研究業績
直近1年の研究活動
国際誌・発表論文 (査読有) in English
- Uegatani, Y., Otani, H., & Fujita, T. (accepted). Decentralising mathematics: Mutual development of spontaneous and mathematical concepts via informal reasoning, Educational Studies in Mathematics.
- Uegatani, Y., & Otani, H. (2023). An inferentialist view of notions and concepts, For the Learinng of Mathematics, 43(3), 2-6.
- Nakawa, N., Uegatani, Y., Otani, H., & Fukuda, H. (2023). Young Japanese Children’s Subjectification and Objectification through the Lens of
Joint Labor in a Mathematical Activity at a Preschool: A Case Study, Early Childhood Education Journal, https://doi.org/10.1007/s10643-023-01493-9.
- Uegatani, Y., Otani, H., Shirakawa, S., & Ito, R. (2023). Real and illusionary difficulties in conceptual learning in mathematics: Comparison between constructivist and inferentialist perspectives. Mathematics Education Research Journal. (Springer).
- Hakamata, R., Uegatani, Y., & Hayata, T. (2023). How do open-ended problems promote indirect argumentation? Conceptual replications in a Japanese secondary school. The Journal of Mathematical Behavior, 70, 101026. (ScienceDirect)
- Ishibashi, I., & Uegatani, Y. (2022). Cultural relevance of validation during mathematical modeling and word problem-solving: Reconceptualizing validation as an integration of possible fictional worlds. The Journal of Mathematical Behavior, 66, 100934. (ScienceDirect)
- Uegatani, Y., Ishibashi, I., & Hattori, Y. (2021). Japanese use of probabilistic language about diagnosis tests for COVID-19: an analysis of Twitter data. Philosophy of Mathematics Education Journal. (Journal Website)
- Uegatani, Y., Nakawa, N., & Kosaka, M. (2021). Changes to tenth-grade Japanese students' identities in mathematics learning during the COVID-19 pandemic. International Electronic Journal of Mathematics Education, 16(2).(Modestum Publishing)
- Uegatani, Y., & Otani, H. (2021). A new ontology of reasons for inferentialism: Redefining the notion of conceptualization and proposing an observer effect on assessment. Mathematics Education Research Journal, 33, 183-199. (Springer)
国際会議プロシーディングス収録論文 (査読有) in English
- Uegatani, Y., Nakawa, N., Kimura, M., Fukuda, H., & Otani, H. (2021). The Ad Lib Music Session as a Metaphor for Mathematics Classroom Activities in the Theory of Objectification: A Phonetic Analysis of Laughter, Proceedings of the 44th Conference of the International Group for the Psychology of Mathematics Education, Vol. 4, 169-176. (広島大学リポジトリ)
- Nakawa, N., Uegatani, Y., Otani, H., and Fukuda, H. (2021). Young Japanese Children’s Subjectification and Objectification through the Lense of Joint Labor,
Proceedings of the 44th Conference of the International Group for the Psychology of Mathematics Education, Vol. 3, 309-316.(広島大学リポジトリ)
- Hayata, T., Hakamata, R., & Uegatani, Y. (2018). Can Students Construct Non-Constructive Reasoning?: Identifying Fundamental Situations for Proof by Contradiction,
Proceedings of the 42th Conference of the International Group for the Psychology of Mathematics Education
(Vol. 3, pp. 43-50). Umea. (広島大学リポジトリ)
- Uegatani, Y., & Koyama, M. (2016). A New Framework Based on the Methodology of Scientific Research Programs for Describing the Quality of Mathematical Activities. In C. Csikos, A. Rausch, & J. Szitanyi (Eds.), Proceedings of the 40th Conference of the International Group for the Psychology of Mathematics Education (Vol. 4, pp. 291-298). Szeged. (広島大学リポジトリ)
- Uegatani, Y., & Koyama, M. (2015). Third-order viability in radical constructivism. In K. Beswick, T. Muir, & J. Wells (Eds.), Proceedings of the 39th Conference of the International Group for the Psychology of Mathematics Education (Vol. 4, pp. 257- 264). Hobart. (広島大学リポジトリ)
- Uegatani, Y. (2014). An Origin Of Prescriptions For Our Mathematical Reasoning (Long version). Proceedings of the 17th annual conference on research in undergraduate mathematics education (pp. 312-320). Denver/USA. (広島大学リポジトリ,Conference Proceedings)
国内誌・発表論文 (査読有)
- 上ヶ谷友佑 (印刷中).<評論>「トランスディスシプリナリー研究としての教科教育研究――学会主催シンポジウム「教科教育学研究者の専門性とは何か」に対する批判的考察――」. 『日本教科教育学会誌』.
- 上ヶ谷友佑・石川雅章・石橋一昴・迫田彩・青木孝子・渡辺信 (印刷中).「数学の生涯学習研究における文脈の語用論的混合」. 全国数学教育学会誌『数学教育学研究』
- 上ヶ谷友佑 (2024).「数学教育研究基礎論としての推論主義の可能性:よりよいtransdisciplinary研究を目指して」. 『科学基礎論研究』(特集「教育学基礎論としての推論主義の視座」), 51(1・2), 3-21. https://doi.org/10.4288/kisoron.51.1-2_3
- 上ヶ谷友佑 (印刷中).<資料>「渡部竜也氏の掲げる「主権者教育」としての数学科授業の可能性――中学校1年生の負の数の導入場面を事例として――」. 『日本教科教育学会誌』.
- 服部裕一郎・上ヶ谷友佑・松原和樹・石橋一昴 (印刷中).「社会批判的オープンエンドな問題に対する中学生の数学的思考の様相についての仮説構築−Quadratic Voting を教材として−」. 日本数学教育学会誌『数学教育学論究』.
- 上ヶ谷友佑 (2023). 「日本の数学教育研究者は国際ジャーナルの論文観から何を学ぶことができるか? ―論文の型についてのナラティブ・レビューを通じて― 」. 全国数学教育学会誌『数学教育学研究』, 29(1), 131-146.
- 上ヶ谷友佑 (2022). 「数学の大学入試問題と構成主義における概念的学習」. 日本科学教育学会誌『科学教育研究』, 46(3), 271-274. https://doi.org/10.14935/jssej.46.271
- 石橋一昴・服部裕一郎・上ヶ谷友佑 (2022). 「数学の誤用を批判的に認識する数学教育の必要性」. 日本科学教育学会誌『科学教育研究』, 46(2), 224-226. https://doi.org/10.14935/jssej.46.224
- 上ヶ谷友佑・服部裕一郎・石橋一昴 (2022). 「観点別学習状況の総括的評価を機械的計算に依拠することの問題点」. 日本科学教育学会誌『科学教育研究』, 46(2), 221-223. https://doi.org/10.14935/jssej.46.221
- 上ヶ谷友佑・渡辺信・垣花京子・青木孝子・迫田彩・石橋一昴 (印刷中). 「数学の生涯学習における「教師」概念の反省と「尊重し合う学び」概念の導入」. 全国数学教育学会誌『数学教育学研究』28(2),
- 上ヶ谷友佑・袴田綾斗・早田透 (2022). 「「間接証明」の集合体モデル」. 全国数学教育学会誌『数学教育学研究』27(2), 33-50.
- 影山和也・上ヶ谷友佑・和田信哉・中川裕之・山口武志 (2022). 「身体行為と言語の使用によって特徴づけられる 数学の授業における考察対象の存在論的様相の変容 ─記号論的視座から見た「平方根の大小と近似値」の中学3年生の授業分析─」. 全国数学教育学会誌『数学教育学研究』27(2), 21-31.
