ただいま読書中(近況一言報告)
2000年12月
1月分
- このページを運営しているMacintosh LC475(hiko475.ias.hiroshima-u.ac.jp)が、かなりやばそうな状況です。
アクセスできなくなった時は、こちらを御覧下さい。
2000.12.29
- 明日から帰省。次の更新は新世紀になります。
- 耳下腺炎は話に聴くほどひどくはなく(少なくとも今のところは)、ちょっと拍子抜け。もしかしたら「おたふく風邪」ではなかったのかも? いわゆる「おたふく風邪」以外にも耳下腺が腫れる病気はあるそうなので…。
2000.12.28
- ひきつづき『ダーウィンの危険な思想』を読んでいる。内容は面白いのだが、翻訳に気になるところが多い。生物学のことを知らない人が訳しているんでしょうね。
- 夜。この前買ってきた『バットマン』のDVDを観る。とくに良くもなく悪くもない、暇つぶしにはなるかなという程度の映画。僕がバットマンに思い入れがないために、見所が分からないのかもしれないが。
2000.12.27
- 『恋の門』2(羽生生純)購入。
- 『歌姫2001』(松本亀吉)購入。
- 耳下腺炎は直らないので、午前中で仕事を切り上げて、自宅で静養。『ダーウィンの危険な思想』を読む。
2000.12.26
- 昨日から左の耳下腺が腫れて、熱っぽいので、医者に行ってみたら、耳下腺炎と診断された。流行性耳下腺炎というのはムンプスmumpusウイルスによって発症するいわゆる「おたふく風邪」のこと。注射を1本と薬を3種。大人になってからのおたふく風邪は結構きついという話なので、ちょっと不安。
- 『免疫学早わかり講座』(中内啓光)購入。
- 『黒いチューリップ』6「愛と死をみつめて」(東城和実)購入。
2000.12.25
- 『ミトコンドリアと生きる』(瀬名秀明&太田成男)がbk1から届く。
- 『AMON』2(永井豪&衣谷遊)購入。
2000.12.24
- ひきつづき『カリフォルニア物語』を読む。ヒースが事故死した兄の残した手紙を読むシーンで、涙がこぼれそうになる。
- 最近買ったマンガを何冊か読み、ありあわせで昼食を作って食べ、自転車を整備していると夕方になった。夕飯の材料がないので、同居人とフジグランへ買い物に出かけた。
- フジグランには12月にオープンしたシネコン(T・ジョイ)があるのだけど、ちょうど観たいと思っていた映画が1時間後に上映されるというので、観ていくことにする。ちなみに上映されていた作品は『ダイナソー』、『バーティカル・リミット』、『ホワット・ライズ・ビニース』、『シックス・デイ』、『バトル・ロワイアル』、『13デイズ』、『ゴジラ×メガギラス』、『グリンチ』。観たかったのはもちろん『バトル・ロワイアル』、ではなくて、『ゴジラ×メガギラス』、でもなくて、『13デイズ』。まだ1時間あるので券だけ買って、本屋その他で時間潰し。
- 『韃靼タイフーン』1(安彦良和)、『ひっち&GO!!』1(永野のりこ)、『祈りの海』(グレッグ・イーガン)、『工学部・水柿助教授の日常』(森博嗣)購入。
- 『13デイズ』はとても良かった。キューバ危機については、もちろん僕が生まれる前のことで、むかしNHK特集か何かで観たくらいの知識しかないのだけど、人類が核による破滅の危機に瀕した大事件だったというくらいの認識はあった。この映画はその危機に立ち向かったケネディ兄弟をはじめとする米国首脳部の苦闘の13日間を描いたもの。ほぼ実話に基づいているそうだ。主戦論に走る軍部首脳を抑えながら、第三次世界大戦寸前のところで危機を回避したケネディたちのドラマは、ものすごい緊迫感にあふれていて、2時間半があっという間に過ぎてしまった。この映画を観おわった時に思ったのは、もし当時のアメリカ大統領がケネディよりもタカ派だったり、軍部を抑え切れない無能だったりしたら、我々人類はいまごろ地球上に存在していないかもしれないということ。(それはこの映画には登場しないソ連のフルシチョフについても言えることだ。)それほど危うい薄氷の上に20世紀後半の世界はあったのだということ(そしてその危険はまだ完全には回避されていないということ)だ。第三次大戦が回避できたことそれ自体は、ケネディやフルシチョフの功績ではあるが、より根本的には、そのような危険な「核の均衡」の下で、世界を分割し、自分達の影響力下に置いてきた米ソ両国の政策自体が、まさに狂気の沙汰だったのだということをあらためて認識させる映画だった。
- それにしても映画館、むちゃくちゃ客が少なかった。経営は大丈夫なのか? 最近の子供達はクリスマスイヴとかそういうデート日和に映画を観に行ったりはしないの?
