記事を検索できます 
日 本 語 史 研 究 会 掲示板
 [戻る] 
   お名前とメッセージを入力して下さい。もしお持ちならばメールと
   ホームページのアドレスを書いて下さい。書き込みボタンで完了です。
 お名前    
 メール    
 ホームページ 
 メッセージ  

 cookieに情報を登録  する しない

さい: 2025年6月18日(水) 18時35分15秒

 きょうは、学会の案内です。
  広島大学国語国文学会 2025年7月5日(土)
    広島大学文学部 B251教室
https://kokubun.hiroshima-u.ac.jp/?page_id=37

 旅費をかけずに、諸分野の研究発表を一日で聞くことができます。
 誘い合って、ご参加下さい。

さい: 2025年6月17日(火) 13時15分49秒

 今週土曜日に、サタケメモリアルホールで、神楽公演があります。
  https://fshare.hiroshima-u.ac.jp/nextcloud/index.php/s/GEbtcekRRQ2sKGc
 日本演劇学会が、無料公開するものです。(そんなこともあり、一時間で終わります。)

 広島に居て神楽を見たことがないのは、カープやサンフレッチェの試合、広響のコンサートに行ったことがない以上に、情けないことです。
 演目は、神楽の人気作「土蜘蛛」。
 この機会に是非、観ておきましょう。

さい: 2025年6月17日(火) 7時51分32秒

 久しぶりに、西条駅から研究室まで歩きました。
 自転車の鍵を、いつもの鞄と違う袋に入れたままでした。(おそらく)
 帰りは夏日の日中なので、何十年ぶりかで西条駅行きのパスに乗ります。

さい: 2025年6月16日(月) 20時15分31秒

 映画「国宝」を観ました。
  https://kokuhou-movie.com/
 芸が描き出す美しい世界を観て、涙が出ました。人は、美に接しても泣くのですね。

 歌舞伎の家に生まれ、一花咲かせたい、最後にもう一花咲かせたい、と思い続ける花井半二郎(二代目)とその御曹司・俊介。
 任侠一門の生まれながら、歌舞伎が心底好きで、美しい景色を観たいと願い続けた、花井半二郎の「うち子」喜久雄。
 上映時間三時間は、現在では長い映画ですが、これ以上の短縮はできないでしょう。時間と体力が有る時に、ご覧になることをお勧めします。

さい: 2025年6月15日(日) 20時55分38秒

 運動不足を痛感しました。
 ソフトバレーボールを短時間しただけで、顔が赤くなりました。帰宅してすぐに、足が痛くなりました。なんで急に動くのだ、体の準備ができていない、という声が、身中から聞こえます。
 明日の朝、起き上がれないかもしれません。

さい: 2025年6月14日(土) 20時46分30秒

 きょうは、時々大雨で、一日中、降りました。
 あすの日曜日は、国語文化系コースのスポーツレクレーションです。ソフトバレーボールをするそうです。
 怪我をしないように、ゆるゆる動きます。迷惑でしょうねー。

さい: 2025年6月13日(金) 20時23分00秒

 きのうの会議で、コンピュータ充電用のコンセントを教室に増やすように、要望しました。費用がかかることなので、すぐに全教室というわけにはいきませんが、パソコン必携にしているため、整備を進めるという回答でした。
 教育学部の教室で各机にコンセントがあるのは、現時点で、K102,K203,L104の3教室です。学生の皆さん、授業以外でもご活用ください。

 あすの広島は、雨。朝から一日雨で、大雨の予報です。災害にならないことを祈ります。

さい: 2025年6月12日(木) 20時22分41秒

 きのうから、2年生の専門科目が始まりました。今年度の対象文献は、今昔物語集です。
 授業終了後、学生が、「学術的すぎるーーー!」とつぶやいていました。過ぎることはありません。専門科目ですから。

さい: 2025年6月11日(水) 20時08分39秒

 梅雨らしい雨が続いております。鹿児島の豪雨被害に、お見舞い申し上げます。
 靴を修理に出しました。
 左右の靴は同い年ですので、両足とも直してもらうことにしました。靴底を総替えです。10日もかからずにできるそうです。どう甦るか、楽しみです。

さい: 2025年6月10日(火) 20時33分05秒

 きょう、大学内を歩いていたら、左の靴の底が外れました。こんなことがあるのか、というくらい、綺麗に抜けました。
 靴底が無くても歩けはするので、そのまま研究室に戻りましたが、左右の高さが僅かに違うだけで、ずいぶんと歩きにくいものです。修理に出してみますが、直るでしょうか?