- 和田信哉・上ヶ谷友佑・影山和也・中川裕之・山口武志 (2021). 「平方根の授業における考察対象の進化論的発展の様相」. 全国数学教育学会誌『数学教育学研究』27(1), 15-32
- 上ヶ谷友佑・和田信哉・中川裕之・影山和也・山口武志 (2021). 「数学の授業における考察対象の存在論的様相の分析方法論─構成主義と記号論の相補的利用─」. 『日本教科教育学会誌』44(3), 29-42.
- 服部裕一郎・上ヶ谷友佑 (2020). 「数学的活動を真正にするためのユーモアの認知的役割―多角形の内角の和の求め方の拡張に注目して―」. 日本科学教育学会誌『科学教育研究』44(4), 261-270.
- 上ヶ谷友佑・袴田綾斗・早田透 (2020). 「証明学習において妥当性に厳密性は含まれないのか?」. 日本数学教育学会誌『数学教育』102(9), 17-18.
- 和田信哉・上ヶ谷友佑・中川裕之・影山和也・山口武志 (2021). 「数学の授業における考察対象の存在論的様相の顕在化 ─Euler の活動と数学の授業における考察対象の進化論的発展の対比を通して─」. 全国数学教育学会誌『数学教育学研究』26(2), 31-43.
- 影山和也・上ヶ谷友佑・青谷章弘 (2020). 「リテラシーとしてのComputational Thinking論 ―Computationの意義と学校数学教育の役割―」. 全国数学教育学会誌『数学教育学研究』26(1), 29-41.
- 上ヶ谷友佑・大谷洋貴 (2020). 「創造的で洞察に富んだプロセスとしての教科教育研究―国際的な数学教育研究観の変遷から見る新しい学問領域観の提案―」. 『日本教科教育学会誌』43(2), 49-62.
- 石橋一昴・上ヶ谷友佑 (2019). 「数学的モデル化の観点から見た学習者の解の吟味を支援する教材の条件:方程式の文章題を中学2年生が解決する過程の分析を通じて」. 日本科学教育学会誌『科学教育研究』43(4), 333-344. (J-STAGE)
- 上ヶ谷友佑・青谷章弘・影山和也 (2019). 「数学教育研究における研究対象としてのComputational Thinking」. 全国数学教育学会誌『数学教育学研究』25(2), 101-111.
- 大谷洋貴・上ヶ谷友佑 (2019). 「教科書における統計的問題の推論主義的分析―中学校第1学年に焦点を当てて―」. 全国数学教育学会誌『数学教育学研究』25(2), 27-36.
- 和田信哉・中川裕之・上ヶ谷友佑・影山和也・山口武志 (2019). 「数学における考察対象の存在論的様相―Eulerによる「無限解析」の記号論的分析―」. 全国数学教育学会誌『数学教育学研究』25(2), 55-64.
- 上ヶ谷友佑 (2019). 「数学的活動における2つの存在論的問題―クワインの存在論から見た認識論的アプローチと社会・文化的アプローチの対比―」. 『日本教科教育学会誌』42(1), 45-56
- 上ヶ谷友佑・大谷洋貴 (2019). 「数学教育における推論主義の可能性―学力調査で求められる実践的知識としての統計的概念に関する批判的考察―」. 全国数学教育学会誌『数学教育学研究』25(1), 67-76.
- 上ヶ谷友佑 (2018). 「数学的方法の活用の契機についての仮説―新しい数学の学力観に対応する数学的問題解決の支援方略の検討を通じて―」. 全国数学教育学会誌『数学教育学研究』24(1), 135-145. (J-STAGE)
- 袴田綾斗・上ヶ谷友佑・早田透 (2018). 「含意命題の真偽の規定方法が「集合と命題」の単元構成に与える影響―間接証明法に焦点を当てた教科書のプラクセオロジー分析―」. 全国数学教育学会誌『数学教育学研究』24(1), 161-168. (J-STAGE)
- 上ヶ谷友佑・袴田綾斗・早田透 (2017). 「数学的な方法知の構成に必要な活動に関する規範的枠組―間接証明法を具体例とした理論的検討―」. 全国数学教育学会誌『数学教育学研究』23(2), 159-168. (J-STAGE)
- 上ヶ谷友佑 (2016). 「数学的な方法知の育成へ向けた発問行為を設計するための理論的枠組の開発―高校数学Iにおける2次関数の応用場面を題材として―」. 全国数学教育学会誌『数学教育学研究』,22(2), 175-196. (J-STAGE)
- 上ヶ谷友佑 (2015c). 「「予想すること」に関する数学的な暗黙知の教授可能性」. 日本数学教育学会誌『数学教育学論究』(臨時増刊 第48回秋期研究大会特集号), 97, 25-32. (CiNii)
- 上ヶ谷友佑 (2015b). 「数学的問題解決への移行を促す数学的課題の設計方略の開発―高校数学 I における「軸に文字を含む場合の二次関数の最小値問題」を題材として ―」. 全国数学教育学会誌『数学教育学研究』, 21(2), 133-145. (J-STAGE)
- 上ヶ谷友佑 (2015a). 「数学的コンセプション形成の理論的予測方略の開発―関数概念を中心として―」. 全国数学教育学会誌『数学教育学研究』, 21(1), 39-51. J-STAGE)
- 上ヶ谷友佑 (2014b). 「数学的問題に内在する学習の阻害要因―関数の意味理解に焦点を当てて―」.日本数学教育学会誌『数学教育学論究』(臨時増刊 第47回秋期研究大会特集号), 96, 9-16. (CiNii)
- 上ヶ谷友佑 (2014a). 「数学的な社会的構成を特徴付ける数学的構造 ―自然数と位取り記数法の構造を題材として―」. 全国数学教育学会誌『数学教育学研究』, 20(1), 99-112. (J-STAGE)
- 上ヶ谷友佑 (2012). 「数学的理解の持続可能性と数学的体系の再構成性: 階乗・順列・組合せを題材として」.『近畿数学教育学会会誌』, 近畿数学教育学会, 24.1-8.
学位論文
- 上ヶ谷友佑 (2017). 「真正な数学的活動を実現するための哲学に関する研究」, 広島大学. (広島大学リポジトリ:本文,審査・内容の要旨)
国内学会論文集収録論文 (発表審査有)
- 石川雅章・上ヶ谷友佑 (2024). 「シリアス・レジャーとしての数学の生涯学習:リベラル・アーツ趣味の視点から」. 日本数学教育学会『第12回春期研究大会論文集』, 127-134.
- 青木孝子・上ヶ谷友佑・渡辺信 (2024). 「数学の体験会を通じた子ども達にとっての「数学」の変容:保護者アンケートから読み取られる境界オブジェクトの役割」. 日本数学教育学会『第12回春期研究大会論文集』, 135-142.
- 服部裕一郎・上ヶ谷友佑・松原和樹・石橋一昴「社会批判的オープンエンドな問題に対する中学生の数学的思考の様相 −Quadratic Votingを教材として−」. 『第56回秋期研究大会発表集録』, 9-16. 日本数学教育学会.
- 上ヶ谷友佑・石川雅章 (2023). 「数学の生涯学習研究における「境界オブジェクト」概念の規定」.『第11回春期研究大会論文集』, 日本数学教育学会.113-120.
- 上ヶ谷友佑 (2022). 「数学の生涯学習研究における「創造性」」.『第10回春期研究大会論文集』, 日本数学教育学会.113-120.
