Fire HD 8 plus
Fire HD 8 plusは
アマゾン製のタブレットです。
2020年冬に購入し使い始めました。
右の画像は初期画面です。
- 起動と初期設定
専用のカバーを本体に付けていると、
カバーを開くと電源が入りカバーを閉じると電源が切れます。
Wifiでインターネットに接続して初期設定を行いました。
電子書籍のデータやアプリをWifiを通して入手してFire HDで利用するためには、
アマゾンのアカウントが必要になり、
アカウントにFire HDを登録します。
- 文字入力方法
文字を入力する場面になると、ソフトウェアキーボードが画面に現れます。
入力する文字によって3種類のモードがあり、
あA1と表示されている部分をタップすると順々にモードが変更されます。
「あ」と「A」は日本語とアルファベットの入力ができ、
通常のQWERTY配列のキーボードです。
「1」は数字と記号が並んだキーボードです。
- ファイルのやりとり
パソコンとのファイルのやりとりにはいくつかの方法があります。
- Fire HD内のkindleで読むデータをパソコンから写す
登録しているアマゾンのアカウントにデータをメールで送るのが便利なようです。
まずアマゾンのアカウントでデータを送れるように設定します。
このアカウントのメールアドレスにデータを送ると、
パーソナルドキュメントとして登録されます。
Fire HDをインターネットに接続すると、
Fire HDにパーソナルドキュメントがダウンロードされ
Fire HDで読めるようになります。
この方法の利点は、一つのアマゾンのアカウントに関連付けられている
複数のFire HDやパソコン、スマホなどでも同様にデータを読めることです。
- USBケーブルを通したファイルのやりとり
Fire HDとパソコンをUSBケーブルで接続します。
Fire HDのホーム画面で設定-接続デバイス-USBを選択すると、
USBの設定画面になります。
そこで、USBの使用の事項の中でファイル転送を選ぶと、
Fire HDがパソコン側から認識できるようになります。
そのフォルダの中を見ると内部ストレージというフォルダがあります。
この中に各種データが保管されるようです。
- MicroSDカードによるファイルのやりとり
Fire HDにはMicroSDカードのスロットがあるのですが、
専用のカバーを本体に付けていると、
MicroSDカードのスロットが隠れてしまいます。
MicroSDカードはまだ利用していないので、
利用したときに記録を追加することにします。
- スクリーンショット
電源スイッチと音量を下げるボタンを同時に押すと
画面のスクリーンショットが内部ストレージ内のPictures/Screenshotsという
フォルダにpngファイルとして保存されます。
研究費で電子書籍を購入するときには、
その表紙の画像をプリントアウトして購入手続きの際に提出することになっています。
そのために上記のスクリーンショットで電子書籍の表紙を画像ファイルにします。
パソコンとFire HDをUSBケーブルで接続し、
パソコンの側から表紙の画像ファイルをプリントアウトすれば、
電子書籍の表紙の印刷ができます。
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