さい: 2025年6月9日(月) 18時34分26秒

 昨日の文献調査が予定より早く終わったため、予約の新幹線を変更しようと思いました。「EX予約」の画面で便の変更をしようとしたら、「現在お預かりしている予約はありません。」と出るのです。
 システム障害か? と思いました。
 しかし、私が予約していたのは、一昨日の新幹線でした。前日に広島に到着していました。

 学生の皆さんに不安を与えるので、書くかどうか迷いました。が、自分がしっかりしなければ、と思ってもらうために、正直に書きました。

さい: 2025年6月8日(日) 21時06分14秒

 備前市からもどりました。正宗文庫の書庫に入れて頂きました。
 地主・網元であった正宗家は、江戸時代後期に木材廻漕業を営み、財をなしました。正宗敦夫の曾祖父から狂歌・和歌を好み、文芸を愛する家風でもありました。その家風の中、家の財を使って、敦夫は膨大な蔵書を蒐集しました。そして、文庫を建て、地域に開放しました。
 類聚名義抄や万葉集の総索引作成のための自筆短冊も見せてもらいました。コピーして切り貼るということもできない時代ですので、一字ずつ、筆で書いてありました。そういう仕事が、後々まで残るのですね。
 鴎外・山田孝雄・与謝野晶子などとの書簡も、大量に残されていました。全集にも収められていない、未公開の書簡類です。

さい: 2025年6月7日(土) 20時57分45秒

 あすは、昨年の国語教育カフェでご講演いただいた小川剛生先生がご紹介くださった政宗文庫に行きます。初めての閲覧です。
 蔵書を蒐集なさった正宗敦夫先生は、万葉集総索引/類聚名義抄漢字索引・仮名索引などを作成・公刊し、与謝野寛・与謝野晶子と共に「日本古典全集」を刊行した研究者で、正宗白鳥の実弟です。
 主目的は、『倶舎論音義』鎌倉初期写本の原本閲覧ですが、他にも何本か出して頂きます。

さい: 2025年6月6日(金) 17時20分34秒

 わが家の近くに保育園と消防署があります。(保育園・学校とスーパー・駅が近いので、この家を選びました。)
 保育園からおかあさんと一緒に帰宅する姉妹二人が、ゆっくり走り出した消防車に、手を振っていました。
 その消防車には、四人の消防士さんたちが乗っていました。
 皆、笑顔でした。

さい: 2025年6月5日(木) 20時38分20秒

 きょうは、国立国会図書館開館の日(昭和23年6月5日)です。
 https://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/outline/history/short_history.html
 現在、国会図書館は、膨大な蔵書をデジタル化し、順次公開しています。
 古典保存会・尊経閣叢刊・貴重古典籍刊行会などの影印を居ながらにして見ることができるのは、隔世の感があります。(これらの複製本に高額を付けていた古書店は、困っていることでしょう。)
 書店は、上の複製に収められた原本を、カラー高精細で複製した新刊を出すようになりました。
 定家筆『土左日記』の高精細カラー複製本が本年12月に刊行される予定です。https://catalogue.books-yagi.co.jp/books/view/2491

 現時点では、土佐日記 (尊経閣叢刊) を利用するしかなく、その全画像が公開されています。
  https://dl.ndl.go.jp/pid/1885616/1/3
 大学で授業するようになってすぐ、この複製本をコピーさせてもらいに千田町の広島大学に行った日が、夢のようです。


さい: 2025年6月4日(水) 20時18分55秒

 今朝は曇っており、金星は見えませんでした。ただいまは、綺麗な半月が浮かんでいます。
 今日は、虫歯の日。きょうから、歯の衛生週間です。
 また、1989年6月4日には、天安門事件がありました。中国ではまったく報道されていないため、若者はこの日のできことを知らないそうです。
 天安門広場に集まった民主化を求める学生や市民を、人民解放軍が武力で鎮圧しました。多数の死者が出ました。中国政府の発表では、319人です。が、そんな人数ではないでしょう。
 国が国民を殺してはいけません。歴史から学びましょう。

さい: 2025年6月3日(火) 21時01分43秒

 明朝は、金星が見えることでしょう。早起きしましょう。
 もうすぐ、中国地方も梅雨入りです。豪雨にならないことを、祈ります。

さい: 2025年6月2日(月) 20時27分00秒

 この時期、金星は、明けの明星として東の空で輝いています。日の出前、東の空下方を見ましょう。

さい: 2025年6月1日(日) 19時57分47秒

 国宝展観覧の疲れを取るべく、ゴロゴロ過ごしました。
 あすからまた、仕事ですね。


さい: 2025年5月31日(土) 20時52分14秒

 きょうは、また大阪に出て、大阪市立美術館の「日本国宝展」に行きました。
 第二室「おおさかゆかりの国宝―大阪の歴史と文化」には、大阪・大念佛寺蔵「毛詩鄭箋残巻 平安時代写本」、大阪・金剛寺蔵「延喜式 12世紀前半写本」、大阪・四天王寺蔵「扇面法華経 12世紀写本」など、実物を初めて見るものが出ており、行列して入館した甲斐がありました。
 全体的に、充実した展示でした。

[戻る]