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スポーツ健康科学研究所の事業は､これまでにかかわりのあった､スポーツ生理学､バイオメカニクス（生体力学）､体育学､体力医学などの学問を基に社会生活に役立つ､実用的なシステムづくりに貢献したいと願うものです。
その対象は､人間とその環境条件とします｡幼児から高齢者に至るまでの生涯にわたる年齢層を対象とします｡また､環境条件は、快適､安全など日常生活にかかわる物理的条件と､地域社会におけるスポーツ環境等であります。
高齢者が生きがいを持ちながら､健康的な社会生活を営むことができる環境づくりには､体育学がその役割の一翼を担うべきと理解しています｡また､障害を有する方に対する運動機能の回復や訓練方法の開発支援には､バイオメカニクスの知見が様々な形で応用されています。
スポーツ健康科学研究所は､専門的立場から実用的な情報の提供と評価･助言を行います｡これらの活動により微力ながら地域社会に貢献できればと願っています｡ご支援のほどどうぞ宜し くお願い申し上げます。
スポーツ健康科学研究所（LLP）代表 渡部和彦（広島大学名誉教授）
Laboratory of Sport & Health Science Dr. Kazuhiko WATANABE
連絡先
〒739-0046 東広島市鏡山3丁目10-31 広島大学産学連携センター
新産業創出・教育部門 （研究開発室1号内）
Tel : 082-421-3743 Fax : 082-421-3639
E-mail : kazuwp＠hiroshima-u.ac.jp ※＠は半角に変換してください
on Coaching Science
（ＡＰＣＯＣＳ ２０１４）
