BOOXシリーズタブレット
BOOXシリーズのタブレットはOnyx Internatinalの製品です。
アンドロイドタブレットなので、いろいろなアプリを利用できます。
小型軽量のものから、やや画面の広いものまであります。
私は用途に応じて複数のものを利用しています。
このページにはシリーズ共通に使えるアプリなどについて、
使い方や関連情報を記録しておきます。
ノート
BOOXシリーズ特有の手書きノートアプリです。
この手書きノートアプリは大変重宝していて、
よく利用しています。
ペンで手書き入力できるようになっています。
全ページをpdfファイルとしてエクスポートするか、
単ページをpngファイルとしてエクスポートできます。
考えたことや計算などをpdfファイルにエクスポートして、
文章にまとめるときに利用しています。
ノートの内容をエクスポートできると書きましたが、
2022年10月30日にファームウエアをアップデートすると、
ノートもアップデートされていて、
ノートのエクスポートが選択肢からなくなっていました。
元に戻す方法がわからないので困ってしまいました。
幸いBOOXのタブレットは複数持っているので、
ノートの内容をエクスポートするために他のタブレットは
現時点ではアップデートしないことにしました。
手書き入力したものをコピペできるようになっています。
コピーしたい部分をペンで曲線を描いて囲むと、
囲んでいる部分を含む長方形が定まり、
その部分をコピーできます。
それを他の場所にペーストします。
この機能は等式の変形をする計算のときに重宝しています。
この長方形に囲まれた領域は縦横の方向に拡大縮小できるので、
この機能も結構便利です。
Kindle
アンドロイドアプリのKindleリーダーをダウンロードしインストールすると、
Kindleのデータを読めるようになります。
数学の電子書籍も増えてきていて、
数百グラムのタブレットでいろいろな書物を
いつでもどこでも読めるのは便利なことです。
青空文庫のデータもかなりKindleのデータになっているので、
小説などの読み物もタブレットに入れておいて通勤時などに利用しています。
Kinoppy
Kinoppyは紀伊國屋書店の電子書籍アプリです。
ダウンロードしインストールすると、
紀伊國屋書店の電子書籍を読めるようになります。
紀伊國屋書店から出版された書籍だけではなく、
他の出版社から出版されたものもあります。
私が書いた「曲線・曲面の微分幾何」も含まれていました。
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