目次
認知発達理論の最前線
認識の問題に対する哲学的視座
自然主義的アプローチ
クワイン=ピアジェによる認識の自然化
身体化認知における想像力の役割−身体を心に返す
イメージ図式とは何か
イメージ図式の客観性
身体化された理解
理解の共有はなぜ可能か
真理という観念
理解の構造
身体化認知の科学ダイナミック・システムズ・アプローチ
DSAモデル
発達研究におけるDSA
反抗期のダイナミックス
DSAと生涯発達
身体能力の変化が一つの大きなファクターになり得るであろう。抱っこのような親に依存した移動、姿勢と、自分自身の身体能力、姿勢によって得られる可動環境や自己効力感の相違の交代がどのように起るのかを詳細に調べてみなければならない
古武術とDSA
“表象”はなぜ不適切か?
|