- 上ヶ谷友佑 (2021). 「「余暇としての数学の生涯学習」における個人と共同体の関係―数学の有用性から数学的な文化へのパラダイムシフトの必要性―」.『第9回春期研究大会論文集』, 日本数学教育学会.283-290.
- 上ヶ谷友佑 (2020). 「数学の生涯学習において多様な数学観を考察するための理論的視座」.『第8回春期研究大会論文集』, 日本数学教育学会.63-70.
- 大谷洋貴・上ヶ谷友佑 (印刷中). 「尤度と確率:推論主義から得られる言語指導の必要性について」.『第52回秋期研究大会発表集録』, 日本数学教育学会.
- 早田透・上ヶ谷友佑・袴田綾斗 (印刷中). 「間接的アーギュメンテーションの構造に関する研究:中学校2年生と高等学校1年生のペアトークの比較から」.『第52回秋期研究大会発表集録』, 日本数学教育学会.
- 上ヶ谷友佑・大谷洋貴 (2018). 「概念発達のウェブモデル:推論主義に基づく中学1年生の対話分析からの示唆」.『第51回秋期研究大会発表集録』, 日本数学教育学会.89-96.
- 上ヶ谷友佑 (2018). 「数学の生涯学習論から見た生涯学習への社会的期待の分析」.『第6回春期研究大会論文集』, 日本数学教育学会.3-10.
- 上ヶ谷友佑 (2017). 「数学の生涯学習論のもう1つの側面:数学の大衆化」.『第5回春期研究大会論文集』, 日本数学教育学会.83-90.
- 上ヶ谷友佑 (2016). 「数学の生涯学習研究における学習の転移に関する新概念の提案」.『第4回春期研究大会論文集』, 日本数学教育学会.-.
- 上ヶ谷友佑 (2015). 「数学の生涯学習へと通ずる基礎経験」.『第3回春期研究大会論文集』, 日本数学教育学会.-.
- 上ヶ谷友佑 (2014). 「数学の生涯学習の理論化へ向けて―個人のニーズと社会のニーズのジレンマ解消に向けた提案―」.『第2回春期研究大会論文集』, 日本数学教育学会.-.
- 上ヶ谷友佑 (2012). 「数学的知識の主観的構成と証明の理解: 命題「収束列はコーシー列である」を題材として」.『数学教育論文発表会論文集』, 日本数学教育学会, 45.-.
- 上ヶ谷友佑 (2011). 「構成的に理解するための数学的活動: 三角関数のグラフの平行移動を題材として」.『数学教育論文発表会論文集』, 日本数学教育学会, 44.303-308.
研究活動報告等
- 上ヶ谷友佑 (2022). 「計量テキスト分析と推論主義の数学教育研究への応用可能性 −理論的研究・実践的研究から得られる方法論的示唆−」. 広島大学附属福山中・高等学校『中等教育研究紀要』, 62, 136-141.
- 上ヶ谷友佑 (2021). 「数学的に考える資質・能力を育むための大学入試問題の活用 −本当に大学入試は高等学校教育の授業改善の足枷になっているのか?−」. 広島大学附属福山中・高等学校『中等教育研究紀要』, 61, 160-165.
- 上ヶ谷友佑 (2020). 「数学の授業における多様性伝達アプローチ −実践から理論への接続−」. 広島大学附属福山中・高等学校『中等教育研究紀要』, 60, 162-167.
- 上ヶ谷友佑 (2019). 「集団での意思決定場面を取り入れた真正な数学的問題解決の事例」. 広島大学附属福山中・高等学校『中等教育研究紀要』, 59, 162-167. (広島大学リポジトリ)
- 早田透・上ヶ谷友佑・袴田綾斗 他 (2017). 「間接証明カリキュラムの開発に関する研究―背理法の学習過程に注目して― 」. 『学部附属学校共同研究紀要』, 45, 281-287. (広島大学リポジトリ)
- 岩知道秀樹・鈴木昌二・端山文子・上ヶ谷友佑 他 (2017). 「小中接続を意図した確率単元・カリキュラムに関する研究 : 確率概念を想起する数学的活動を通して」. 『学部附属学校共同研究紀要』, 45, 237-244. (広島大学リポジトリ)
- 上ヶ谷友佑・小山正孝 (2016). 「真正な数学的活動としての証明の再構成活動:「真正な数学的活動」概念の反省」. 『学習システム研究』, 4, 55-65. (広島大学リポジトリ)
寄稿
- 上ヶ谷友佑 (2022). 「理論と実践の往還は,果たして上手く機能するのか?」. 『日本教科教育学会誌』44(4), 81-85.
- 上ヶ谷友佑・南浦涼介 (2022). 「指定討論後の応答」. 『日本教科教育学会誌』44(4), 93-99.
公開研究会 口頭発表・研究授業 等
- 上ヶ谷友佑 (Nov., 2019). 「三平方の定理の応用」. 2019年度 広島大学附属福山中・高等学校 公開教育研究会 数学科公開授業.
- 上ヶ谷友佑 (Nov., 2018). 「課題解決のための資質・能力の育成を目指した新しい数学的概念の導入方法に関する事例紹介」. 2018年度 広島大学附属福山中・高等学校 公開教育研究会 数学科分科会 研究発表.
- 上ヶ谷友佑 (Nov., 2017). 「クリティカルシンキングを誘発する数学科授業の構成方法について」. 2017年度 広島大学附属福山中・高等学校 公開教育研究会 数学科分科会 研究発表.
- 上ヶ谷友佑 (Nov., 2016). 「合意形成を通じた対数関数の応用」. 2016年度 広島大学附属福山中・高等学校 公開教育研究会 数学科公開授業.
書籍・情報誌
- 上ヶ谷友佑 (2023). 「最新! 1人1台端末活用ネタCollection 高等学校 数学U」. 『教育科学 数学教育 2023年12月号』 (pp. 88-91). 明治図書出版.
- 上ヶ谷友佑 (2023). 「パフォーマンス課題を用いた高校数学の授業&評価プラン 数学B 班対抗の○×クイズ大会を企画しよう」. 『教育科学 数学教育 2023年7月号』 (pp. 92-95). 明治図書出版.
