"ただいま読書中"(近況一言報告)1998年8月
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- 1998.08.31
- 『現代思想』9月号・特集「遺伝子操作」を購入。生物学そのものというより、その社会的側面に関する論考の比重が大きい。発生屋としては倉谷滋氏の『隠喩としての遺伝子機能』と、柘植あづみ氏の団まりな氏へのインタビュー『行動する細胞―あるいは「DNA伝説」批判』にまず注目。どちらも現在の発生学が陥りがちな問題点を突いている。堂前雅史&廣野喜幸『クローン人間と「“ヒトラー”の遺伝子」』は「〜の遺伝子」という表現の分析を通して、進化生態学のはらむ問題点を指摘しており、共感できる。他の論文もこれからぼちぼち読みます。
『フラグメンツ III』(山本直樹)購入。
- 1998.08.30
- 最近、マンガをまとめ買いすることが多いので、買ってすぐに読み切れない。たまにはまとめて読まないとたちまち未読の山である。ということで、家事などしながら『アップルシード』や、買ったまま読んでいなかった諸星大二郎『栞と紙魚子の生首事件』などを読む。
といいつつ夕方から買い物に行くと、また古本マンガを買い込んでしまう。買いすぎ。それは分かっているんだけど、最近やけに古本マンガが安くて、50円とか100円で結構、欲しい本が出ているので、ついつい買ってしまう。とりあえず100円均一の棚で『キャラメルパパ』(水記利古)、『ライラック物語』(ふくやまけいこ)、『チカチカ☆ミミちゃん』(ふくやまけいこ)、『姫くずし』(竹宮恵子)、『船を建てる』1、2巻(鈴木志保)などを買う。他には『桜沢エリカ選集2サロン』、『百鬼夜行抄』3巻(今市子)、『虹色のトロツキー』5〜8巻(安彦良和)。これだけ買って、この日に読めたのは『サロン』だけ。うーむ、これでは未読を片付けられるわけがない。ついCS(キッズステーション)で「バイファム」の特番なんか観てしまったりするから。夜の1時半まで。
- 1998.08.29
- あちこちで評判の新谷明弘『未来さん』を読む。確かに悪くないんだけど、絵にちょっとひっかっかりを感じてしまう。
- 1998.08.28
- 生協に注文していた『ハンサムウーマン』が届く。女性作家の書き下ろし小説アンソロジー。明智抄が小説に初挑戦というので、買ってみた。タイトルは「松茸狩りでオトナになる」。読んでみると、なるほど明智抄だなという感じ。面白いけど、マンガにしたらもっと面白かったかもしれない。僕は明智抄の絵を思い浮かべながら読んでいた。つぎに佐藤亜紀(これも、ああ佐藤亜紀だな、という)の「白鳥殺し」を読了。あとは菅浩江「奥の間のある店」と大原まり子「Xの女王」くらいを読んでおけば、もとはとれるかな。
- 1998.08.27
- 最近読んだ本のページをまた少し更新。
このあいだ買った『EDEN』の1巻を読む。『遠藤浩輝短編集1』を読んだときも思ったけど、この人、すごくうまい。絵も良いし、話も読ませる。メジャーデビューしてまだ2年くらいだと思うけど、新人とは思えない完成度。どういう経歴の人なんだろう。期待大。
- 1998.08.26
- 『未来さん』(新谷明弘)、『ニューロマンサー』(ウィリアム・ギブスン)購入。
「BSマンガ夜話」第三夜『エロイカより愛をこめて』。期待通り。いしかわじゅんはああでなくては。でもあれをみて気分を害したファンも多いだろうね。話の途中でも出てきた『エロイカ』や「宝塚」のような分野の「濃いファン」たちについての考察というのも面白そうだけど、TVでやるのは危険すぎるか。
- 1998.08.25
- 新書関係の新刊が出ていたので一通り見て、岩波新書『水族館の話』(堀由紀子)を買う。
