募集案内

新臨床研修プログラム

■2017年度から専門医制度機構による新しい臨床研修プログラムが始まります。

募集案内

入局の申込締切:
1月中旬(予定)、但しそれ以降も相談に応じます。

選考方法:
面談の上、決定。詳細は医局(医局長)にお問い合わせください。

広島大学泌尿器科専門医教育プログラム(2013年度版):
本プログラムは、2年間の卒後臨床研修を終了して泌尿器科専門医をめざす方を対象としており、広島大学およびその教育関連施設における計4年間の専門医教育の具体的内容を定めております。
本プログラムの最終年度には、日本泌尿器科学会が認定する泌尿器科専門医の資格が得られるようにプログラムを運営するものです。


1.本プログラムの実施組織
広島大学泌尿器科を本プログラムの管理および実施の拠点とし、それに以下の教育関連施設を加えた専門医教育グループが本プログラムを実施します。

専門医教育グループの構成施設
県立広島病院、安佐市民病院、松山赤十字病院、呉医療センター、福山医療センター、西広島医療センター、東広島医療センター、中国労災病院、三次中央病院、尾道総合病院、広島総合病院、たかの橋中央病院、小畠病院、中津第一病院

2.本プログラム参加資格
(1) 医師国家試験合格後2年以上の経験を有する医師で、かつ卒後臨床研修プログラムを終了したもの。
(2) 機構の行う面接に合格したもの。
(3) 受け入れ定員を超える応募のある場合は、判定試験によって決定する場合がある。

3.定員
受け入れ定員はその年度の事情に応じて決定します。

4. 本プログラム参加までに習得すべき事項
本プログラムでは、泌尿器科の専門医教育を受ける前にすでに医師として修得しておくべき基本的事項を修得しているか否かを担当の泌尿器科指導医が確認します。
(一般的事項としては,以下のようなことです)

(1)患者を全人的に理解し、患者・家族と良好な関係を構築できる。

(2)医療チームの構成員として、他のメンバーと協調して医療に従事できる。

(3)患者の問題点を的確に抽出し、問題解決のために行動できる。

(4)安全管理の基本を理解し、安全な医療を遂行できる。

(5)患者から正確な情報を収集するとともに、基本的な一般診察ができる。

(6)社会における医師の役割を理解し、種々の法令や倫理に従った正しい行動をとることができる。

5.具体的研修方法
(1)研修病院において指導医は以下の教育機会を提供する義務を有します。

 週1回以上のクリニカルラウンドと症例検討会

 月1回以上の抄読会もしくはセミナー

 年1回以上の泌尿器科学会提供の教育プログラムへの参加

 年2回以上の泌尿器科関連学会(単位認定学術集会)参加

 4年間で1編以上の臨床論文作成(症例報告を含む)

(2)前期2年間では指導医の直接管理下での教育を受けることを原則とし、指導医の監視のもとに外来診療に従事して指導医とともに主治医となって入院患者の診療にあたります。

(3)後期2年において指導医は主に間接的な立場で指導にあたりますが、指導医と密に連絡をとりながら自らが外来診療にも従事し、主治医となって入院患者の診療にあたります。

6.評価方法
評価は前期終了時の中間評価と後期終了時の最終評価の2回を原則とします。
本プログラムの終了には、日本泌尿器科学会認定の専門医資格を取得することが目標です。

7.経験すべき泌尿器科手術と手術件数
手術の種類や目標件数は、広島大学と教育関連施設において各施設の指導医が参考にし、その指導に用いる目安です。

4年間の専門医教育プログラムを大きく前期と後期にわけ、前期は主に泌尿器系臓器への到達方法を解剖学的な考えを重視して取り組み、経尿道的手術や開放手術のいくつかの手術を独力で行えることを目標とします。
後期には、独力で行うことができる手術法を増やし、かつ体腔鏡手術の第2助手として症例数を重ね、体腔鏡手術周辺機器の設定や使用方法、さらに準備や手術器具の種類等を十分に理解します。後期の後半には視野の確保ならびに手術全体の流れを理解、習熟します。

体腔鏡手術の習熟にはドライボックスでのトレーニング、実際の手術ビデオを指導医とともに復習します。

【一般目標】
泌尿器科疾患における基本的治療に関する意義、原理を理解し、その中で手術療法の位置づけとその適応を決定し、手術手技を習得し治療前後の管理ができる。

【行動目標】
手術に関する一般的知識・技能を習得する。
(多くが本専門医教育プログラム前の卒後臨床研修の期間に修得していることが望ましいが、本プログラム中に再度確認すべきもの。)
(内容の詳細についてはお問い合わせください)

泌尿器科専門医・指導医資格の取得:
研修開始5年間に泌尿器科専門医研修プログラム受講や学術集会参加で得られる所定の単位数以上を修得し、泌尿器科専門医資格試験を受け、合格後に専門医として認定資格をえる。さらに、5年後には指導医の資格審査があります。

留学状況:
Vancouver Prostate Centre (Vancouver)、シカゴ大学、アルトンジョン細胞化学研究所、テキサスA&M大学、カンザス大学
東北大学泌尿器科学、広島大学分子病理学、広島大学分子細胞情報学、広島大学医化学、広島大学統合バイオ、広島大学細菌学、広島大学原医研疾患モデル解析研究分野

入局に関しての担当者:稗田 圭介(医局長)
連絡先:広島市南区霞1-2-3
広島大学大学院医歯薬保健学研究院統合健康科学部門 腎泌尿器科学
(広島大学医学部泌尿器科学)
電話:082-257-5242  Fax: 082-257-5244
E-mail: inosyogo@hiroshima-u.ac.jp