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このように、屈折異常の矯正はとても大切なことなのです。
ここで注意したいのは、遮光眼鏡、弱視眼鏡、拡大鏡(ルーペ)などは、弱視の子どもにとって必要不可欠なものですが、一般の子どもにとって、めずらしいだけのものになることがあるということです。そのことで、弱視の子どもがいじめの対象となることもあります。授業での導入に際しては、弱視の子どもがなぜそのような補助具が必要か、まわりの子どもたちに十分に説明を行い、理解させておくことがとても大切になります。
視機能と眼鏡の種類
遮光眼鏡
プリズム眼鏡
そのほかに眼鏡の種類としては、遠近両用眼鏡(遠用と近用が一緒になった眼鏡)、遮光眼鏡(まぶしさの軽減のために、可視光のうち-部の透過を抑制した眼鏡)や弱視眼鏡(低倍率から高倍率まである、焦点調整式または掛け眼鏡式の眼鏡)、プリズム眼鏡(斜視の矯正や視野拡大のために用いる眼鏡)などがあります。