研究室の歴史
2014年
1月 修士論文・卒業論文発表会の練習をしました。
2月 修士論文・卒業論文発表会が無事終了(北迫、坂本、今西、徳田)。
3月 新四年生、院生が研究室に加わりました。
4月 鏡山公園にてお花見を行いました。
6月 大輪講を開催しました(尾道)。
化学科ソフトボール大会で準優勝しました(量子化学・光機能合同チーム)。
8月 4年生達が大学院に無事合格!おめでとう!
9月 留学生が院生(新M1)として研究室に加わりました。
10月 留学生の歓迎会を行いました。
SPring-8で測定を行いました。


2013年
1月 修士論文・卒業論文発表会の練習をしました。
2月 修士論文・卒業論文発表会が無事終了(小澤、高橋、西尾、宮崎、犬伏、勝手)。
3月 新四年生、院生(新M1)が研究室に加わりました。
4月 鏡山公園にてお花見を行いました。
6月 初夏の大輪講に行って来ました(竹原)。
10月 お月見鍋パーティーを行いました。日本酒のお供は秋刀魚と豚汁!
11月 秋の大輪講に行って来ました(鞆の浦)。
12月 玉光さん(D3)の博士研究発表が行われました。
12月 The 10th Nano Bio Info Chemistry Symposiumで口頭発表しました(坂本)。
坂本さんが最優秀学生賞を受賞。おめでとうございます!(詳細)


2012年
1月 修士論文・卒業論文発表会の練習をしました。
2月 齋藤先生が分担執筆した本が出版されました。
3月 修士論文・卒業論文発表会が無事終了(末盛、若宮、北迫)。
3月 新四年生、院生(新M1)が研究室に加わりました。
6月 春の大輪講に行って来ました(出雲、島根)。
5月 化学科ソフトボール大会で準優勝しました。
7月 物化系ボーリング大会、団体の部で4位でした。
8月 修士論文発表会が無事終了(孫さん)。
11月 秋季大輪講で、山口の名所・秋芳洞と福岡のスペース・ワールドを満喫して来ました!
12月 The 8th Nano Bio Info Chemistry Symposiumで口頭発表しました(高橋、辛、北迫)。
辛さんが学生賞を受賞。おめでとうございます!(詳しくはこちら)
   
2011年
1月 修士論文・卒業論文発表会の練習をしました。
2月 修士論文・卒業論文発表会が無事終了(玉光,宮崎,西尾,小澤)。
2月 修論・卒論の打ち上げで、楽しく盛り上がりました。
2月 齋藤先生の研究テーマが内閣府総合科学技術会議のプログラムに採択。
3月 新四年生、院生(新M1)が研究室に加わりました。
3月 宮崎君が平成22年度日本化学会中国四国支部長賞を受賞しました!
4月 新年度が開始、齋藤先生が教授に昇任!
4月 花見@鏡山公園(鏡山公園,東広島)
4月 物化系ボーリング大会で、団体戦の部で優勝しました!
6月 春(夏?)の大輪講で倉敷(岡山)に行きました。
6月 魏君が内定をいただきました!おめでとう!
8月 北迫君が,大学院入試に合格。おめでとう!
9月 辛さんが新たに当研究室に。
11月 秋の大輪講に行ってきました(高松、香川)。
11月 末盛さん、若宮さんが内定をいただきました。おめでとう!
12月 物化系ボーリング大会で、団体戦の部で準優勝しました!
12月 The 8th Nano Bio Info Chemistry Symposiumで口頭発表を行いました(加治屋、魏、玉光、若宮、小澤)。
魏さんが学生賞を受賞。(詳しくはこちら)


