1999年8月2日(月)から2000年3月31日(金)まで,文部省在外研究員(若手教官)として,
アメリカ合衆国テキサス大学オースチン校に派遣されました。

このページでは,帰国後の”後始末”をつづっています。


4月1日以降 : 帰国後の処理

4月19日
電話会社であるSouthwestern Bell から最後の請求書が日本に送られてきた。
4月3日付けのものだが,届いたのは18日。
支払期限は24日だから,間に合うはずもない。
郵便局にいって,国際マネーオーダーを購入。
状況を説明する手紙とともに,郵送した。
5月8日
自動車保険会社から,小切手が送られてきた。
保険は3月末に解約したため,保険料が若干返金されたのだ。
ただ,問題は,どうやって日本国内で換金するかだ。
さっそく,広島銀行に電話して相談したが,日本に支店をもたない銀行の チェックであること,額面が少なすぎることから,あきらめざるを得ないようだ。
ただ,今後もこのような返金があるかもしれず,困ったものだ。
5月9日
今度は,アパートからdeposit の残金の返金が,やはりチェックで送られてきた。
$80 ほどだが,これもあきらめざるを得ないのだろうか。
**
また,Southwestern Bell から支払いの催促状が届いた。
上に書いたように,すでに郵送済みだから恐いものはない。
支払い期限に間に合わなかったはずだから,コンピューターによって 自動的に処理されたものと思われる。
とりあえずは無視しよう。
5月17日
2月末に,South Alabama 大学に講演にいったときの交通費と謝礼が, チェックで送られてくることになったのだが,今度は金額が大きいのでできれば換金したい。
そこで,住友銀行広島支店に電話して相談したら, $100未満のチェックについては,手数料のせいでマイナスがでてしまうので 受け付けていないが,それ以上の額面であれば,$100 ほどの手数料がかかるものの換金できるとの解答をいただいた。
そして,同じことは広島銀行でもできるはずだといわれた。
国内に支店をもつうんぬんは関係ないそうだ。
とりあえず,チェックが届いたら,広島銀行に持っていってみよう。
東広島市には,住友もさくらも支店がない。
本当は,私はCitiBank の口座をもっているからそこが一番だと思われるのだが, もよりの支店は神戸にしかない。
5月18日
アメリカから発送した最後の荷物が届いた。
論文と楽譜が入っていて,私が一番待っていたものだ。
5月24日
South Alabama 大学から,早くもチェックが到着した。
大学そばの広島銀行にいったら,口座を開設している支店からでないとできないと いわれた。
無駄足だった。
3ヶ月以内に換金すればよいから,時間の余裕はまだある。
5月29日
朝一番で,口座をもっている広島銀行支店にいってきた。
「取りたて」という手続きだそうで,1ヶ月後ぐらいに私の口座へ振りこまれる。
簡単にすんだ。
6月27日
広島銀行から連絡があった。
手数料を4000円弱とられたものの,4万円弱入金された。
South Alabama 大学のScott Carter さんにメールにて連絡しておいた。
これでこの問題は終結。
7月31日
結び目理論の国際会議のため,韓国のYongpyong Resortへ。
夕食の席上,Gordon 先生,Alan,Hugh と再会。
Scott Carter さん,John Dean とも再会をはたした。