海外へ行くまでの準備。
 
お金はインターナショナルキャッシュカードが便利!

 滞在期間が永いと、お金をどうしよう(現金を抱えて行くのは不安だし、クレジットカードだけじゃ使えないお店も国によっては多いし、)ということになるが、最近はインターナショナルキャッシュカードを扱ってくれる銀行が増えてきた。
 今回は、富士銀行のインターナショナルキャッシュカードを利用したが、来る直前郵便局へ行ったら、郵便局でもJALとアメリカンエクスプレスが一体となったカードを取り扱っていた。興味のある方は一度パンフを取り寄せたら良いと思う。
 インターナショナルキャッシュカードというのは、海外のキャッシュコーナーで(富士銀行はCIRRUSのマークのあるキャッシュコーナー)殆ど日本と同じように暗証番号を押すだけで現金を引き出すことが出来るのである。それらは、1回毎に規定の手数料(210円くらい)と引き出した金額に応じた手数料とともに日本の銀行口座から落ちて行くのである。CIRRUSマークのキャッシュコーナーはフランスの田舎にもあるので、本当に便利!!
 あまり、大金は持ち歩きたくないけど、いざという時お金が引き出せるというのは、嬉しいし、紛失しても直ぐに作り直してくれるのが、しかも日本語が使えるのが嬉しいですね、やっぱり。
 今回重宝しています。
 
 
 
 
国際免許は一応取っとこう!

 滞在期間が1年以上だったり、車がないと不便な場所に住む場合は、必ず免許センターへいって国際免許を取っておくのは常識だが、滞在期間が半年とか、割と便利な場所に住むので、車は要らないと思っている方も、一応国際免許は取っておく方が、後々便利です。
 こんどうさんのHPに車の買い方等、詳しく載っていますので、参考にしてください。但し、スイスでもレンタカーは国際免許とクレジットカードがあれば、OKなので、フランス語訳の書類は不要?
 
 
 
海外モバイル

 海外からでも、メールやインターネットを利用したい人は、ここを参考にしてください。日本のニュースを知りたい時には本当に便利です。但し、15分くらいで切れてしまうこともあるので、オフライン作業でした方が良い。
 
 
 
下着と靴下

 下着って、何だ?と思う人も多いでしょうが、海外では洗濯が毎日出来ない所が多いので、下着だけは十分用意しておいた方が良い。こちら、スイスでは何と1週間に1回しか洗濯機が使用出来ないため、家族4人分の洗濯物を1週間溜め込んで措かなければいけない。トホホ
 靴下も、こちらの子供用の靴下を買ったけど、日本の伸びる靴下に慣れている身としては、こちらの靴下って・・・・。日本の靴下を買って措いたほうが良いと思う。女性の下着、特にブラはサイズが違うので、気を付ける事!
 乾燥機を使用するので、服が直ぐ傷む。べランドに干しても良いけど、1週間分は干せないわ。部屋の中が乾燥しているので、部屋に干しても1日で十分乾く。下着等は手洗いで済ますことも可能。本当に直ぐ乾く。暖房のパイプにかけておくと直ぐ乾く。(多分してはいけないのだろうが)
 
 
 
読み物又はビデオ

 日本語の本は殆ど売っていないので、文庫本を数冊買っておくと、良いと思う。ジュネーブ市内の中央に出ると、日本語の新聞も売っているけど、高くて記事は少ししか無い。ニュースはネットで十分読める。
 こちらのビデオデッキはPAL/SECAM方式だが、日本のNTSC方式のビデオも再生だけは出来るので、ビデオを持って行くと見られる。但し、安物のデッキを買うと標準でしか見られないので、注意!SP/LPかどうかを注意すること!!(これは行ってからの注意かな)
 
 
 
小麦粉、ラーメン、調味料等

 こちらでも、醤油は普通のスーパーで売っている。(キッコウマン)TOFU、UDON、SHII-TAKEもMIGROで売っている。TOFUは絶対崩れないくらい硬い。何故かチーズ売り場で売っている。しかし、インスタントラーメンは韓国産の辛いタイプはあるけど、日本のラーメンは日本食材店へ行かなければ無い。しかも、高い。子供がこちらの食事に慣れるまで、ラーメンと黄な粉もちが重宝しました。
 意外と無くて困るのが、薄力粉。こちらは強力粉が普通なので何処を探しても無い。お菓子を作るのにちょっと不便しています。