2000.12.23
- 休日らしいが周囲の研究室はあまり休んでいない。卒論修論の追い込み時期だしね。
- 『少女まんが魂』で吉田秋生のインタビューを読んだせいか、急に『カリフォルニア物語』が読みたくなった。本棚から引っぱり出してきて、半分くらいまで。途中からどんどん絵がうまくなっていくなあ。
2000.12.22
- 『アット・ザ・ベンチ』は、非常に良くできたバイオ研究のマニュアル本。研究生活の心がまえから、実験操作の基本まで、新人がラボに入ってきてまず最初に学ばなければいけない「お作法」を詳しく解説している。こういうのって、普通は新人がラボで何ヶ月か生活しているうちに「自然に」身についていくことが期待されている種類のものなんだけど、そういう徒弟制度みたいなやり方だと、思わぬところで重要なことがすっぽりと抜け落ちていたりして、トラブルの原因にもなりかねない。いつまでもマニュアル通りにしかできないというのではもちろんダメだけど、最初は「マニュアル君」になる方が効率が良い場合もあるよね。自分が新人の頃にこういう本があったら良かったなあと思った。学生の指導用にも便利そう。
2000.12.21
- 3年生主催の生命系のクリスマス会(忘年会?)。大学会館の食堂にて。
- 『タラチネ』(南Q太)、『はじめの一歩』55(森川ジョージ)、『無頼伝涯』3(福本伸行)、『HAL』1(あさりよしとお)購入。
2000.12.20
- 『リヴァイアサン』3(大塚英志&衣谷遊)、『ヘルシング』3(平野耕太)購入。
- 『少女まんが魂』(藤本由香里)購入。インタビュー集。
2000.12.19
- 研究室の大掃除。実験室はわりと素早く終了したが、自分のデスクまわりの書類と本と雑誌の山を何とかするにはまだまだ時間がかかりそうだ。
- デュアル文庫『火星人先史』(川又千秋)、平凡社新書『サウンド・エシックス』(小沼純一)、アエラ臨時増刊『子育ては損か?』、『アット・ザ・ベンチ』(Kathy Barker)購入。
- 夜は近所の3研究室の合同で忘年会。場所は化学準備室。メニューはおでんなど。
2000.12.18
- 学会が4日もあると、さすがに疲労する。さらに昨日は雨の中のアメフト観戦でさらに体力を消耗。今朝は起きるのが辛かった。
- 分子生物学会は、とても面白く刺激になったが、ビッグラボの発表を聴いていると、やはり世界が違うという感じがする。僕らのような小さなラボは、かれらと同じ土俵で真っ向から勝負するのではなく、ユニークで、かつ生物学的に面白いニッチを開拓していかないといけないと、あらためて思った。
- "Molecular Cloning: A Laboratory Manual"第3版がbk1から届く。
- 『このミステリーがすごい!2001年版』購入。
2000.12.17
- 学会は昨日の夕方で終わりだったので昨日のうちに広島へ帰っても良かったのだが、そうしなかったのには理由がある。そうです今日はアメリカンフットボール東西学生王座決定戦、「甲子園ボウル」の日なのだ。せっかく神戸に来て、これを見逃す手はない。しかし天気は朝から雨。アメリカンフットボールは雨が降ろうが雪が降ろうが試合は決行されるので、ドームのない甲子園では傘をさしての観戦になる。
梅田から阪神電車で甲子園へ。30分くらい前について、弁当やカレーを食べながらキックオフを待つ。雨のせいで客席の埋まり具合はちょっと寂しい。今日のカードは関西学院大学ファイターズ VS 法政大学トマホークス。昨年と同一のカードだが、去年は関学の一方的な勝ち。今年も前評判は関学優勢だった。しかし今年の法政は強かった。なんといっても、パスをポンポン投げて、それがきちんと通るのが、去年とぜんぜん違うところ。関学も決して悪くはなかったのだが、いくつかのミス(自陣深くでファンブルしたり、攻め込んでおいて敵にパスしたり)がひびいて、結局1タッチダウンの差で敗北してしまった。関学が勝てなかったのは残念だったけど、試合としては面白かったし、「西高東低」と言われ続けた甲子園での力関係が変わることで、緊張感が生まれるのは良いことだろう。関学の選手たち自身がどうだったかは分からないが、少なくとも関西のフットボールファンたちは法政を完全に見くびっていたと思う。僕自身もこの試合で目が醒めた。法政大学がライスボウルで良い試合をしてくれるよう祈りたい。