- 上ヶ谷友佑 (2023). 「2年 A数と式の教材研究」, 『数学教育』編集部 (編),『教材研究×数学 中学校 図解&実例でしっかりわかる超実践ガイド』(pp. 126-131), 明治図書. (分担執筆)
- 上ヶ谷友佑 (2021). 「数学科教師の職能成長 Q58, Q59, Q60」, 礒田正美・影山和也 (編),『新・教職課程演習 第19巻 中等数学科教育』(pp. 193-201), 協同出版. (分担執筆)
- 上ヶ谷友佑 (2020). 「有理数とは」, 齋藤昇, 小原豊 (編),『深い学びを支える算数教科書の数学的背景』(pp. 30-35), 東洋館出版社. (分担執筆)
- 上ヶ谷友佑 (2019). 「カメの行き先はどこだろう?」, 景山三平・砂原徹・井上芳文 (編著),『平成30年改訂版学習指導要領 高等学校数学科の新教材&授業プラン』(pp. 92-97), 明治図書. (分担執筆) (Pub DB)
- 杉野本勇気・上ヶ谷友佑 (2019). 「有理数の順序構造」, 溝口達也・岩崎秀樹 (編著),『これだけは知っておきたい 小学校教師のための算数と数学15講』(pp. 37-48), ミネルヴァ書房. (分担執筆) (Pub DB)
- 上ヶ谷友佑 (2018a). 「算数道具箱の活用」, 齋藤昇, 秋田美代, 小原豊 (編),『子どもの学びを深める新しい算数科教育法』(pp. 105-106), 東洋館出版社. (分担執筆) (Pub DB)
- 上ヶ谷友佑 (2018b). 「小中一貫校における授業研究」, 齋藤昇, 秋田美代, 小原豊 (編),『子どもの学びを深める新しい算数科教育法』(pp. 147-148), 東洋館出版社. (分担執筆) (Pub DB)
- 上ヶ谷友佑 (2018c). 「どのような問題提示の工夫が,数学的な見方・考え方を働かせた数学的活動を生じさせるか?」,『チャート.Info』, 15, 1-4, 数研出版. (バックナンバー)
- 上ヶ谷友佑 (2013a). 「分数とは」, 齋藤昇, 小原豊 (編),『授業に役立つ算数教科書の数学的背景』(pp. 16-22), 東洋館出版社. (分担執筆) (Pub DB)
- 上ヶ谷友佑 (2013b). 「算数道具箱の活用」, 齋藤昇, 秋田美代, 小原豊 (編),『子どもの学力を高める新しい算数科教育法』(pp. 99-100), 東洋館出版社. (分担執筆) (Pub DB)
口頭発表 (査読有)
- Uegatani, Y. & Ishibashi, I. (Nov., 2023). Challenging default assumptions in learning mathematical modeling through word problems.『第56回秋期研究大会発表集録』, 日本数学教育学会.201-204.https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/00054908
- Ishibashi, I., Uegatani, Y., & Hattori, Y. (Sep., 2022). Development of mathematical identity in school health bulletins using the socio-critical modeling approach. Oral presentation at the 20th International Conference on the Teaching of Mathematical Modelling and Applications. Online.
- Uegatani, Y. & Otani, H. (2019). Inferentialist ethics for analyzing mathematical interactions in the age of artificial intelligence. 『第52回秋期研究大会発表集録』, 日本数学教育学会.(広島大学リポジトリ)
- 大谷洋貴・上ヶ谷友佑 (Nov., 2018). 「推論主義を視点とした統計単元の特徴:教科書の問いの分析を通して」.『第51回秋期研究大会発表集録』, 日本数学教育学会.443-446.
- 上ヶ谷友佑 (Nov., 2017). 「演繹的推論を促進するための意味付けアプローチ:異なる反応を示した2人の中学1年生に着目して」. 日本数学教育学会 第50回秋期研究大会. 愛知教育大学.
- 上ヶ谷友佑 (Oct., 2016). 「数学教育の学問知から実践知を構成する方法」. 日本数学教育学会 第49回秋期研究大会. 弘前大学.
- Uegatani, Y. (Jul., 2014). Possible misconceptions from Japanese mathematics textbooks with particular reference to the function concept. International Conference onMathematics Textbook Research and Development. Southampton/UK.
- Uegatani, Y. & Koyama, M. (Jul., 2014). Optimization Game: A Method for Promoting Authentic Mathematical Communication, The 38th Proceedings of the Conference of the International Group for the Psychology of Mathematics Education (Vol. 6, p. 252), Vancouver/Canada.
- Uegatani, Y. (Feb., 2014). An Origin Of Prescriptions For Our Mathematical Reasoning. Proceedings of the 17th annual conference on research in undergraduate mathematics education (pp. 1104-1109). Denver/USA. (Conference Proceedings)
- 上ヶ谷友佑 (Nov., 2013). 「数学的対象と数学的性質の相互変換に対する柔軟性 ―算数から高等数学へ至るための必要条件として―」. 日本数学教育学会 第46回秋期研究大会. 宇都宮大学.
- Uegatani, Y. & Koyama, M. (Mar., 2013). Viable concept image associated with a feeling of understanding in reading mathematical proof. The 6th East Asia Regional Conference on Mathematics Education, Phuket/Thailand.
口頭発表 (査読無)
- 上ヶ谷友佑 (Jun., 2024). 回折的方法論による分析例:平方根の授業の再分析. 全国数学教育学会 第60回研究発表会. 奈良教育大学.
- 上ヶ谷友佑・石橋一昴・服部裕一郎 (Jun., 2024). 批判的デザイン・リサーチの方法論の提案:A proposal for critical design research methodology. 全国数学教育学会 第60回研究発表会. 奈良教育大学.
- 上ヶ谷友佑 (Jun., 2024). 今風の数学教育研究論文を書くには?:参考文
献リストの計量書誌学的分析を通じて. 全国数学教育学会 第60回研究発表会. 奈良教育大学.
- 上ヶ谷友佑・大谷洋貴・迫田彩 (Dec., 2023). 推論主義の視座から見た授業中の数学的問題解決過程の変遷. 全国数学教育学会 第59回研究発表会. 福岡教育大学.
- 上ヶ谷友佑 (Oct., 2023). 「問題演習を利用した発展的考察の促進」. 第64回全国国立大学附属学校連盟 高等学校部会 教育研究大会. 大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎. (『第64回全国国立大学附属学校連盟 高等学校部会 教育研究大会 大会要項』掲載)
- 上ヶ谷友佑・雲財寛・川路智治 (Oct., 2023). カリキュラム研究における水準間の「交渉」の必要性:教科横断的カリキュラムに関する下位水準から上位水準への提案. 日本教科教育学会 第49回全国大会. 弘前大学. (日本教科教育学会 第49回全国大会論文集, pp. 99-100)
- 上ヶ谷友佑・大谷洋貴・迫田彩 (Sep., 2023). 数学的問題解決と分節化の関係についての推論主義に基づく探索的研究. 日本科学教育学会 第47回年会. 愛媛大学. (日本科学教育学会第47回年会論文集, pp. 439-442). J-STAGE
- 中川裕之・和田信哉・影山和也・上ヶ谷友佑 (Sep., 2023). 数学教育研究における装置とは何か:回折的方法論の視座から . 日本科学教育学会 第47回年会. 愛媛大学. (日本科学教育学会第47回年会論文集, pp. 443-444). J-STAGE
- 上ヶ谷友佑・石川雅章・石橋一昴・迫田彩・青木孝子・渡辺信 (Jun., 2023). 数学の生涯学習研究における 3 つの「文脈」―活動場所の文脈,活動参加者の文脈,語用論的文脈― . 全国数学教育学会. 第58回研究発表会. 広島大学.
- 和田信哉・影山和也・上ヶ谷友佑・中川裕之 (Jun., 2023). 回折的方法論に基づく数学教育研究の展望と課題. 全国数学教育学会. 第58回研究発表会. 広島大学.
- 上ヶ谷友佑 (Jun., 2023). 共同研究:数学教育研究における理論のレビュー. 全国数学教育学会. 第58回研究発表会. 広島大学.
- 上ヶ谷友佑 (Dec., 2022). 共同研究:数学教育研究における理論のレビュー. 全国数学教育学会. 第57回研究発表会. 早稲田大学.
- 上ヶ谷友佑・石橋一昴・迫田彩 (Dec., 2022). 高校一年生はどのように「同様に確からしい」概念を深化させるか?. 全国数学教育学会. 第57回研究発表会. 早稲田大学.
- 上ヶ谷友佑・石橋一昴・服部裕一郎 (Dec., 2021). 学校数学の内容としての「数学的方法学」. 全国数学教育学会. 第55回研究発表会. オンライン発表. (広島大学リポジトリ) .
- 上ヶ谷友佑・渡辺信・垣花京子・青木孝子・迫田彩・石橋一昴 (Dec., 2021). 研究領域としての「数学の生涯学習」:その可能性と理論的課題. 全国数学教育学会. 第55回研究発表会. オンライン発表.
