1997年度
市民物理講演会「日常の中のサイエンス」
主催 :広島県物理教育研究推進会
後援 :広島県高等学校教育研究会物化部会、広島県教育委員会
開催日:1997年 10 月 18 日 (土)
プログラム
おもしろ物理実験室
○「チョコレートを作ってみよう」:佐藤清隆教授による実演
○日常の現象に関連したおもしろい物理実験
広島大学理学部物理学科 遠藤研究室
広島市立舟入高等学校 生田晃治
広島市立基町高等学校 池永寛
広島県立河内高等学校 内村浩
広島市立安佐北高等学校 三浦敏幸
○「おいしいチョコレートのひみつ」
広島大学生物生産学部 佐藤清隆
○「エジソンの電球と蓄音器のひみつ」- 120年前の光と音の再現 -
広島文教女子大学 原田正治
○手作りチョコレートの試食会と佐藤先生による解説
○原田先生による製作したエジソン電球と蓄音器の解説
1998年度
I. 応用物理学会主宰HIPERフォーラム後援「科学と生活のフェステイバル」
対象:小・中学生及びその親
場所:広島市こども文化科学館
日時:1998年 7 月25 (土), 26日 (日)
プログラム
講演会
○「原子・分子」:西川先生
○「マルチメデイア」:岩田先生
演示実験
○表面を顕微鏡 (電子顕微鏡や STM) で見よう
○結晶成長を見よう
○表面を作ろう
○薄膜の利用
広島大学特別企画 (HiSOR、ナノデバイス、VBL)
工作教室
概況:参加者約5,000人で,大勢の子供や大人で大盛況であった。上記実験を見たり体験するまたとないチャンスであったが,対象となる小・中学生が少なく小学生以下の低年齢層とその親がほとんどであり,如何に高学年の生徒の参加を促すかに課題を残した。