- 甲子園に行く前に梅田のジュンク堂でマンガを購入。『鱗粉薬』(津野裕子)、『文鳥様と私』(今市子)、『ヘブンズ・ゲイト』(門井亜矢)、『坂口尚短編集1 午后の風』(坂口尚)、『デス&キャンディ』(マックス・アンダーソン)。
- そうそう、大阪駅を歩いていたら、たまたま松本零士のサイン会をやっていて、生松本を見る事ができた。色紙にはメーテルの絵を描いていた。メーテルだと思う、たぶん。
- 夕方の新幹線で西条に帰る。
2000.12.16
- 学会最終日。ワークショップは「パターン形成の分子機構」へ。ポスターは進化関係を中心に聴いてまわる。聴きたいものが多すぎて、なかなか全部はまわれない。
- 三宮で研究室へのお土産にゴーフルを買う。カバンも探したが、結局満足できるものは無かった。デザインと材質はすごく良さげなカバンが一つあったのだけど、容量がちょっと不足ぎみだった。日常生活(食料の買い出しとか本の買い出しとか)で使うには容量が重要なので、断念せざるをえなかった。
- 昨日と今日で、Virgin MEGAとかタワレコとかHMGとかをまわって、"HOLDING UP HALF THE SKY --- Voices Of Asian Women"というアジアの女性ボーカルを集めたオムニバスCDと、『モンティ・パイソン』のDVDの1巻、『バットマン』のDVDなどを購入。
- 電車で梅田へ移動して、ビジネスホテルを見つけて宿泊。ホテルは繁華街のど真ん中にあったのだけど、飯を食おうと思って外を歩いていると、週末で忘年会シーズンということもあって、ものすごい人ごみ。人間は居るところには居るんだなあと、感心する。田舎生活に慣れきって、大学キャンパスの人込みでもうんざりという身体になってしまった僕には、ちょっときつい。一つ良かったのは、途中に大きいペットショップがあって、いろいろな種類の犬猫猿他を見ることができたこと。生まれたばかりの子猫がむちゃくちゃ可愛かった。うちの猫たちにもあんな頃があったんだよなあ。結局、回転寿司で腹を脹らせて、タコ焼きを買って帰る。
2000.12.15
- 学会3日目。ワークショップは「ゲノム情報科学の新展開」へ。ぜんぜん専門外だが、話はどれも面白かった。ポスターはトランスポゾンと、発生関係とくにEvo-Devo方面を中心に聴く。シンポジウムは「計算情報生物学による構造ゲノム科学へのアプローチ」を聴こうと思ったら会場が満員で立ち見状態。さすがに立ってまで聴こうというほどの興味は無かったので、別会場の「内分泌かく乱物質の生体に及ぼす分子機構」へ。こちらも人は多かったが、会場が広かったので何とか座れた。
- 三宮の東急ハンズでカバンを見る。夕食はやはり南京町で。豚まん、からあげ、シュウマイ、そばめしなど。三宮の商店街で同居人に頼まれていたマロングラッセを買う。明石の駅のそばでタコ焼きを買って、ホテルに帰る。
2000.12.14
- 混み混みの新快速で学会会場へ。午前のワークショップは「ゲノムを作り変える利己的遺伝子とゲノムの防御」を聴く。石川統先生の話は、やはりすごく面白かった。午後のポスターは聴きたいものが昨日ほど多くはなかったので、のんびりと見て回る。
- 夕方のシンポジウムは聴きたいものがなかったので、三宮へ行って街をぶらぶら。良いカバンがあったら買って帰ろうかなと思っていたのだが、あまり良いものはなかった。夕食は南京町の屋台でラーメン、ロー麺、ジャージャー麺、水餃子、豚の角煮とか鴨肉とかを皮に包んだ食べ物(名前を失念)などなどを買い食い。どれも旨くて、なかなか楽しかった。その後、人の流れに乗って歩いていると、いつの間にかルミナリエの会場に入り込んでしまう。そもそも世間に疎い僕はルミナリエなるものがこの時期に神戸で開催されていることも知らなかったし、ルミナリエがどういうものなのかも知らなかった(何か光るものがあるらしい、くらいの事は何となく分かっていた)のだが、いやどうしてどうして、なかなか壮観でした。この時期に神戸に行くついでがあれば、一度くらいは見ておいても良いかもしれないなあというぐらいには、感心した。
- ジュンク堂に寄って、広島では見つけられなかった『イーグル』の9巻(かわぐちかいじ)を購入。