- 上ヶ谷友佑 (Sep., 2021). 「数学的問題解決活動における「ヒント」の哲学 ―教育実習生の言葉遣いから示唆される新しいコンセプション研究の必要性―」. 日本教科教育学会 第47回全国大会. オンライン. (『第47回日本教科教育学会全国大会論文集』, pp. 103-104)
- 上ヶ谷友佑・白川晋太郎・伊藤遼・大谷洋貴 (Aug., 2021). 「推論主義に基づく数学的タスクデザインの原理の開発:複素数係数の2次方程式に関する数学的タスクを具体例として」. 日本科学教育学会 第45回年会. オンライン. (日本科学教育学会第45回年会論文集, pp. 535-538)
- Hattori, Y., Uegatani, Y., & Ishibashi, I. (Aug., 2021). Mathematics education for trans-scientific issues:Implementability of a socio-critical modeling approach, Rationale for our research project. 日本科学教育学会 第45回年会. オンライン. (日本科学教育学会第45回年会論文集, pp. 127-128)
- Uegatani, Y., Ishibashi, I., & Hattori, Y. (Aug., 2021). Intellectual need:A key motivation toward critically understanding the roles of mathematical modeling in scoiety. 日本科学教育学会 第45回年会. オンライン. (日本科学教育学会第45回年会論文集, pp. 129-132)
- Ishibashi, I., Hattori, Y., & Uegatani, Y. (Aug., 2021). Exploration of socio-critical modeling teaching materials from the perspective of risk communication. 日本科学教育学会 第45回年会. オンライン. (日本科学教育学会第45回年会論文集, pp. 133-136)
- Hattori, Y., Uegatani, Y., & Ishibashi, I. (Aug., 2021). Posing a quasi-society in the problem context of socio-critical modeling:“Quadratic voting” as teaching materials. 日本科学教育学会 第45回年会. オンライン. (日本科学教育学会第45回年会論文集, pp. 137-140)
- Yamazaki, M. & Uegatani, Y. (Aug., 2021). A study of the involvement of mathematical values in socio-critical modelling. 日本科学教育学会 第45回年会. オンライン. (日本科学教育学会第45回年会論文集, pp. 145-148)
- 上ヶ谷友佑 (Jun., 2021). 学会誌『数学教育学研究』の論文観を問う:エッセイ調のメタ研究的論考の一層の充実へ向けて. 全国数学教育学会. 第54回研究発表会. オンライン発表.
- 上ヶ谷友佑・石橋一昴・迫田彩 (Dec., 2020). 学校数学における「根元事象」と「同様に確からしい」の概念規定. 全国数学教育学会. 第53回研究発表会. オンライン発表. (広島大学リポジトリ)
- 袴田綾斗・上ヶ谷友佑・早田透 (Dec., 2020). 前間接的アーギュメンテーション・背理法と対偶証明法の基本認識論モデルに基づく事例分析. 全国数学教育学会. 第53回研究発表会. オンライン発表.
- 影山和也・和田信哉・上ヶ谷友佑・中川裕之・山口武志 (Dec., 2020). 数学の授業における考察対象の在り方:身体論的視座からみた記号のクラスの変動分析. 全国数学教育学会. 第53回研究発表会. オンライン発表.
- 上ヶ谷友佑・影山和也・青谷章弘 (Sep., 2020). 「機械とのコミュニケーション能力としての Computational thinking」. 日本教科教育学会 第46回全国大会. オンライン開催. (日本教科教育学会全国大会論文集, 46, pp. 7-8)
- 上ヶ谷友佑・袴田綾斗・早田透 (Jun., 2020). 領域横断的な思考法として間接証明法を捉える理論的枠組の提案. 全国数学教育学会. 第52回研究発表会. オンライン発表.
- 上ヶ谷友佑・大谷洋貴 (Jun., 2020). Brandom の推論主義と Skovsmose の意味の志向性―数学教育研究における志向性解釈についての理論的検討―. 全国数学教育学会. 第52回研究発表会. オンライン発表.
- 大谷洋貴・石橋一昴・上ヶ谷友佑 (Jun., 2020). 確率単元の学習展開に関する推論主義的特徴づけ―理論的確率と経験的確率の双方向関係を視座とする事例的考察―. 全国数学教育学会. 第52回研究発表会. オンライン発表.
- 影山和也・上ヶ谷友佑・青谷章弘 (Jun., 2020). 数学的思考とコンピュテーショナル・シンキングとの互恵性解明. 全国数学教育学会. 第52回研究発表会. オンライン発表.
- Uegatani, Y. & Otani, H. (Dec., 2019). An impact of inferentialism on mathematics lessons. 全国数学教育学会. 第51回研究発表会. 広島大学. (広島大学リポジトリ)
- Uegatani, Y., Hakamata, R., & Hayata, T. (Dec., 2019). A barrier against indirect proof: Focusing on proof of the converse of the inscribed angle theorem by conversion. 全国数学教育学会. 第51回研究発表会. 広島大学. (広島大学リポジトリ)
- Uegatani, Y. & Hattori, Y. (Dec., 2019). Authenticity in mathematics lessons from a computational linguistics perspective. 全国数学教育学会. 第51回研究発表会. 広島大学. (広島大学リポジトリ)
- Kageyama, K., Uegatani, Y., & Aotani, A. (Dec., 2019). Designing computational thinking practice with a mathematical core: The case of composition of functions. 全国数学教育学会. 第51回研究発表会. 広島大学.
- 和田信哉・上ヶ谷友佑・影山和也・中川裕之・山口武志 (Dec., 2019). 「数学の授業における考察対象の進化論的発展の様相−「平方根の大小関係」の授業の記号論的分析−」. 全国数学教育学会. 第51回研究発表会. 広島大学.
- 大谷洋貴・上ヶ谷友佑 (Dec., 2019). 「数学学習のまとめに関する推論主義的考察」. 全国数学教育学会. 第51回研究発表会. 広島大学.
- 上ヶ谷友佑 (Oct., 2019). 「課題解決のための資質・能力を育成するための授業の構成方法:単位元を意識した作図可能数の探究を通じて」. 第61回全国国立大学附属学校連盟 高等学校部会 教育研究大会. 筑波大学附属駒場中・高等学校. (『第61回全国国立大学附属学校連盟 高等学校部会 教育研究大会 大会要項』, p. 40)
- 上ヶ谷友佑・和田信哉・中川裕之・影山和也・山口武志 (Oct., 2019). 「数学の授業における考察対象の存在論的様相に関する研究方法論」. 日本教科教育学会 第45回全国大会. 愛知教育大学. (日本教科教育学会全国大会論文集, 43, pp. 74-75)
- 影山和也・上ヶ谷友佑・青谷章弘 (Oct., 2019). 「プログラミング環境下での生徒による認識様式の優先度」. 日本教科教育学会 第45回全国大会. 愛知教育大学. (日本教科教育学会全国大会論文集, 43, pp. 76-77)
- 上ヶ谷友佑・大谷洋貴 (Aug., 2019). 「推論主義と計量言語学に基づく混合研究法の可能性 ―数学学習における「試験」の肯定的役割のサンプル分析―」. 日本科学教育学会 第43回年会. 宇都宮大学. (日本科学教育学会第43回年会論文集, pp. 620-623)
- 服部裕一郎・上ヶ谷友佑 (Aug., 2019). 「学習者にとっての問題文脈の親和的潜入性 ―数学教育における真正性の度合いの観点から―」. 日本科学教育学会 第43回年会. 宇都宮大学. (日本科学教育学会第43回年会論文集, pp. 544-547)
- 袴田綾斗・上ヶ谷友佑・早田透 (Aug., 2019). 「間接的説明の表現に影響を与える文化的要素の考察 ―「矛盾」の言語使用に注目して―」. 日本科学教育学会 第43回年会. 宇都宮大学. (日本科学教育学会第43回年会論文集, pp. 289-292)
- 上ヶ谷友佑・大谷洋貴・中和渚・福田博人 (Jun., 2019). 「RadfordのJoint Laborの観点から見た対話記録の科学的意義 ―洞察に富む授業でなければ「データ」にならないのか?―」. 全国数学教育学会. 第50回研究発表会. 広島大学.
