メッセージ

 
学部生の皆さんへ

 高校までで習うことは、基礎的な原理・原則が中心で、誰もが疑う余地のない(と信じられている)ことを知識として知っておく必要のあることばかりです。大学に入ると次第に少しずつ明らかになっていない自然現象があることがみえてくると思います(例えば、説が2つ以上あったり、とか...)。何でも素直に受け入れることも大切ですが、疑ってかかる視点も大切です。その中で、未知の事柄を明らかにしたり、理解したりする能力が伸びてきますので。

 生き物、特に植物が好きな人、見えない生き物である微生物がどのように暮らしているのか、興味を持った人。まだまだ知られていないことがたくさんあります。これを自分の手で明らかにしていく面白さは、自然科学分野の研究室ならではの醍醐味です。

 研究室を選ぶ上で選択肢の一つに考えている学生さんは、まずは、講義(根圏の科学、植物環境生理学、第1タームで隔年開講)を聴講してみて下さい。さらに、研究室に来てみたいと考えている人は遠慮なく連絡を下さい。

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大学院志望の皆さんへ

 私たちの研究室は、大学院では生物圏科学研究科に所属します。学部と大学院で所属が大きく変わりますが、「進学」するという意味では当たり前のことです。他大学から志望する人も、学内から志望する人も、出身による差別はありません。ただし、学部生と大学院生の間には、大きな違いがあります。教育を受けるという点では一緒ですが、研究が主になるかどうかという点で大きく異なりますね。言い換えると、進学時に「こんな研究をしてみたい」と思って進学しているかどうかという点で大きな違いがあります。修士または博士の学生として研究をする人には、自分の研究テーマに対するビジョンを持ってほしいと願っています。

 大学院志望の人には、是非研究内容を知って欲しいと思います。論文も出版されていますが、英文がとっつきにくければ、和文誌に書いた解説や記事、学会発表の講演要旨など和文のものもあります。また、随時研究室訪問を受けますので、遠慮なく担当教員まで連絡を下さい。可能な限り、大学院生には学会発表する機会を設けるなど、研究アクティビティーは高く保ちたいと思っています。

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