1月の植物                  

アメリカトネリコ(モクセイ科)
トネリコの仲間は世界中に分布しています。これは北アメリカ原産の種類で種子から育てた株を東千田キャンパスから移植したものです。7/18
ベニバナセンブリ(リンドウ科)
ヨーロッパから中央アジアにかけて広く分布し、日本では呉市で初めて帰化が見つかった。最近はよく似た花のハナハマセンブリも分布を広げています。7/6
ホシアザミ(キキョウ科)
西インド諸島原産の多年草で、世界の熱帯に帰化雑草として広がり沖縄にも分布しています。有毒植物ですが、中南米では民間薬として用いられています。大温室7/26
ヤブカンゾウ(ユリ科)
古い時期に中国から渡来した植物で、川土手や林縁に見られます。八重の花を咲かせますが、3倍体なので結実しません。若い芽や花は食用になります。生態実験園7/18
ダンドク(カンナ科)
熱帯アメリカ原産の植物で、地下の根茎で越冬する。観賞用のカンナの原種で花の期間が長い。7/18
ゲンペイクサギ(クマツズラ科)
西アフリカが原産の常緑蔓性低木です。赤い花冠と白い萼の対照が鮮やかな花で、名前は源氏の白旗と平氏の赤旗の色になぞらえています。大温室7/26