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さい: 2025年7月5日(土) 20時47分39秒

 きょう最後の講演「学際を生きるとはどういうことか ―メンターとしての話―」は、高永先生の研究生活がよくわかるお話でした。
 コミュニケーションは言語だけでは成立しない、言語は音声でしかない、言語の意味は音声を聞いた人が作り出す、という内容です。
 したがって、「言語の意味」は、音声と音声以外の情報から、受け取る者が作り・理解するものであることになります。
 そうなると、言語も芸術と同じく、発信者と受信者とは切り離されています。対話していると思っていても、発信者と受信者との距離は、芸術家と鑑賞者との距離と、程度の差ということになるでしょう。
 われわれは、そのような言葉で、何を伝えられるのでしょうか?

さい: 2025年7月4日(金) 6時39分27秒

 先日ご案内した広島大学国語国文学会が明日となりました。
  2025年7月5日(土)
    広島大学文学部 B251教室
https://kokubun.hiroshima-u.ac.jp/?page_id=37

 どなたでも参加できます。どうぞいらして下さい。
 まだ入学したばかりだから、と思っているうちに、卒業式になります。

さい: 2025年7月3日(木) 21時06分20秒

 日本語史研究会で輪読中の『保元物語』は、源為義の子のうち、若い十三歳・乙若を筆頭に、亀若(十一歳)・鶴若(九歳)・天王(七歳)の命が危うい、という所に入りました。
 辞書にも載っていない、あるいは希な表現を多く用い、臨場感たっぷりに記述されています。

さい: 2025年7月2日(水) 18時32分33秒

ゆうこさん。ありがとうございます。
 教科書を変えた教科書編者と教科書会社が偉いと思います。勇気ある行動です。さすが、第一学習社。

 今夏8月11日・12日の国語教育学会は、山元先生最後の学会です。参加するよう、同級生と前後の学年の皆さんに呼びかけてください。

ゆうこ: 2025年7月2日(水) 17時14分24秒

教科書を変えたなんて、すごいですね!

さい: 2025年7月1日(火) 20時21分12秒

 暑すぎますね。
 昔とは違います。皆さん、冷房を使ってください。水分・ミネラルを摂ってください。

さい: 2025年6月30日(月) 20時35分22秒

もう7年も前に、
 『徒然草』第九十二段の「得失」
  ―文献学による古典本文確定の例として―
        (「国語国文」87-3、2018年03月)
という論文を書きました。
  https://hiroshima.repo.nii.ac.jp/records/2009850
 『徒然草』第九十二段の「得失」が、本来は「後矢(のちのや)」だった、というものです。

 これによって、教科書本文が変わっていたことに、本日、気がつきました。
 『言語文化』(2024年、第一学習社)66頁は、「毎度ただのちの矢なく、この一矢に定むべしと思へ。」となっているのです。
 見てくれる人が、居るものなのですね。ありがたい。

さい: 2025年6月29日(日) 13時26分36秒

 先日、授業発表のための質問で履修学生が研究室に来た時、「先生は、どうやって研究テーマを見つけるのですか?」という質問を受けました。最初の授業で「研究テーマ発見作業」をやってもらった後だったからでしょう。
 こんな質問を受けたのは初めてで、驚き、思いの外であったため、正直に回答しました。
 どう答えたかは、秘密です。

さい: 2025年6月28日(土) 20時55分16秒

湯来に行きました。
 湯来は、きょうまで「ほたる祭」です。
 来月も、こんな企画があります。
https://select-type.com/ev/?ev=MtFIyOuwVQk&eventPageID=&tl=

 梅雨が明け、気候は夏休みですが、前期授業も公務も、これからが山場です。

さい: 2025年6月27日(金) 21時22分15秒

 広島交響楽団の第452回定期演奏会に行きました。
  http://hirokyo.or.jp/concert/list

ヴァイオリン&コンサートマスターのフォルクハルト・シュトイデさんが、合図を出し、演奏が始まります。指揮者は、居ません。
 広島交響楽団の皆さんが、フォルクハルトさんの見せ場を作ります。ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調も良かったのですが、やはり、ドヴォルザーク:交響曲第8番が印象的です。大宮殿が見えるような演奏でした。
 広響の皆さんは、楽しそうなのが良いです。演奏を心の芯から楽しんでいらっしゃいます。消えてしまう、美しい物を、皆で観ているのでしょう。

