講義題目 | 歴史言語学演習 |
開設期 | 3・4・5・6・7・8 |
授業目標 | 歴史言語学の基本的概念を学ぶと共に、フランス語で書かれた言語学文献の読解力の向上にも努める。 |
授業計画 | 親言語と娘言語の関係及び姉妹言語同士の関係を、印欧語族全体及びその関係が在証されているラテン語とロマンス諸語との間で概観したのち、ラテン語からガロ・ロマンス語への変化に焦点を絞ってさらに詳しく見ていく。 |
テキスト | Peter A. Machonis(1990): Historie de la langue - du latin a l'ancien francais |
受講条件 | フランス語初級文法を履修していることが望ましい。評価:出席状況、演習の担当と期末試験またはレポートによる。 |
講義題目 | 理論言語学特講 |
開設期 | 3・4・5・6・7・8 |
授業目標 | 一般言語学の基本概念や枠組みを学ぶと共に、英語で書かれた言語学文献の読解力の向上にも努める。 |
授業計画 | テキストの3 The Second of Language から読み進めていき、必要に応じて講義形式で説明を加える。 |
テキスト | John Lyons(1968): Introduction to Theoretical Linguistics |
受講条件 | 特になし。評価:出席状況、演習の担当と期末試験またはレポートによる。 |
講義題目 | 言語学の諸問題に関する論文購読 |
開設期 | 前後期 |
授業目標 | 言語研究を行う教官・院生が、各自の研究を進めるに当たって有益と思われる論文を一緒に読み、その問題点を話し合って各自の論文を仕上げるために役立てる。 |
授業計画 | 購読する論文は研究内容及び方法論について最大公約数的に有益と考えられるものを選び、毎時間順番に担当してもらい、出てきた問題点を検討しつつ読み進める。 |
テキスト | 教官と院生とで話し合って決める。 |
受講条件 | 言語学研究を行うものとする。評価:出席状況、演習の担当とレポートによる。 |