2010年
1月 修士論文発表会の練習をした。
2月 修士論文発表会が無事終了(荒川,岡本)。
2月 修論の打ち上げで飲んだり、話したり、楽しみにした。
3月 山口大学の末盛秀美さん、広大工学部の若宮与二さんは新たに当研究室に。
3月 理学部化学科の新4年生の三人(小澤周平君、西尾一志君、宮崎聡君)が研究室に加えた
ことにより研究室は盛んになってきた!(総勢10名)
3月 第57回応用物理学関係連合講演会(神奈川)で発表(魏君、玉光君)。終了後に横浜港付近で打ち上げた(齋藤と)。
3月 日本化学会第90春季年会(近畿大学,大阪)で発表した(加治屋)。
4月 荒川さんは修士課程修了し、会社での研修が始まり。
岡本さんは修士課程修了し、中学校で働くことになった。
4月 研究室の初めてのバーベキュー。花見@鏡山公園(鏡山公園,東広島,写真はこちら
4月 野外研修で,化学科新1年生を囲んで鏡山公園でお弁当を。
5月 研究室初めての誕生日パーティーを玉光君に〜(写真はこちら
5月 帝釈峡で平成22年度春の大輪講を楽しくした。ハードの一日目お疲れ様!(帝釈峡,広島県,写真はこちら
5月 学生さんは化学反応討論会での会場設営・マイク係・受付など仕事に手伝いました。
6月 ストラスブール(フランス)、エンゲルベルク(スイス)連続出張で国際会議に参加し、発表は大好評でした。
招請した座長の役を無事務めることができました。
6月 西尾君ならびに宮崎君が,推薦入試にて大学院進学に合格。おめでとう!
8月 小澤君が,大学院入試に合格。おめでとう!
9月 玉光君が,口頭発表での学会発表デビュー。おめでとう!
10月 広島大学北京センターより,当研究室を希望する留学生二名(黄博くん、孫華くん)が日本に到着!研究室に加え
11月 冬の大輪講に行ってきました。(美川ムーバレー,岩国)
12月 PACIFICHEM 2010 (ホノルル)国際会議で発表と討論をしてきた(齋藤、加治屋、玉光)。

2009年
1月 修士論文・卒業論文発表会の練習をした。
1月 玉光君が大学院入試に合格した。
2月 修士論文・卒業論文発表会が無事終了(山村,玉光)。
2月 卒論・修論の打ち上げを行った。
3月 日本化学会春季年会(日本大学,千葉)にでの発表(齋藤,荒川,岡本,玉光)が無事終了。玉光君の学会デビュー戦。
4月 山村さんは修士課程修了し、パナソニック四国エレクトロニクスへ。
4月 新年度が始まり、玉光君は博士課程前期になった。
4月 光の三原色で発光するシリコンナノ結晶の研究が新聞などで紹介された。
5月 平成21年度春の大輪講を行った(三段峡,広島県,写真はこちら
7月 シリコンナノ結晶の研究がJST NEWSに掲載された。
7月 魏君が10th COLAのStudent Grantを受賞。
8月 オープンキャンパスと、「夢・化学21−化学への招待−高校生のために」プログラムで 演示実験および研究室公開を行った。
9月 第70回応用物理学会学術講演会(富山)で発表(魏君)。終了後に駅で焼酎を浴びる(齋藤と)。
9月 第三回分子科学会(名古屋)で発表した(荒川,加治屋)
9月 荒川さんが内定された。おめでとう!
9月 魏君が広島大学北京研究センターへ、補助員として大学院理学研究科化学専攻の入学説明会に参加した。
11月 10th COLA(シンガポール)国際会議でポスター発表と討論をしてきた(齋藤、魏)。(写真はこちら)。
11月 山口大学の4年生が大学院進学先として研究室を見学に来た。
12月 平成21年度冬の大輪講に行ってきました(呉,広島,写真はこちら)。

