『史人』下向井研究室発行雑誌
創刊号 （１９９７年３月）
発刊の辞 下向井龍彦
論説
延暦十一年軍団兵士制廃止の歴史的意義 下向井龍彦
１９９６年提出卒業論文抄
平安期の海賊問題 石崎香織
平安時代前期・中期におけるキサキ制度の変遷 伊藤佳乃子
中世前期紀伊国阿弖川庄における相論の諸相ー逃散を中心にー 大迫宣之
令制衛府制度の研究ー国家儀礼の観点からー 小畑隆夫
孝謙女帝と藤原仲麻呂ー奈良朝後期政治の考察ー 坂本富水江
陰陽道入門ー「平安中期陰陽道と貴族の生活」よりー 住岡陽子
平安末期安芸国高田郡における在地領主制の展開と厳島社 吉村晃一
研究室だより
編集後記
第２号 （１９９８年１２月）
巻頭言 下向井龍彦
論説
鎌倉期の海賊問題 足達礼子
長岡京遷都と早良親王立太子 岡井真央人
摂関期の陣定について 尾崎典子
鎌倉期公家訴訟制度についてー院評定制の成立ー
天喜四年四月二十三日東大寺境内殺害事件をめぐる二つの問題ー犯人山村頼正の犯罪と追捕使源宗佐の武力編成ー 下向井龍彦
大学院史料演習『小右記』購読から
１９９５〜１９９７年担当一覧
粥時と僧前 石原智則・下向井龍彦
王朝貴族と仮寧令「休日」規定ー『小右記』第二巻よりー 岡井真央人
１９９７年度授業の自己点検
１９９８年提出修士論文・卒業論文題目
研究室だより
卒業生だより
編集後記
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下向井研究室（shimoken@ipc.hiroshima-u.ac.jp）