冷泉家の至宝展


福山へ

 9月12日(土)広島県立歴史博物館へ行ってきました。目的は冷泉家の至宝展。
出発の朝。前日まで三日間,集中研究会を行っていました。みんなやや疲れ気味。
そういや私もこの日は徹夜明けで辛かったような気がする。

行き掛けの列車内の図列車内の図。

列車内右側佐々木先生。


 多くの貴重な品が公開されていました。
我々の関心は自然と定家筆本や新古今和歌集などへ集中する。
絵が描きこまれたものもありました。
マンガチックなイラストで興味をそそられます。

 この至宝展,大人気で多くの人が挙って訪れたようです。
一週間で五万人の人が押し寄せたとか。
最終的な入館者数を知りたいところである。

ぶらぶらと…御昼ご飯に出かける図。


 一回りして(それでも1時間以上いた)昼食へ。
福山城をぶらぶらしながら福山駅へ向かう。そこで和食を食べさせる店に入る。
刺身定食が食べたかったが,意外と高くて予算オーバー。
みんな仕方なく丼物を注文。
ところが会計の時,先生に払っていただくことになってしまう…。
安いのを頼んでおいてよかった。

 午後は冷泉家当主の方の講演を聞く予定であった。
しかし大人気で入れない。残念。
しかたがないので常設展を見る。
本当を言うとこの時点でみんな疲れていた。
しかし丹念に見学する。見終わった頃には身も心もへとへとだった。

みんなで記念撮影御疲れ様でした。


 集中講義と至宝展とこの夏は充実した研究会でした。



Q.さて何人で行ったのでしょう?


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