2000.12.13
- 朝の新幹線で神戸へ。三宮で荷物をコインロッカーに放り込み、ポートライナーで学会会場に向かう。午前中はワークショップ「21世紀の組換え研究の展開」を聴く。午後のポスターはトランスポゾン関係を中心に聴いて回る。夕方のシンポジウムは「突然変異の生成メカニズムとその生物進化における存在意義」を途中まで聴いて、後半は「ゲノムからヒト・人間を見る」に移動。
- 宿を明石にとったので、三宮からJRで移動。明石の街で夕食。港の近くの「魚の棚」という地区にあった大衆食堂みたいなところに入ったら、閉店まぎわで、残り物をたくさん並べてくれた。鯛の刺身が食えたのでとりあえず満足。ブリの煮たのとかも旨かった。
2000.12.12
- 明日から分子生物学会年会(神戸)に行ってきます。今まで行ったことなかったのだけど、来年は発表しようかなという希望もあるので、ちょっと様子を見に。興味のある演題も多いし。神戸に宿をとるのは大変そうだったので、宿は明石のグリーンヒルホテル明石。(←インターネット予約割引きとかで安かったんで。)
- 『千の太陽よりも明るく』(ロベルト・ユンク)購入。
- 『GO』読了。むかしながらの青春小説という感じで、なんかあまりに(青春小説として)真っ当なので、読んでいてちょっと気恥ずかしいんだけど、悪くはない。
2000.12.11
- 実習レポートの採点。1人に5分としても60人分あれば5時間。実際はもっとかかるので、今日はほとんどこれで1日が潰れた。片対数グラフ用紙の細かい目盛を60枚も読んだら、ものすごく疲労した。
- 夜、初雪。
- 『GO』(金城一紀)を半分くらい読む。さらさらと読める。
2000.12.10
- ジーンズを買うためにイズミに行き、選ぼうにもあまり種類も置いていなかったので結局着慣れているリーバイスの501を購入。ついでに他の服も見ていたら、軽くて暖かそうなオレンジ色の上着があったので、これも購入した。いままで着ていたコートは黒で、夜、自転車に乗っているとあまり目立たないという問題点があったのだが、これで解消できる。
- 本屋に寄ってグイン・サーガの新刊『魔の聖域』と、『ゴルゴ13』119(さいとう・たかを)、『ママの恋人』1(入江紀子)、『最終兵器彼女』3(高橋しん)、『串やきP』1(SABE)を購入。
- CD屋でJITTERIN'JINNの『TENTASTIC!』を購入。
- 昼食はタンドールでカレー(チキンマッカーニとアルゴビ)。そのあと、西条プラザの屋上で、ドッグショーをやっているというので同居人と見に行く。ショーと言っても色々な種類の犬がいて、触ったり餌をやったり抱いたりすることができるというだけなのだが、犬と遊ぶ機会はあまりないので楽しかった。猫も良いけど犬も良いなあ。飼うのは猫よりも大変そうだけど。
- 帰宅してグインを読み終える。なんかパロもすごいことになっているなあ。
2000.12.09
- 『ダーウィンの危険な思想』(ダニエル・デネット)、『珍日本紀行 東日本編』、『珍日本紀行 西日本編』(都築響一)購入。
2000.12.08
- ここを読んでいる人はもうみんな知っていると思うけど、森山さんのサイトで恒例の「ベストサイエンスブック2000」が始まりました。2001年1月31日〆切だそうです。まだ読みたい本があるけど、僕の中では『進化の風景』(石川統)が有力候補。『遺伝』に連載されていたやつです。いま読んでいるんだけど、すごく面白い。
- これも森山さんからの情報。分子生物学の実験マニュアルとして世界で最も定評のある本の一つ、"Molecular Cloning: A Laboratory Manual"の第3版が近日発売になりますが、bk1ではこれを、ぺーパバック版2万円、ハードカバー3万1千円の特価で販売するとのことです。2万円ということは送料も無料。Amazon.co.jpより安いそうです。ちなみに広島大学生協の特価も2万円でした。生協から運んでくるのが重そうなので、僕はbk1で注文しました。興味のある方は上のリンクからどうぞ。
- 2割引きセールの時に注文した『レオニーの選択』(ブルクハルト・ヴェーナー)を引き取る。