- 袴田綾斗・上ヶ谷友佑・早田透 (Jun., 2019). 「間接的アーギュメンテーション発生の契機 ―中学2年生と高校1年生の数学的探究活動の比較―」. 全国数学教育学会. 第50回研究発表会. 広島大学.
- 影山和也・上ヶ谷友佑・青谷章弘 (Jun., 2019). 「リテラシーとしてのComputational thinking論」. 全国数学教育学会. 第50回研究発表会. 広島大学.
- 和田信哉・上ヶ谷友佑・中川裕之・影山和也・山口武志 (Jun., 2019). 「記号論による数学における考察対象の分析 ─平方根の導入を通して─」. 全国数学教育学会. 第50回研究発表会. 広島大学.
- 上ヶ谷友佑・大谷洋貴 (Feb., 2019). 「推論主義と計量言語学の邂逅 ―中学2年生の証明観のサンプル分析―」. 全国数学教育学会. 第49回研究発表会. 広島大学.
- 大谷洋貴・上ヶ谷友佑 (Feb., 2019). 「教科書における統計的問題の推論主義的分析」. 全国数学教育学会. 第49回研究発表会. 広島大学.
- 上ヶ谷友佑・袴田綾斗・早田透 (Feb., 2019). 「中学生の同一法の認識に関する探索的研究 ―教科書比較を通じた分析枠組みの検討―」. 全国数学教育学会. 第49回研究発表会. 広島大学.
- 袴田綾斗・上ヶ谷友佑・早田透 (Feb., 2019). 「間接証明と間接的アーギュメンテーションの中間的段階に関する一考察 ―中学2年生のペアトークによる問題解決の観察事例から―」. 全国数学教育学会. 第49回研究発表会. 広島大学.
- 上ヶ谷友佑・青谷章弘・影山和也 (Feb., 2019). 「数学教育研究における研究対象としてのComputational Thinking」. 全国数学教育学会. 第49回研究発表会. 広島大学.
- 和田信哉・中川裕之・上ヶ谷友佑・影山和也・山口武志 (Feb., 2019). 「数学における考察対象の存在論的様相 ─オイラーによる「無限解析」の記号論的分析─」. 全国数学教育学会. 第49回研究発表会. 広島大学.
- 上ヶ谷友佑・大谷洋貴 (Sep., 2018). 「推論主義に基づく数学的対象論の再解釈―成功的な学習者による概念定義の再構成過程に着目して―」. 日本教科教育学会 第44回全国大会. 日本体育大学.
- 上ヶ谷友佑・大谷洋貴 (Jun., 2018). 「日本の数学教育における推論主義の可能性」. 全国数学教育学会 第48回研究発表会. 広島大学.
- 和田信哉・影山和也・上ヶ谷友佑・中川裕之・山口武志 (Jun., 2018). 「数学教育における活動の対象を捉える記号論的枠組み−対象の存在論的様相及びその学習への影響の明確化に向けて−」. 全国数学教育学会 第48回研究発表会. 広島大学.
- 上ヶ谷友佑 (Jan., 2018). 「高等学校における数学的概念の学習に対する数学的課題の役割と限界 −計量言語学的分析を通じた探索的研究−」. 全国数学教育学会 第47回研究発表会. 広島大学.
- 上ヶ谷友佑・袴田綾斗・早田透 (Jan., 2018). 「数学教育研究における用語の定義を巡る研究方法論上の問題提起 −用語「間接証明法」は有意味に定義可能か?−」. 全国数学教育学会 第47回研究発表会. 広島大学.
- 早田透・上ヶ谷友佑・袴田綾斗 (Jun., 2017). 「「偽の世界」の自然な探求に基づく背理法の認識過程」. 全国数学教育学会 第46回研究発表会. 滋賀大学.
- 袴田綾斗・上ヶ谷友佑・早田透 (Jun., 2017). 「含意命題の真偽の規定方法が「論理」のカリキュラム構成に与える影響−間接証明法に焦点をあてた教科書のプラクセオロジー分析−」. 全国数学教育学会 第46回研究発表会. 滋賀大学.
- 上ヶ谷友佑 (Jun., 2017). 「数学的概念の形成過程における表層的具象化:中学校1年「正の数・負の数」における発展的問題のグループワーク分析から」. 全国数学教育学会 第46回研究発表会. 滋賀大学.
- 上ヶ谷友佑・袴田綾斗・早田透 (Jan., 2017). 「間接証明法指導の規範的枠組:数学的リテラシー論から見たカリキュラム開発への示唆の導出 」. 全国数学教育学会 第45回研究発表会. 広島大学.
- 早田透・上ヶ谷友佑・袴田綾斗 (Jun., 2016). 「拡張された対偶証明法としての背理法:教授人間学理論から見た学校数学における間接証明の生息地 (habit) と機能 (niche) 」. 全国数学教育学会 第44回研究発表会. 高知大学.
- 上ヶ谷友佑 (Jun., 2016). 「数学的態度の形成過程に関する探索的研究:高校数学II「解と係数の関係」の授業に対する学習者の自由記述の計量言語学的分析を通じて」. 全国数学教育学会 第44回研究発表会. 高知大学.
- 上ヶ谷友佑 (Jan., 2016). 「数学的問題の構造に基づく問題解決の支援方略」. 全国数学教育学会 第43回研究発表会. 広島大学.
- 上ヶ谷友佑 (Jun., 2015). 「数学教育における発問行為を設計するための教材分析方略の開発―高校数学Iにおける2次関数の応用場面を題材として―」. 全国数学教育学会 第42回研究発表会. 鹿児島大学.
- 上ヶ谷友佑 (Oct., 2015). 「転移可能な数学的態度の形成過程における数学の客観性の役割」. 日本教科教育学会 第41回全国大会. 広島大学.
- 上ヶ谷友佑 (Feb., 2015). 「数学的実践に対する反省的態度を育むための数学的課題の設計方略の開発」. 全国数学教育学会 第41回研究発表会. 広島大学.
- 上ヶ谷友佑 (Oct., 2014). 「数学教育における構成主義と数学の客観性の両立可能性」. 日本教科教育学会 第40回全国大会. 兵庫教育大学.
- 上ヶ谷友佑 (Sep., 2014). 「数学的コンセプションの不確定性:ある児童の棒グラフのミスコンセプションの考察を通じて」. 日本科学教育学会 第38回年会. 埼玉大学.
- 上ヶ谷友佑 (Jun., 2014). 「教師の言語的振る舞いが学習者の数学的概念の形成に与え得る影響:関数のミスコンセプションを具体例として」. 全国数学教育学会 第40回研究発表会. 大阪教育大学.
- 上ヶ谷友佑 (Feb., 2014). 「標準コンセプションと非標準コンセプションとの比較に基づいた数学教育における教材分析の一視点」. 全国数学教育学会 第39回研究発表会. 広島大学.
