7月19日更新
お知らせ
- 期末試験を7月25日(火)に実施します.
- 中間試験で、60点未満だった人は、ここ(pdf ファイル)
をクリックして、ダウンロードし、
7月19日(火)までに、
数学事務室に提出してください。
- 統計分野の集中講義(4年次生以上対象)のため、
6月27日(火)の講義は休講とします。
- 止むを得ない理由で中間試験を受けられなかっ
た人を対象に、レポート問題を出題しています。数学事務室のカウンターに提出場所を作りましたので、
7月4日までに、提出してください。
対象者で、6月20日の講義を休んでいて、レポート問題を受け取っていない人は、
ここ(pdf ファイル)をクリックしてダウンロード、あるいは印刷してください。
- 中間試験を5月30日(火)に実施します。
目次
- 日時:7月25日(火)3.4 時限
- 場所:E210
- 範囲:中間試験問題 + 第2章2.4節から第3章3.3節の終わりまで
- 過去の問題など
- 日時:5月30日(火)3.4 時限(10:30 ~ 12:00)
- 場所:E210
- 範囲:テキストの最初から、第2章2.3節(分布関数)の終わりまで
- 過去の問題
- 第1章~3章のテキスト(pdf ファイル)
7/18更新
<訂正>
配布したテキストに対する修正のみ記載しています。
- 例1.2 2: 6 => 2N
- 4ページ 定理1.1(2)の証明前半は,"(B3') から,n 個の和集合
も含まれる"の証明になっていたので,An+1 =
An+2... = 空集合とすると ...に書き換え.
- 9ページ,証明の(4): A2 => An+1 (2箇所)
- 10ページ,定理1.4: 2箇所の
lim の下にn→∞ をつける.
- 17ページ、注1.5: 注1.8において => 定理1.8において
- 20ページ、1.6-2. のヒント: A2を2回目に表がでる =>
A2を2回目に裏がでる
- 27ページ、6行目、11行目の -F(a2,
b2) => -F(a1, b2)
- 36ページ,2.4.1-5. "従うときに" を挿入
- 50ページ,証明の(1) fXの前に,x を挿入
- 50ページ,証明の(3) E(Y)-E(Y) => E(Y)-E(X)
- 53ページ,歪度,尖度の Eの中の分母,αをσに変更
- いきなり n次元は難しかったかも。n=2 でしてくれると...
=>
定理を、n=2 あるいは n=3 の場合に証明せよ。という問題を中間試
験で出そうかと... (講義の時も言ったような...)
- 定理2.7 の証明で、Δ
"xn-1(an-1,bn
Δxn(an,bn を作用" と板書しま
したが、"xn-1(an-1,bn..." の
まちがいですか?
=> そのとおりです。
- テキスト14ページの ≡ という記号はなんですか。
=>
右辺で、左辺を定義するという意味で使っています。
- 定理1.9の証明で,なぜ,Ai1を
A1で置き換えた式を示せばよいかわからない
=>定義1.5 の条件で,A1 を
A1cで置き換えたものを示せばよいからです。
- 定理1.7 の証明が早すぎて写せなかったので...
=> 演習問題にもなっ
ているので、自分で考えてみてください。確率の定義を理解する助けに
なると思います。
- 演習の方で問題がよくわかりません。どのように勉強すればいいので
しょうか。
=> どうしても解けない問題は、人の解答を理解するこ
とからでしょう。具体的な質問を持って、講義の後、あるいは、研究室
に来て、聞いてください。
- 高校までの確率の計算も使うようですが、だとしたらσ加法族まで持
ち出して厳密に論議する議論の意義ってなんでしょう。
=> 皆さんで
お考えください。高校までの数学と大学の数学ってどう違うのでしょう。
- 例1.5 で2進法表記すれば非可算といったが,可算に思える.
=>
実数の区間 [0,1) 上の実数 a を二進数表記して,小数第n桁目を
ωn とするとき,a に,(ω1,
ω2,...) を対応させれば,区間 [0,1) と,Ωとが1対1に
対応します.
- 定理1.1(2)の証明で,どうして An+1 = An+2
= ... =空集合としたのですか.
=>
有限個の和集合を,可算個の和集合と表すことで,(B3)の条件を使えるからです.
- 「すべて」は,「無限個」いうことにならないのでしょうか.
=>
「すべて」の自然数は「無限個」ですが,例えば「無限個」の自然数の
真部分集合はいくらでも考えられます.
- 7/18: 57ページ,3.3節の終わりまで.3.4 節を概要を簡単に説明した.
- 7/11: 53ページ,定義3.4の終わりまで.テキストを
- 7/4 : 46ページ、3.1節の終わりまで。テキストを46ページまで配布。
中間試験の答案を返却。(60点未満はレポート提出)
- 6/20 : 39ページ、定理2.11 の前まで。
- 6/13 : 36ページ、2.4.1 の終わりまで。
- 6/6 : 33ページ、超幾何分布まで。テキスト40ページまで配布。
- 5/30 : 中間試験
- 5/23 : 30ページ、2.3節の終わりまで。
- 5/16 : 25ページ,2.2節の終わりまで。
- 5/9 : 23ページ,2.1節の終わりまで。テキストを30ページまで配布。
- 5/2 : 17ページ、1.5節の終わりまで。(例1.13 は各自で確かめてください。)
- 4/25 : 14ページ 直積可測空間の定義まで。テキストを20ページまで配
布。
- 4/18 : 10ページ、定理1.3の証明まで
- 4/11 : 5ページ、1.2節の終わりまで。テキストを10ページまで配布。