『言語を生みだす本能』(スティーブン・ピンカー)を読み始める。まだ80ページほど読んだところだけど、子どもがピジンをクレオール化する話など、とても面白い。発達心理学を勉強したくなるなあ。
古本屋でマンガを物色。『夜をどうしよう』(入江紀子)、『危険な二人』(岡崎京子)、『夢みる機械』(諸星大二郎)、『アップルシード』2、3巻(士郎正宗)。
「BSマンガ夜話」第二夜は『バビル二世』。子供のころ読んだはずだけど、あまり印象に残っていないな、このマンガ。『伊賀の影丸』はけっこう面白かった記憶があるんだけど。番組も昨日とはうって変わって地味な内容だった。
- 1998.08.24
- 最近読んだ本のページを更新。
『クィア・パラダイス』読了。人の「性」の多様さ(の一端)をかいまみることができる。「クィア」とされるような感情、指向、嗜好、思考が、各人の中でどのように形成されてきたのか、各人がそれとどう向かい合ってきた(いる)のかが語られ、興味深い。
『エクリチュール元年』読了。3本の作品が収録されている。表題作は面白かった。特に落ちに当たる最後の数ページは笑える。他の2本は理解不能だった。
「BSマンガ夜話」の『北斗の拳』の回を観る。夏目房之介の解説は面白いが、全体としてはいま一つ。今回は26日の『エロイカより愛をこめて』の回に期待。
- 1998.08.23
- マンガをいろいろと買う。
『運び屋ケン』1巻(深谷陽)、『カリクラ』2巻(華倫変)、『ブルー・ワールド』4巻(星野之宣)、『妖精の秘密』(ふくやまけいこ)、『ジャスト・ラヴァーズ』(桜沢エリカ)、『あざやかな瞬間』(清原なつの)、『チャッピーとゆかいな下僕ども』(ながいけん)。
- 1998.08.22
- 最近読んだ本のページを更新しようとするが途中で挫折。
- 1998.08.21
- 『複雑系の進化的シナリオ』、1〜3章をざっと読んで、6章に飛ぶ。「マシンとテープの共進化」の話。ここと7章の細胞生物学関連の話が一番面白そう。でもこの本、所々、日本語がおかしいところがあって気になるぞ。
机の上を整理していたら、書類の下から伏見憲明の対談集『クィア・パラダイス』が発掘されてきて、読み耽ってしまう。
- 1998.08.20
- 眼鏡が壊れたので、眼鏡屋に新しいのを作りに行った。ついでに本屋に寄ってモーニング・マグナム増刊を入手。永野のりこ以外にも、冬目景、小椋冬美、鶴田謙二などをそろえ、表紙は天野喜孝のデビルマン。巻頭の新人の作品も良さそう。お買い得だと思う。同時に『はじめの一歩』44巻(森川ジョージ)、『EDEN』1巻(遠藤浩輝)、『ワンダフルライフ』1巻(清原なつの)を買う。
岩波新書『瀬戸内の民俗史』(沖浦和光)、ちくま新書『戦後の思想空間』(大澤真幸)購入。
- 1998.08.19
- 生協に予約していたデビルマンBOX『ARK』を引き取ってくる。箱がでかい。デビルマンといえば、永野のりこがデビルマンを描いている(!)というモーニングの増刊が見つからないなあ。
『国際おたく大学』読了。
夜、本棚から『虹色のトロツキー』(安彦良和)を引っぱり出してきて読む。
- 1998.08.18
- 『総理を殺せ』1巻(森高夕次&阿萬和俊)。核ミサイルの爆発のショック(?)で未来の日本からタイムスリップしてきた男が、将来核戦争を引き起こす総理大臣になるはずの男を探し出し、殺してしまおうとする話。アイディアとしては目新らしいものではないが、話は面白い。続きに期待。
『国際おたく大学』を少しづつ読み進めている。『少年マガジン』の編集部が読者アンケートをどのように活用しているのかを分析した大沢南氏の論考が面白い。
- 1998.08.17
- 3日休んで、今日から出勤。今回の休みは久々に良く遊び、かつのんびりとできた気がする。
- 1998.08.16
- 古本屋の100円コーナーで『アップルシード』1巻(士郎正宗)と『The Coelacanth Romance II』(内田春菊)を購入。あとは台所に置くワゴンを組んだりして、のんびりと過ごす。