- 上ヶ谷友佑 (Nov., 2013). 「数学的な相等性に対する説明モデルとしての記述モデルと模範モデル」. 日本教科教育学会 第39回全国大会. 岡山大学.
- 上ヶ谷友佑 (Nov., 2013). 「数学的実体への存在論的アンコミットメントがもたらすミスコンセプションに関する仮説」. 中国四国教育学会 第65回大会. 高知工科大学.
- 上ヶ谷友佑 (Sep., 2013). 「直線に関する小学 2 年生の非標準コンセプション」. 日本科学教育学会 第37回年会. 三重大学. (J-STAGE)
- 上ヶ谷友佑 (Jun., 2013). 「数学的認識を特徴付ける数学的構造の規範性」. 全国数学教育学会 第38回研究発表会. 香川大学.
- 上ヶ谷友佑 (Feb., 2013). 「数学学習の目標の教師視点からの学習者視点への理論的変換: 「生存可能性」概念の文脈依存性に着目して」. 全国数学教育学会. 広島大学.
- 上ヶ谷友佑 (Sep., 2012). 「なぜ証明は正当化やコミュニケーションの役割を果たし得るのか?: 同じであることの認識に着目して」.日本教科教育学会. 東京学芸大学.
- 上ヶ谷友佑 (Aug., 2012). 「極限の理解過程を捉えるためのラディカル構成主義」.日本科学教育学会. 東京理科大学. (J-STAGE)
- 上ヶ谷友佑 (Jun., 2012). 「ラディカル構成主義と数学的認識の不可分性: 実数体の構成を学ぶ視座から」.全国数学教育学会. 岡山大学.
- 上ヶ谷友佑 (Feb., 2012). 「構成的理解の階層性と一般化へ向けてのその役割: 三角関数のグラフの拡大縮小・平行移動を題材として」.近畿数学教育学会. 奈良教育大学.
- 上ヶ谷友佑 (Jan., 2012). 「一般的な対象を認識する際の構成的理解の必要性: 三角関数の拡大縮小・平行移動を題材として」. 全国数学教育学会. 愛知教育大学.
- 上ヶ谷友佑 (Feb., 2011). 「構成的定義に基づく数学的理解の再構成性: 階乗・順列・組み合わせを題材にして」.近畿数学教育学会. 滋賀大学.
ポスター発表
- 石橋一昴・上ヶ谷友佑・服部裕一郎 (Nov., 2023). 「新聞記事を通じた社会批判的モデリング −「人出」と「接触機会」の違いを題材として−」. 『第56回秋期研究大会発表集録』, p. 608. 日本数学教育学会.
- Uegatani,Y., Ishibashi, I., and Hattori,Y. (Dec., 2020). 「Role of probability in socio-critical modelling: A study of Japanese high school students’ perception of COVID-19 certification」. 2020年度第3回日本科学教育学会研究会(若手活性化委員会開催)発表(『日本科学教育学会研究会研究報告』,35(3), pp. 43-48. (J-STAGE) )
- 服部裕一郎・上ヶ谷友佑 (Dec., 2019). 「数学的活動を真正にするためのユーモアの役割」. 2019年度第3回日本科学教育学会研究会(若手活性化委員会開催)発表(『日本科学教育学会研究会研究報告』,34(3), pp. 59-64. (J-STAGE) )
- Uegatani, Y. & Otani, H. (Dec., 2019). Potential positive roles of “exams” in mathematical learning. 2019年度第3回日本科学教育学会研究会(若手活性化委員会開催)発表(『日本科学教育学会研究会研究報告』,34(3), pp. 93-98. (J-STAGE) )
- Ishibashi, I., & Uegatani, Y. (Dec., 2019). Creation of possible fictional worlds as a process of validation in mathematical word problem-solving and mathematical modeling activities. 2019年度第3回日本科学教育学会研究会(若手活性化委員会開催)発表(『日本科学教育学会研究会研究報告』,34(3), pp. 165-170. (J-STAGE) )
- Uegatani, Y., Toru, H., & Hakamata, R. (Sep., 2019). Exploratory Research on Understanding Proof by Coincidence: Building an Analytical Framework by Comparing Japanese Textbooks. The Third International Conference on Mathematics Textbook Research and Development. Paderborn University. (Proceedings of the Third International Conference on Mathematics Textbook Research and Development, 389-390. (広島大学リポジトリ, プロシーディングス本体))
- Otani, H., Uegatani, Y., Nakawa, N., & Fukuda, H. (Jun., 2019). Joint labor between two students and a teacher in a Japanese high school mathematics class: A case study from the perspective of the theory of objectification. 日本数学教育学会 第7回春期研究大会. 金沢大学.
- 影山和也・青谷章弘・上ヶ谷友佑 (Jun., 2019). 「Computational thinking研究の可能性」. 日本数学教育学会 第7回春期研究大会. 金沢大学.
- 会森敦子・渡辺信・青木孝子・上ヶ谷友佑 (Jun., 2019). 「数学の生涯学習への入り口」. 日本数学教育学会 第7回春期研究大会. 金沢大学.
- 渡辺信・上ヶ谷友佑 (Jun., 2019). 「数学の生涯学習の理念」. 日本数学教育学会 第7回春期研究大会. 金沢大学.
- 上ヶ谷友佑・大谷洋貴 (Dec., 2018a). 「学習者にとって何が本当に「困難」なのか?―中学2年生の代数的操作に関する「擬困難性」の推論主義的分析―」. 日本科学教育学会 第3回日本科学教育学会研究会. 日本体育大学. (『日本科学教育学会研究会研究報告』, 33(3), 161-166. (J-STAGE)
- 大谷洋貴・上ヶ谷友佑 (Dec., 2018b). 「統計的問題解決において文脈はどのように考慮されるのか?―大学生の反応の推論主義的分析―」. 日本科学教育学会 第3回日本科学教育学会研究会. 日本体育大学. (『日本科学教育学会研究会研究報告』, 33(3), 155-160. (J-STAGE)
- 石橋一昴・上ヶ谷友佑 (Dec., 2018c). 「数学的モデル化の観点から見た学習者の解の吟味を支援する教材の条件−方程式の文章題を中学2年生が解決する過程の分析を通じて−」. 日本科学教育学会 第3回日本科学教育学会研究会. 日本体育大学. (『日本科学教育学会研究会研究報告』, 33(3), 149-154. (J-STAGE)
- Uegatani, Y. (Jul., 2012). Infiniteness and realizability of simultaneously executing operation: A case study on graphing trigonometric functions. The 12th International Congress on Mathematics Education. Soul/Korea.
表彰
- 令和2年度,全国数学教育学会 学会奨励賞
[受賞論文] 和田信哉・上ヶ谷友佑・中川裕之・影山和也・山口武志 (2021). 「数学の授業における考察対象の存在論的様相の顕在化 ─Euler の活動と数学の授業における考察対象の進化論的発展の対比を通して─」. 全国数学教育学会誌『数学教育学研究』26(2), 31-43.
