齋藤 健一 (Ken-ichi SAITOW) 教授
齋藤健一 教授    

研究テーマ :
   凝縮系の光物性・ナノサイエンス

研究テーマの詳細 : ホームページを参照下さい。

 

E-mail saitow <at>hiroshima-u.ac.jp

 ▼ 経歴

1969年5月 千葉県生

<学歴>
1988年3月 千葉県立成東高等学校(理数科)卒業
1992年3月 学習院大学理学部(化学科)卒業,指導教員:小谷正博教授 
1994年3月 学習院大学大学院(自然科学研究科博士前期課程)修了,指導教員:小谷正博教授
1997年3月 総合研究大学院大学(数物科学研究科博士後期課程)修了,博士(理学)修得
指導教員:吉原經太郎教授,分子科学研究所で3年間研究

<職歴>
1997年4月-1998年3月 大阪大学工学部(応用物理学科)・日本原子力研究所
(先端基礎研究センター) 博士研究員
指導教員:福村裕史助教授(現・東北大学大学院理学研究科教授),増原宏教授
1998年4月-2002年12月 千葉大学大学院助手(自然科学研究科多様性科学専攻),
理学部助手(化学科),指導教員:西川恵子教授
2000年11月 Stanford大学化学科客員研究員(文部省短期在外研究),
指導教員:Michael D. Fayer教授
2003年1月-2004年9月 千葉大学理学部助手(物理学科・凝縮系物理学),
指導教員:西川恵子教授
2004年10月-2011年3月 広島大学自然科学研究支援開発センター 助教授
2005年4月-2011年3月 広島大学大学院理学研究科(化学専攻) 助教授(併任)
2005年10月-2009年3月 (独)科学技術振興機構 さきがけ研究員(兼任)(構造制御と機能)
2011年4月- 広島大学自然科学研究支援開発センター 教授
2011年4月- 広島大学大学院理学研究科(化学専攻) 教授(併任)

 ▼ 委員等

広島大学全学機器分析専門委員
広島大学自然科学研究支援開発センター運営委員
広島大学自然科学研究支援開発センターセキュリティー委員
広島大学自然科学研究支援開発センター低温・機器分析部門委員
Peer reviewer for J. Phys. Chem. A, B, C; J. Chem. Phys; App. Phys. A;
J. Supercrit. Fluids; Chem. Lett; J. Nanosci. Nanotech; J. Sol. Chem.

 ▼ 趣味

走る,泳ぐ,自然散策,スキー,釣り

 ▼ ひとこと 何事も楽しむ。今が大切。
 ▼ 好きな食べ物 カレー,南蛮漬け,メキシコ料理,キムチ牛丼,ラーメン
 ▼ 好きなお酒 量は人並みだけど,基本的には何でもいける。ビール,日本酒,テキーラなどが好き。
 ▼ 最近気に
   なっているもの
国際会議探し 市民マラソン アバクロ,ホリスター,AE
 ▼ 研究に関する
   エピソード①
5年位前のことです。千葉から岡崎(愛知県)まで東名高速を6時間かけて共同研究に行きました。 岡崎(分子研)に到着し,実験機材をおろしたら試料がない。脳天気な自分ですが,そのときは さすがにショックでした。試料は現地で手に入るものでなく,また、郵送もできませんでした。 とはいっても,年に 数回しかない共同研究をあきらめたくなかったので,仕方なく試料をとりに 再び千葉へ。学生さんには実験に 集中してもらうために寝てもらい,今度は試料を忘れずにと 一人ドライブ。合計18時間の長い長いライブでした。でもきれいなデータが出たので何よりでした。
 ▼ 研究に関する
   エピソード②
5年前のことです。学部4年生の時に結晶成長の研究をしていました。実験装置の配線を確認していたときにモーターから漏電していることに気がつかず,さらにアースもきちんととれてなく 感電してしまいました。腕がビビッとした瞬間,両胸の筋肉が「ビクビクッ」と。カエルの解剖みたいに…。幸い病院にいくようなことにはなりませんでしたが,これを読んでいる 皆さんも (特に研究をはじめたばかり時)本当にご注意を。配電時などの電気を扱うときは 片手が鉄則。アースを確認し作業に問題がない限り,ゴム手袋の着用を忘れずに。
 ▼ その他 千葉→東京→岡崎(愛知県)→大阪→千葉→スタンフォード(カリフォルニア)→千葉→広島。
高校卒業後,色々なところに住み生活してきました。その土地土地で沢山の場所を訪れ,美味しい食べ物を探しました。広島や広島近郊は風光明媚な場所が多く,また食べ物も美味しく気に入ってます。
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