- バイオディバーシティー・シリーズ『無脊椎動物の多様性と系統』(白山義久編)購入。進歩が著しい分子系統学の知見を取り入れた無脊椎動物学の網羅的テキストが日本語で出版されるのは喜ばしい。フィンガーマンの『比較動物学』や平凡社の『動物大百科』は良い本だけど、ちょっと古くて分子系統の成果は入っていないし、ウィルマーの『無脊椎動物の進化』は一種思想書的なところがある(そこが面白いのだけど)しで、無脊椎動物学の適当な教科書というのは和書ではほとんど無かったものね。
- bk1から『20世紀SF』2「1950年代 初めの終わり」が届く。
- CD『ザ・ビートルズ1』購入。
2000.12.07
- 『ヒカルの碁』10(ほったゆみ&小畑健)購入。
- 岩波文庫『紋切型辞典』(フローベル)購入。平凡社ライブラリーのを持っているのだが、新訳ということで。
- 『かんたん短歌の作り方』(枡野浩一)購入。おもしろい。
- スカイソフトから『Dancing with Cats』が届く。ネコとヒトがダンスしている本。猫好きの人にはおすすめ。同じ著者の『Why Cats Paint』や『Test Your Cat's Creative Intelligence』も楽しい本です。ちなみにうちのネコたちは、ダンスさせようとすると嫌がります。
2000.12.06
- 2割引きセールの時に注文した本を引き取ってくる。『レキオス』(池上永一)、『論理学をつくる』(戸田山和久)、『大事なことは「30代」に訊け!』(『望星』編集部)、『ひらがな日本美術史』2、3(橋本治)、『山尾悠子作品集成』(山尾悠子)、『ブレンダと呼ばれた少年』(ジョン・コラピント)、『背信の科学者たち』(ウイリアム・ブロ−ド)、『科学が裁かれるとき』(ロバ−ト・アイヴァン・ベル)など。
- 『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』4(荒木飛呂彦)購入。
2000.12.05
- 色々あって滞っていたが、とりあえず更新しておく。今回の祖母の死去と葬儀で、いろいろと分かったこと、考えたことなどあるのだけれど、それは別の機会に書く。
- さあ気を取り直して実験、と思ったら、昨日植えた大腸菌がぜんぜん増えていなかった。
- 小島麻由美『me and my monkey on the moon --- single collection and unreleased tracks [1995-1999]』購入。
- 『昂』3(曽田正人)購入。
2000.12.04
- 朝食後、仙台空港へ。11時頃の便で広島へ向かう。13時前に広島空港到着。西条に戻って昼食を食べ、大学に出勤。
- bk1から届いていた本は『ヒト「ゲノム」計画の虚と実』(清水信義)。
- 帰宅したら気が抜けてしまって、何もする気が起こらない。飼い主の留守で機嫌を悪くした猫たちをなだめて、ご機嫌とりに缶詰をあげて、寝る。
2000.12.03
- 昼過ぎから告別式。昨日と同じく受付担当。その後、法要と会食。久しぶりに会う親戚などと話をする。夜、家に戻って、残っている親戚十数人で夕食。23時頃、若い連中で銭湯に行き、その後、就寝。
2000.12.02
- 朝、出棺。火葬、納骨。いったん家に戻って、夕方から葬儀屋の式場で通夜。僕は受付を担当する。通夜の後、通夜ぶるまい。久しぶりに会う方が何人もいて、いろいろと御挨拶。従兄弟の一人が夜おそくに到着するというので彼を待ちながら従兄弟らとながながと飲み続け、若い連中で馬鹿話など。深夜に帰宅する。
2000.12.01
- 午前の実習を手早く終わらせ、片づけはTAに頼んで、同居人とともに広島空港から仙台へ飛ぶ。
- 家に帰ると既に叔父、叔母らを中心に多くの親戚が集まっていた。線香をあげて、祖母の顔を見た後、経過の説明(病状、CTスキャン、死亡診断書など)と、今後の打ち合わせ。スケジュール、葬儀の運営方針、各自の役割分担など。その後も、従兄弟、従姉妹らと、その家族が続々と集まって、かなり広い家が人で一杯になった。
- 『原子力神話からの解放』(高木仁三郎)、『ろう文化』(『現代思想』編集部)がbk1から届いていた。
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