2008年
1月 卒業論文発表会の練習をした。
2月 卒業論文発表会が無事終了(荒川,岡本)。
2月 超臨界サンプルセル(2号機)が完成。
3月 日本化学会春季年会(立教大学,東京)にで発表(齋藤,山村,岡本)。岡本君の学会デビュー戦,山村君の口頭発表デビュー戦。終了後に池袋で焼酎を浴びる(魏君も参加)。
3月 卒業式(荒川,岡本)
3月 新4年生が研究室に!(玉光弘典君)
4月 新年度はじまる。気持ちも新たに研究をスタート
4月 土曜日に月一で全員の研究進捗セミナーを開始
4月 野外研修で,新1年生を囲んで外でお弁当を。
4月 花見@鏡山公園(鏡山公園,東広島,写真はこちら
4月 光機能化学スタート(3,4年生対象)。この他,今年度より新たに物理化学演習と学生実験の担当がスタートし忙しくなった。
5月 SPring-8に小角X線散乱の実験に(写真はこちら
5月 一泊二日で大輪講に行った(湯来温泉,広島県,写真はこちら
6月 超臨界CO2中でのジクロロエチレンのラマン分光研究がJ. Phys. Chem. B (Letters)に掲載
9月 金ナノネックレスのフルペーパーがJ. Phys. Chem. Cに受理
9月 魏君が博士課程後期の試験に合格
9月 魏君が広島大学北京研究センターへ、補助員として大学院理学研究科化学専攻の入学説明会に参加した。
9月 第二回分子科学会(福岡)で発表した(山村,荒川,加治屋,齋藤)
10月 JSTイノベーションブリッジで発表した(齋藤)(詳しくはこちら)
10月 荒川さんが岡山ノートルダム清心高校へ授業補助
10月 山村さんは内定式に出席!(パナソニック四国エレクトロニクス株式会社)
11月 金ナノネックレスのフルペーパーがJ. Phys. Chem. Cに掲載
11月 日本化学会西日本大会(長崎)で発表(岡本,齋藤)
11月 秋の大輪講を行った(大久野島,広島県,写真はこちら
12月 研究室の忘年会で,飲んだり、話したり、楽しみにした。

2007年
1月 ナノ粒子分級装置の設置。
2月 国際会議 JAPAN NANO 2007(文部科学省主催)に依頼講演にいってきた。
2月 研究室の一期生の修士論文発表が無事終了(南君)。卒業論文発表も無事終了(山村君)。
3月 理学部化学科の新4年生の荒川美紀さん,岡本睦功君が新たに当研究室に!
3月 日本化学会春季年会(関西大学,大阪)にて発表終了(齋藤,山村)。
山村君がデビューしました。その後,道頓堀に!
3月 当研究室1期生の南さんが当研究室を卒業した。南さんは,TDKに就職された。
4月

新年度はじまる。気持ちも新たに各々の研究をスタートさせた。

4月 助教授が准教授,助手が助教へと名称変更になった。
4月 加治屋さんが助教に昇進した。
4月 魏君が,日本政府の国費留学生に採択された!
4月 山村君が晴れて広島大学大学院理学研究科に入学した。
4月 研究室で花見に行った。
4月 ランチョンセミナー(ティータイムセミナー)を始めた。
5月 一泊二日で大輪講@nice view spot! に行った。(野呂山,呉市,写真はこちら
7月 魏君の家で餃子パーティーをした(写真はこちら)。
8月 荒川さん,岡本君が大学院入試にめでたく合格した。
9月 分子科学討論会で計5件発表した(題目写真はこちら)。魏君,荒川さんデビュー!
9月 魏君が広島大学北京研究センターへ、補助員として大学院理学研究科化学専攻の入学説明会に参加した。
9月 9th COLA(スペイン)で口頭発表してきた。(写真はこちら)。
10月 JSTイノベーションブリッジでの依頼講演(齋藤)。(詳しくはこちら)
11月 企業との共同研究が開始した。
11月 秋の大輪講にいってきた(倉敷,岡山,写真はこちら)。
11月 ナノマテリアル研究会での依頼講演(齋藤)。(詳しくはこちら)
11月 加治屋さんが,溶液化学の国際会議(Joint Conference of JMLG/EMLG Meeting 2007 and 30th Symposium on Solution Chemistry of Japan Molecular Approaches to Complex Liquids System)で発表した。(詳しくはこちら)
11月

研究室内での卒論・修論の中間発表をした。(4年生,M1)

