町全体が歴史保存に指定されているらしく,比較的新しい設備も
歴史を感じさせるような作りになってました。
なかでは,何か英語劇のサークルが練習の真っ最中。
舞台の下の「奈落」にもちゃんと「落ちて」きました!
道後の元湯「道後本館」はあまりにも有名。
以前と同じ二階席の「お茶・お菓子・貸しタオル・浴衣」付き入湯券を購入。
「980円」は,はたして安いのか?
前回と同様二階席にあるお風呂に入って「はあ〜極楽・・・。」
ここ道後温泉元湯はジモティ(地元の人のこと)が大事にしているので
お湯に入る前にはかならず全身を洗って綺麗にしてからでないと
「こらあ〜。お湯が汚れるやろがあ!」
などと怒られてしまうらしくて,小心者の僕は「びびりながら」入湯しました。
で,とりあえずお湯から上がって二階席の座敷に戻ると「お茶・お菓子」が
出てきて,それを食べてお・し・ま・い。
とここまでは2年前とおんなじ。でも,今回は違った!!
一緒に行った連れの一人が
「下の風呂にも入ってみたい!」
ということで,一階席の「一般の人たち」のお風呂に突入。
「おお,西と東で二つもある!」
「両方入ってみよう。」
「どう違うんじゃろうか?」
10分後・・・。
「どっちも一緒じゃあ。」
「でも,西のほうがぬるかった!」
「もう,のぼせた。」
「腹も減った・・・・。」
そんなこんなで松山の夜は更けて行きました。
ちなみに,下の風呂では「ジモティ」とおぼしき「爺さん」が湯船の湯で直接
体を洗っておりました。体から洗い流れた石鹸の泡が湯船の中に
しっかり入っておりました・・・。