夜、『さよなら銀河鉄道999』を観る。
- 1998.08.15
- 広島の東急ハンズでいろいろと買い物。その後、LD屋に行って『EVANGELION GENESIS 0:13』を購入。あと、つれあいと共同出資で、映画『銀河鉄道999』『さよなら銀河鉄道999』を収めたLD BOX、『銀河鉄道999 GALAXY BOX』を買う。
その後、中辻のフタバ図書で本を購入。朝日文庫に入った本多勝一『きたぐにの動物たち』、河出書房文庫の東雅夫編『怪獣文学大全』、創元から出た『大問題98』(いしいひさいち)。
マンガでは、冬野さほ『ツインクル』。この人の絵はすごく面白い。でも何が書いてあるのかよく分からない。木尾士目『陽炎日記』。『四年生』がわりと良かったので買ってみたが、こちらもなかなかよろしい。いやあ、青春だねー(にやにや)という感じ。他に、岡崎京子『pink』、諸星大二郎『西遊妖猿伝』1巻、中川いさみ『トリハダ日記』など。
同じくフタバ図書のCDコーナーで嶺川貴子『CHAT CHAT』を購入。嶺川貴子は良さそうだなと思ってはいたのだけど、CDを買うのははじめて。聴いてみると期待以上に良い。他のCDも買ってしまいそう。
夜、『銀河鉄道999』とエヴァを観る。
- 1998.08.14
- 盆休みをとって、広島市内へ映画を観にいく。
まずはディカプリオ君が一人二役出演の『仮面の男』。ダルタニャン&三銃士のおじさん達がなかなか格好良い。でもストーリーがベタで分かりやすすぎ、というのがちょっと。つれあいによると、デュマの『鉄仮面』はもっとずっと入り組んだ話らしい。あと「ダルタニャンはあんなところで死んではいけない」のだそうです。
次は『GODZILLA』。ゴジラ vs. 米軍 in NEW YORK の部分は、さすがハリウッド製という物量押しまくり戦闘アクションの馬鹿馬鹿しさに笑える。地下のミニゴジラ軍団大襲撃の部は、まあ、お約束のハラハラドキドキシーンで、ゴジラたちがボールで滑ってこけるシーンなどはそれなりに笑えるが、やはり『ジュラシック・パーク』『ロスト・ワールド』の亜流という感は否めない。科学者+ジャーナリスト+軍人(+ちょっとだけ政治家)という登場人物の図式にも、何のひねりもないしね。まあハリウッドでゴジラを作ったらこうなるだろうな、という期待通りの作品でした。
パルコの本屋で買い物。『国際おたく大学』(岡田斗司夫編)、『SFアニメが面白い』、『エクリチュール元年』(三浦俊彦)、『チワワちゃん』(岡崎京子)。
あとTOWER RECORDで『BEND IT!ジャパン98』とブリッジの『EPLP』を買う。
- 1998.08.13
- 金子邦彦&池上高志『複雑系の進化的シナリオ』を読んでいる(まだ2章の途中)。総論的なことが書いてある1章を読むと、細かい所では分からないことも多いが、著者らが生命を捉えようとしてる立場には非常にシンクロするものを感じる。ただ、現状では仕方のないことなのかもしれないけど、生物学のおいしそうなところをつまみ食い的につついているというような印象も受ける。このような研究が、実験生物学の現場で扱われている(ある意味でより地味な)個々の具体的な現象の理解に結び付くようになれば良いのだけど。
あと思ったんだけど、計算機バリバリ走らせてるような研究の中で、「矛盾」とか「止揚」とかいうような、ヘーゲル、マルクス、エンゲルスの「弁証法」のような概念が出てくるっていうのが、なんか奇妙で面白いですね。
- 1998.08.12
- 古本屋で『おーい!竜馬』18〜20巻、岡崎京子『ボーイフレンド IS ベター』購入。
- 1998.08.11
- 『五分後の世界』を読了。右翼ファシストおやじの自慰的妄想の世界、っていう感じかな?『ヒュウガ・ウイルス』を読む準備として読んだんだけど、『ヒュウガ・ウイルス』もこんな感じなのかな〜。だとしたら読む気しないな〜。
