MicroSDカードを使ったタブレットとパソコンとの ファイルのやりとりに関する覚え書きです。 携帯電話やスマートフォン、タブレットなどで MicroSDカードがデータ保管用に使えるためでしょうか、 電機店だけではなくコンビニでもMicroSDカードが 店頭に並んでいたりします。 日本の都市部にいる限り欲しいときに手に入ります。
右の画像は実際に購入した商品の例です。 この画像はRegza Tabletのカメラで撮影しました。 MicroSDカード本体は左の小さいカードです。 右の大きい方はアダプタです。 MicroSDカードをアダプタに挿すことで、 SDカードスロットを持つパソコンに入れることができます。 そこでパソコンのファイルをMicroSDカードに写すことができます。
MicroSDカードをRegza Tabletに挿すと、 SDカードとして認識されます。 認識されたことはタブレットの画面右下が左の画像のようになることでわかります。 画像の左端のアイコンがSDカードのアイコンです。 File Manager等を使ってMicroSDカードのファイルを タブレットの内蔵ストレージに写すことができます。 写さなくてもそのままアプリケーションで開くこともできます。 いずれにしてもこれでパソコンにあったファイルを タブレットで利用できるようになります。 またタブレットで入手または作成したファイルを MicroSDカードに写せば、 パソコンでも利用できます。
タブレットからMicroSDカードを抜くときは、 SDカードのアイコンをタップします。 「選択してSDカードをオフにします。」 というメッセージが現れ、 これをタップすると設定のストレージの部分が表示されます。 ストレージの一番下の項目にSDカードのマウント解除があり、 「外部ストレージのマウントを解除しますか?」 というメッセージが現れます。 OKをタップするとMicroSDカードのマウントが解除され、 SDカードのアイコンは消えます。 これで安全にMicroSDカードを抜くことができます。
MicroSDカードとパソコンの間のファイルのやりとりは
USBを使って行うこともできます。
私は上の画像にあるmicroSD専用USBアダプタを利用しています。
1番目がキャップをした状態で2番目がキャップを外した状態です。
アダプタにMicroSDカードを半分入れた状態にしたのが
3番目の画像です。
MicroSDカードを完全に刺し込むと4番目の画像になります。
3番目と4番目の違いは黄色の三角形の部分が右に移動していることです。
この黄色の三角形の部分を左に押し込むと挿入したMicroSDカードが出てきます。
4番目の状態でパソコンのUSBポートに挿せばUSBストレージとして認識され、
ファイルのやりとりが可能になります。