参考文献と注釈

1)      一部を日本化学会第87回春季年会(関西大学,200732528)において発表した。講演番号1H2-49.

2)      例えば,環境省総合環境政策局環境教育推進室 編,環境学習2001年号,特集「水をテーマにした環境教育・環境学習の展開」,社団法人環境情報科学センター,2001.

3)      氷川 元,「自作簡易比色計による環境分析」,化学と教育, 41, 762-765(1993).

4)      紺野 昇,「パソコンを用いた自作比色計によるCOD測定」,化学と教育, 44, 608-609(1996).

5)      上田晃嗣,原 稔,「CODの簡易測定法の開発」,化学と教育, 46, 656-659(1998).

6)      黒川伸二,筒井浩司,前田友和,成富利英,「環境学習のためのCOD簡易測定法の開発」,化学と教育, 48, 764-767(2000).

7)      紺野 昇,杉本良一,芝本和代,「パソコンを用いた比色計による環境調査の教材化 −大気中の粉塵調査とその実践−」,科学教育研究, 24, 240-247(2000).

8)      松川 覚,田口さと子,「ピペットを用いたCOD測定の簡略化」,化学と教育, 53, 710-713(2005).

9)      田口哲,笠野恵子,「CCDカメラとコンピュータを用いた画像解析法による反応速度測定教材の開発」,化学と教育, 49, 158-159(2001).

10)   菊池洋一,柿崎仁美,井上祥史,武井隆明,村上祐,「デジタルカメラと画像処理ソフトを用いた天然水中の微量鉄の定量」,化学と教育, 50, 714-717(2002).

11)   古賀信吉,宇都岡貴秀,「RGB値のスペクトル変換による簡易可視分光法の化学実験への応用」,化学と教育, 52, 771-774(2004).

12)   小池守,高津戸秀,「自作の画像解析ソフトウエアとスキャナを用いた水質調査の教材化 −河川水中の亜硝酸イオン濃度の測定実験を通して−」,理科教育学研究, 46, 25-31(2006).

13)   S.K. Kohl, J.D. Landmark, and D.F. Stickle, “Demonstration of Absorbance Using Digital Color Image Analysis and Colored Solutions”, J. Chem. Educ., 83, 644-646(2006).

14)   B. Smits, “An RGB to Spectrum Conversion for Reflectances”, J. Graphics Tools, 4, 11-22(1999).

15)   Y. Sun et. al., “Deriving Spectra from Colors and Rendering Light Interface”, IEEE Computer Graphics Appl., 19, 61-67(1999).

16)   芳信孝宏,真鍋知久,金田和文,山下英生,「RGB画像からのスペクトル変換手法」,Visual ComputingグラフィックスとCAD合同シンポジウム2003, 北九州, 2003, pp.159-164.

17)   井上正之,古賀信吉,石原勢太郎,「PVCシートを用いたベンゼンスルホン酸の検出と簡易定量」,化学と教育, 54, 359-361(2006).

18)   井上正之,古賀信吉,「ベンゼンのマイクロスケールスルホン化」,化学と教育, 54, 496-499(2006).

19)   坂本一磨, 石原勢太郎, 古賀信吉,「デジタル画像のスペクトル変換解析を用いた吸光光度法による過酸化水素の分解反応の追跡,化学と教育, 55, 528-531(2007).

20)   N. Koga, “Simulation of Visible Spectra from Digital Color Image and its Application to Chemical Experiments at High Schools”, Proc. 2nd. NICE Symposium, Taipei 2007, pp.77-82.

21)   スルファニル酸0.48 gN-1-ナフチルエチレンジアミンニ塩酸塩0.71 gを蒸留水に溶解した後,0.6 mol L-1-塩酸10mLを加え,さらに蒸留水を加えて250 mLに希釈した。

22)   日本規格協会編,JISハンドブック環境測定U,日本規格協会, 2006.

23)   高木誠司,定量分析の実験と計算,2 容量分析法(改訂版),共立出版, 1969.

24) それぞれの検液に対する分光法および変換法による分析値は,同一の呈色液に対する測定結果を示す。また,変換法およびG値法による分析値は,同一のデジタル画像から得た同一のRGB値を用いて得た結果を示す。これらの分析値の算出には,ぞれぞれ図4図8,および図9に示した検量線を用いた。

25)   日本分析化学会北海道支部,水の分析,化学同人, 1971.

26) 梶山正明,「スーパーサイエンスハイスクールにおける実験教材の開発」,化学と教育,52, 592-595(2004).