グールド『フルハウス ―生命の全容― 四割打者の絶滅と進化の逆説』読了。生物の進化に「複雑化」「進歩」「前進」というような「トレンド」は無い、そのように見えるのは多様性の増大の副産物にすぎない、というような内容。帯には「革命的進化観」とあるけど、進化についてある程度の知識がある人にとっては、それほど「革命的」ではないかも。僕はこの本のグールドの主張はほぼ受け入れられるけど、自分の「興味」ということについて言えば、生物の一部がかくも精巧に、複雑に「進歩」してきたという現象にこそ興味をひかれる。たとえそれがランダム・ウォークの結果であったにしてもだ。「ランダム・ウォーク」と言ったって、生命の分子メカニズムなどを考えれば、「複雑化」するのは「単純化」するよりずっと困難な道のりだったであろうと想像できるし、そのような長い道のりを経てここまで複雑なシステムが進化してきたという事実が、生物進化の面白さ(の少なくとも一部)だと思う。進化の全体像を理解しつつ、その中の「進歩」の部分に特に着目する、というのは別に間違った態度ではないよね。(念のために書いておくと、それは人間中心主義なんかとはぜんぜん別のことなのだ。)
藤田和日郎『からくりサーカス』4巻購入。
- 1998.08.10
- 『海燕ホテル・ブルー』を読了。船戸の作品の中では一番つまらなかった。こういうのは船戸与一が書かなくても、他に(もっと上手に)書く人がたくさんいると思う。
- 1998.08.09
- つれあいが牛乳を飲みたいと言うので、奥津から蒜山高原へ。ジャージー牛乳、ジャージーソフトクリーム、ジャージーチーズプリンなどを試してみる。インターチェンジのそばに最近できたらしいハーブ園があって、そこを見学。色んな種類のハーブが植えてあって、なかなか面白かった。
- 1998.08.08
- 友達らと岡山県北の奥津温泉へ行く。他のメンバーは金曜の夜から行っていたので、僕だけ遅れて合流。山陽本線の電車の中で『虎よ、虎よ!』(ベスター)を読了。『五分後の世界』(村上龍)を読み始める。岡山で乗換え。津山線に初めて乗った。本州を横断して走る鉄道って、乗る機会があまりないけど、いろんな意味で楽しめた。
奥津温泉に着いて昼食。猪肉入りのそばを食べる。その後、K嬢のお父さんの実家に寄って、2匹の犬(ピレニアンマウンテンのレオとゴールデンレトリーバーのルーシー)と遊ぶ。ネコとオオサンショウウオもいました。その後、夕方まで魚(ヤマメ)釣り。夜は露天風呂。
- 1998.08.07
- 船戸与一『海燕ホテル・ブルー』を買って半分まで読む。今までの船戸の作風とはだいぶ違う。同じ様な話ばかり書いていてもしょうがないわけだから、作風が変化して行くのは良いのだけど、こういう方向に行ってしまうのは嫌だなあ。これ1作だけにしておいて欲しい。
荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』59巻購入。
- 1998.08.06
- 広島の原爆の日。
広島大学の生協は毎年、8月6日は全店休業します。利用者としては不便(昼飯が食えない)ですが、これによって今日が原爆の日であることを思い出す大学人もいるのかもしれません。それを狙っているとしたら、なかなか効果的なやり方だな、と思います。
- 1998.08.05
- 臨海実習3日目。ウニのプルテウス幼生とホヤのオタマジャクシ幼生の観察。後片付け。
