女性グループによる水産加工

漁村の女性たちが集まって加工品作りに挑戦。このグループはまだできたばかり。作っているのは魚肉ソーセージのような「ネーム」と呼ばれるもの。 バナナの皮で包み,蒸す準備。丁寧にまいていく。ちまきのようにみえる。 おなじみのせんべい。この村では,イカせんべい,魚せんべいがよく作られる。これはイカせんべい。
蒸しあがったのを切って干したもの。 油であげる。よく油をきって。 この日はエビのペーストを容器につめた。このペーストはカピと呼ばれる。近くの市場で販売される。
地区のイベントが開かれたとき,自分たちの製品とともに。 試行錯誤で製品作り
ともかく集まっていろんな加工品(試作品)を作っている。アンチョビーを原料にしたものが多い。
販売用に包装も工夫
容器を購入し,手製のラベルを貼って売る工夫。

山尾研究室(食料環境経済学)