がありました。ずっと手をふってお見送りをしてくださった皆様、本当にありがとうございました。また、きっとみんなで江田島を訪れますので待っていてください。