12月 第四回ナノ・バイオ・インフォシンポジウムで口頭発表した(山村,荒川)。
山村君が学生賞を受賞。(詳しくはこちら)
12月

自作の動的光散乱装置が完成した。

12月

忘年会をした(西条駅前の楽Raku家)。


2006年
1月 高性能グリーンレーザーが設置。レーザーがなく,実験が中断していた超臨界ラマン分光の研究を再開できるようになった。
2月 研究室に走査型電子顕微鏡が設置された。10数年行ってきた分光研究に加えて,ナノスケールでの実空間観測が研究室内で可能になった(電子顕微鏡研究は,齋藤が4年生の時に転学も考えるほど,強い魅力を感じていた手法の一つでもあった。それを自分の研究室で持てたことは,この上なく感慨深いものであった)。
3月 広島大学理学部化学科3年生の山村知玄君が当研究室での卒業研究を希望。その節は,センター併任の理・化 深澤先生に大変お世話になりました。
3月 実験室の拡張。赴任時にダンボール箱に入ったまま使えなかった装置等が使えるようになり,研究の基盤が整ってきた。
4月 山村君が当研究室にて卒業研究を開始。金ナノ粒子の研究を行う。
4月 光機能化学(3年生選択科目)の講義がスタート。「光と相の科学」の内容で講義を行う。受講者が70人と多く,かつ初めての自分一人で担当する講義であったため,準備にも気合が入る。
4月 科学研究費補助金(基盤B)が採択。大変うれしい出来事であった。
8月 広島大学北京センターより,当研究室を希望する留学生(魏紹禹君)が出現!その後大学院入試に合格。余談になるが,北京センターからの留学生は,彼が理学研究科での第一号となった。初めてのことでもあったため,学科長の山本先生,理学研究科学生支援室の山田さんには,その節は大変お世話になりました。
8月 山村君が理学研究科博士前期課程の大学院入試にめでたく合格!
9月 分子構造総合討論会に出席(3名)・発表。
10月 研究室のスタッフとして加治屋大介さんが(財)材料科学技術振興財団より赴任。一緒に研究室生活をスタート!
10月 魏君が日本に到着,広島空港で対面!
10月 加治屋さん,魏君がメンバーとして加わったことにより研究室らしい雰囲気になってきた(総勢5名)。
10月 大学院の講義を開講。大学院生を対象にした講義は初めてであり,準備にも気合が入る。ナノ物性を理解するために,化学屋からみた物性物理学(固体物性,光物性)の講義を行う。
10月 酒都・西条の酒まつりに研究室のメンバーで参加。沢山の日本酒を楽しんだ。20数万人の人手で大賑わいであった(後ほどメールマガジンで知ったが,学長も酒まつりを楽しんだらしい)。
12月 研究室の忘年会で,美酒鍋(西条の郷土料理)を楽しんだ。一緒に,ひらめの活作りが舟盛りになってでてきた。

2005年
1月 数ヶ月遅れ実験装置も到着。ホームセンターで工具等を購入し,分解・搬入した装置を半年かけて組み立てはじめる。
3月 研究室に顕微ラマン・フォトルミ分光装置が設置される。研究室にナノサイエンス研究に関する実験装置が入る口火となった。
3月 千葉大学理学部化学科西川研究室より,南孝将君が広島大学理学研究科博士前期課程に合格。来年度から光機能化学研究室の1期生に!
4月 広島大学大学院理学研究科(化学専攻)の助教授を併任。同専攻分子構造化学講座 光機能化学研究グループという名称のもと齋藤研究室がスタート
8月 独立行政法人 科学技術振興機構のさきがけ研究のプロジェクトに採択。26倍の倍率の中での採択は大変うれしい出来事であった。この採択は,広島大学の全学のホームページでもニュースとして掲載された
10月 広島での実験結果で初めての学会発表(分子構造総合討論会3件発表)。余談になるが,当時ラマン分光測定用のレーザーをもっていなかったため,各社からデモ機のレーザーを借りデータをひねりだし,なんとか発表までこぎつけた(コヒレント,プネウム,昭和オプトロニクス各社へ感謝します)。さらなる余談:学会終了後に皆でいった池袋の餃子ミュージアム,科学未来館(お台場)も満喫。
11月 第2回ナノ・バイオ・インフォ化学シンポジウムにおいて,南君の研究成果が学生賞に採択。
11月 朝日新聞研究者最前線のコーナーで紹介。
11月 物理化学演習IIの授業を分担担当(2年生対象)。広島大学での初めての授業になる。
12月 PACIFICHEM2005に参加するためにハワイ(ホノルル)へ。南,小林,齋藤の研究がPACIFICHEM2005優秀研究のファイナリスト200に選出。このうち我々の関連する物理化学・理論化学分野では,環太平洋地域で16件のみの選出であった。発表終了後はきれいな海で海水浴やドライブ。

2004年
10月 齋藤が千葉大学より広島大学(自然科学研究支援開発センター)に助教授として着任(当時35歳)。広島大学は,学生の時に学会デビューした思い出の地でもある。その時は,10数年後にそこで働くことになるとは,もちろん思いもしなかった。