うちの学部の臨海実習は2泊3日という短い期間だし、あまり窮屈に詰め込んでも逆効果なので、メニューは本当に基本中の基本だけになっています。僕としては、参加した学生さんが、大きく言って3つくらいのことを掴んでくれたら良いなと思っています。まず、動物の発生現象を、教科書に並んだ図の連続として理解するのではなく、胚と一緒に時間を過ごすことによって、時間感覚を伴って体験してほしいということ。第二に、異なる動物の発生を見比べることによって、発生の共通性と差異について考えてほしい、ということ。第三に、ふだん目につかない様々な生物(たとえばホヤやコケムシやヒラムシのような)を目にすることで、生物の存在様式の多様性について感じてほしい、ということ。まあ、教える側の意図と学ぶ側の得るものが必ずしも一致するわけではないのだけど。とりあえず、楽しく実習できたので良しとしましょう。
実習の間、読んだ(というか調べた)のは図鑑類だけです。保育社の『原色検索 日本海岸動物図鑑』(西村三郎編著)、同じく保育社『検索入門 海岸動物』(西村三郎&伊藤勝敏)、山渓フィールドブックス『海辺の生きもの』(奥谷喬司編著)など。他に『日本動物大百科7 無脊椎動物』と『動物発生段階図譜』も持って行ったので、本はかなり重かったです (^_^; 。
西条に帰って、グールドの新刊『フルハウス』と、新潮文庫の『兵士に聞け』(杉山隆男)を購入。
- 1998.08.04
- 臨海実習2日目。午前中はウニとホヤの胚の観察。その後、ホヤの発生に関する講義と、海藻に関する講義。昼食後、磯採集へ。今回は残念ながら大潮ではなかったのですが、それなりに色々なものが見つかりました。去年、特に小さい動物は、せっかく採集したのに帰ってみたらどこかにまぎれてしまって見つからなかったという残念な経験をしたので、今回は小動物用のチューブを持参しました。おかげでヒラムシやヘラムシ、ウロコムシ、ウミウシなども無事持ち帰ることができました。
学生が採集したものの中で、1つだけ何の動物なのか見当がつかないものがありました(採集したときに体がちぎれてしまったためでもあるのだけど)。透明で細長い形をしていて、ちぎれる前の全長はおよそ20cmくらい(?)。体の前部(?)の形態はなんとなくギボシムシに似ている気がするのだが、はたして瀬戸内海でギボシムシが採れるのか、採れるとしたらどんな種で、どこで採れるのかというような話は聞いたことがないので、ぜんぜん自信がありません。でも、ヒモムシでもナマコでもないように見えたしなあ…。
夜はバーベキュー、そしてウミホタルの採集。
- 1998.08.03
- 向島(尾道の対岸)にある広島大学理学部附属向島臨海実験所で総合科学部3年生の臨海実習。今年は学生の参加人数が例年より少なく、13人でした。
1日目は午後からウニの受精と初期発生の講義と観察。例年ムラサキウニを使用しているのですが、今年はサンショウウニを使用。卵の量は少ないものの、胚が透明で観察しやすいウニでした。16細胞期くらいまで観察を続け、その後夕食。夜はウニの観察に加えて、ホヤの受精と卵の構造に関する簡単な講義とカタユウレイボヤを使った受精実験。
- 1998.08.02
- 古本屋で『ハイペリオン』(ダン・シモンズ)を見つけたので購入。ついでに『おーい!竜馬』の続き(15〜17巻)を買う。他に『BLAME!』1巻(弐瓶勉)、『サルタン防衛隊』高寺彰彦&高千穂遥、『YOUNG&FINE』(山本直樹)など。
新刊本屋ではかわぐちかいじ『EAGLE』2巻、東城和美『晴れたらねっ』、とり・みき&ゆうきまさみ『土曜ワイド殺人事件』、余湖裕輝&田畑由秋『コミックマスターJ』2巻を購入。
明日から臨海実習なので、今日はその分、休日(半分だけ)返上で実験&準備。でも今日はアメリカン・ボウル(グリーンベイ・パッカーズ対カンサスシティ・チーフス)の日なので早めにかえって観戦(録画)します。
- 1998.08.01
- 夜中に目がさめて『おーい!竜馬』(小山ゆう)を読み始めたら眠れなくなり、11巻から14巻まで読んでしまう。続きを買ってこよう。
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