- 2020年度,日本科学教育学会 第3回日本科学教育学会研究会 ベストプレゼンテーション賞
[受賞論文] Uegatani,Y., Ishibashi, I., and Hattori,Y. (Dec., 2020). 「Role of probability in socio-critical modelling: A study of Japanese high school students’ perception of COVID-19 certification」. 2020年度第3回日本科学教育学会研究会(若手活性化委員会開催)発表(『日本科学教育学会研究会研究報告』,35(3), pp. 43-48. (J-STAGE) )
- 2019年度,日本科学教育学会 第3回日本科学教育学会研究会 ベストプレゼンテーション賞
筆頭著者 服部裕一郎 先生の受賞 ([受賞論文] 服部裕一郎・上ヶ谷友佑 (Dec., 2019). 「数学的活動を真正にするためのユーモアの役割」. 2019年度第3回日本科学教育学会研究会(若手活性化委員会開催)発表(『日本科学教育学会研究会研究報告』,34(3), pp. 59-64. (J-STAGE) ))
- 2018年度,日本科学教育学会 第3回日本科学教育学会研究会 ベストプレゼンテーション賞1
[受賞論文] 上ヶ谷友佑・大谷洋貴 (Dec., 2018a). 「学習者にとって何が本当に「困難」なのか?―中学2年生の代数的操作に関する「擬困難性」の推論主義的分析―」. 日本科学教育学会 第3回日本科学教育学会研究会. 日本体育大学. (『日本科学教育学会研究会研究報告』, 33(3), 161-166. (J-STAGE) )
- 2018年度,日本科学教育学会 第3回日本科学教育学会研究会 ベストプレゼンテーション賞2
筆頭著者 石橋一昴 先生の受賞 ([受賞論文] 石橋一昴・上ヶ谷友佑 (Dec., 2018c). 「数学的モデル化の観点から見た学習者の解の吟味を支援する教材の条件−方程式の文章題を中学2年生が解決する過程の分析を通じて−」. 日本科学教育学会 第3回日本科学教育学会研究会. 日本体育大学. (『日本科学教育学会研究会研究報告』, 33(3), 149-154. (J-STAGE) )
- 2014年度, 日本科学教育学会・年会発表賞
- 2012年度, 日本数学教育学会・学会賞 (大学院生研究奨励部門)
社会貢献活動
- 全国数学教育学会 第59回研究発表会 若手研究支援委員会企画,談話会における研究倫理的配慮について発表
- 科学基礎論学会 2023年度 総会と講演会におけるシンポジウム「教育学基礎論としての推論主義の視座」,シンポジストとして登壇,発表タイトル「Transdisciplinaryな教育研究を目指すための推論主義」(発表資料)
- 全国数学教育学会 第57回研究発表会「若手による研究集会」,ファシリテータとして登壇
- 第104回全国算数・数学教育研究(島根)大会@オンライン開催 「データの活用B」分科会にて指導助言者として登壇
- 石橋 一昴 先生の数学教育論文で謝辞を頂戴しました (全国数学教育学会誌『数学教育学研究』28 (1))
- 伊藤 遼 先生の哲学論文で謝辞を頂戴しました (早稲田大学大学院文学研究科紀要 第 67 輯, researchmap)
- 2021年度 2021年度第2回日本科学教育学会研究会(若手活性化委員会開催):研究方法論チュートリアル,ゲストスピーカーとして登壇(発表原稿「なぜ科学教育研究をするのか? : 中学校・高等学校の数学教師の視点から」)
- 2021年度 日本教科教育学会 第47回全国大会 学会主催シンポジウム「教科教育学研究における理論と実践の往還 −研究の成果はどのように生成され,どこに向けて応用されるか−」:シンポジストとして登壇(発表原稿)
- 全国数学教育学会 第54回研究発表会 共同研究「論文/査読の質を高める」部会:若手研究者育成委員として登壇.
- 全国数学教育学会 第53回研究発表会 課題研究2「論文/査読の質を高める」部会:若手研究者育成委員として登壇.
- 2019年度,大分県立竹田高等学校「令和元年度地域の高校魅力化・特色化推進事業に係る公開授業及び授業研究会」にて提案授業の実施 (数学B「平面ベクトル」).
- 2019年度,大分県教育委員会高等教育課「中高の学びをつなぐ連携協議会[地域別協議会]」(大分県立竹田高校にて開催) に指導助言者として出席.
競争的資金等
- 令和3年度〜令和5年度 JSPS科研費 若手研究 (課題番号 21K13587)
- 研究代表者 上ヶ谷 友佑
- 研究課題名「推論主義の視座から見た数学の授業場面における規範性の源泉」
- 【現在遂行中】
- 令和2年度〜令和4年度 JSPS科研費 挑戦的研究(萌芽) (課題番号 20K20833)
- 研究代表者 影山 和也
- 研究課題名「コネクテッド教室は生徒の学びをどのように変えるか」
- 【現在遂行中】
- 令和2年度 全国数学教育学会 ヒラバヤシ基金研究助成
- 研究代表者 影山 和也
- 研究課題名「数学的思考とコンピュテーショナル・シンキングの互恵的発達過程の解明 」
- 令和2年度 全国数学教育学会 ヒラバヤシ基金研究助成
- 研究代表者 早田 透
- 研究課題名「領域横断的な思考法としての間接証明法の活用メカニズムに関する研究」
- 平成31年度 全国数学教育学会 ヒラバヤシ基金研究助成
- 研究代表者 影山 和也
- 研究課題名「数学教育研究対象としてのcomputational thinkingの位置と展望」
- 平成31年度 全国数学教育学会 ヒラバヤシ基金研究助成
- 研究代表者 袴田 綾斗
- 研究課題名「間接証明法の認識の様相に関する研究:転換法と同一法に関する中学生の認識に焦点を当てて」
- 平成30年度〜平成32年度 JSPS科研費 若手研究 (課題番号 18K13162)
- 研究代表者 上ヶ谷 友佑
- 研究課題名「数学的方法の活用過程に関する新しい研究方法論の開発研究:計量言語学の視点から」
- 【現在遂行中】
- 平成30年度〜平成32年度 JSPS科研費 基盤研究(C)(課題番号 18K02584)
- 研究代表者 和田 信哉
- 研究課題名「記号論に基づいた数学の対象とその特徴に関する理論的・実証的研究」
- 平成29年度 JSPS科研費 奨励研究 採択 (課題番号 17H00147)
- 研究代表者 上ヶ谷 友佑
- 研究課題名「数学的プロセスに関連した数学的態度の形成過程に関する計量言語学的研究」
- 【研究実績の概要】
- 平成28年度 JSPS科研費 奨励研究 採択 (課題番号 16H00154)
- 研究代表者 上ヶ谷 友佑
- 研究課題名「数学的プロセスに関連した数学的態度を育むための指導方略の開発研究」
- 【研究実績の概要】
- 平成28年度 広島大学 学部・附属学校共同研究プロジェクト
- 研究代表者 早田 透
- 研究課題名「間接証明カリキュラムの開発に関する研究:背理法の学習過程に注目して」
- 【研究活動報告書】早田透・上ヶ谷友佑・袴田綾斗 他 (2017). 「間接証明カリキュラムの開発に関する研究―背理法の学習過程に注目して― 」. 『学部附属学校共同研究紀要』, 45, 281-287.
- 平成28年度 広島大学 学部・附属学校共同研究プロジェクト
- 研究代表者 岩知道 秀樹
- 研究課題名「小中接続を意図した確率単元・カリキュラムに関する研究:確率概念を想起する数学的活動を通して」
- 【研究活動報告書】岩知道秀樹・鈴木昌二・端山文子・上ヶ谷友佑 他 (2017). 「小中接続を意図した確率単元・カリキュラムに関する研究 : 確率概念を想起する数学的活動を通して」. 『学部附属学校共同研究紀要』, 45, 237-244.
- 平成25年度〜平成26年度 JSPS科研費 特別研究員奨励費 (課題番号 25・2024)
- 研究代表者 上ヶ谷 友佑
- 研究課題名「時間と空間の捨象に着目した数学的認識のメカニズムの研究」
- 【研究実績の概要】
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