さい: 2025年6月26日(木) 21時02分35秒

 長い会議でした。
 3時間におよぶと、考えられなくなりますね。
 広島大学の授業も、2コマ続きで、3時間です。休憩が必要なわけです。

さい: 2025年6月25日(水) 20時51分39秒

 2年生『今昔物語集』演習の発表が始まりました。
 きょうは、漢字を廃止したらどうか? どうなるか、という話題になりました。
 現代日本語表記において、漢字を使用しなくなったら、どういうことが起きるでしょう?

 雨雲が近づいてきました。今夜から明朝にかけて、広島は警報に変わる可能性の高い大雨注意報です。

さい: 2025年6月24日(火) 20時58分52秒

 湿度が高いですね。
 これからしばらく、寝苦しい夜が続きます。熱を出して授業を欠席する学生も、増えています。
 それぞれの方法で、体調を維持して下さい。

さい: 2025年6月23日(月) 20時51分57秒

 一時、豪雨でした。今、また、降り出しました。このまま明日まで、降り続けるようです。明日は、大雨の予報です。皆様、充分にお気を付けください。

さい: 2025年6月22日(日) 20時53分57秒

 雨・雨、と言うほどは、降りませんでした。
 今夜から明日も雨の予報です。どれくらい降ることでしょう。            
 晴れていれば、あすの3時02分から三分間、きぼうが見えます。                
https://lookup.kibo.space/observation/hiroshima/?t=1750615320000&s=1750615320000:
 6時間後の午前3時です。        

さい: 2025年6月21日(土) 21時05分29秒

 修理してもらった靴が直りました。新品のようになりました。
 修理して欲しい別の靴を履いて行き、それをまた直してもらうことにしました。これを、何回か繰り返したいと思います。

さい: 2025年6月20日(金) 14時15分17秒

 早朝、広島上空を横切る「きぼう」を見ました。早朝と言っても、
 3時50分くらいです。
https://lookup.kibo.space/observation/hiroshima/?t=1750358940000&s=1750358940000
                 
 球場の照明・ビルの明かりが多い夜よりもこの時間のほうが空は暗いため、星より大きな「きぼう」がはっきり見えます。天球をまっすぐ進んで、東の空に消えていきました。

さい: 2025年6月19日(木) 20時33分59秒

 すぐに見つかるだろう、と思っていましたが、帽子が出てきません。研究室まで歩いた日に、無くしました。
 大学までは被っていたので、学内のどこか、たぶん、教育学部内に落としたのだと思います。
 物をよく無くすので、認知症が進んでいるのでしょう。定年まで、授業ができるかどうか?(もうやめたほうがいい?)

さい: 2025年6月18日(水) 18時35分15秒

 きょうは、学会の案内です。
  広島大学国語国文学会 2025年7月5日(土)
    広島大学文学部 B251教室
https://kokubun.hiroshima-u.ac.jp/?page_id=37

 旅費をかけずに、諸分野の研究発表を一日で聞くことができます。
 誘い合って、ご参加下さい。

さい: 2025年6月17日(火) 13時15分49秒

 今週土曜日に、サタケメモリアルホールで、神楽公演があります。
  https://fshare.hiroshima-u.ac.jp/nextcloud/index.php/s/GEbtcekRRQ2sKGc
 日本演劇学会が、無料公開するものです。(そんなこともあり、一時間で終わります。)

 広島に居て神楽を見たことがないのは、カープやサンフレッチェの試合、広響のコンサートに行ったことがない以上に、情けないことです。
 演目は、神楽の人気作「土蜘蛛」。
 この機会に是非、観ておきましょう。

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