課外授業・勉強会・読書会・研究会の案内
「デンマーク語文法速修(入門編)」( )
約1名がすでに自習開始.質問があれば,随時受け付ける.
数人のクラスとして開講するのは,試験期間が終ってからか...(となると,8月の夏休みになってしまう).9月に行なう予定だったが,時間の調整がつかず,未定.
「英語文献講読」(クワイン「経験主義の2つのドグマ」)
Willard Van Orman Quine, "Two Dogmas of Empiricism", in From A Logical Point of View: 9 Logico-Philosophical Essays, 1953(1961, 1980), pp.20-46.
上記の英語文献を訳読し,議論することによって,オレ読み,オレ解釈を戦わせる.
・1998年12月13日(日)16:00〜 はじめからp.24, l.10(1.Background for Analycityのおわり)まで
・1998年12月17日(木)16:50〜 p.24, l.11(2. Definitionのはじめ)からp.27, l.7まで
・1998年12月24日(木)16:50〜 p.27, l.8(2. Definitionの続き)からp.30, l.5まで
・1999年2月25日(木)中止
・1999年3月1日(月)(マルクス読書会の後,Haller先生講演会の後,フッサール読書会の後,ボルツァーノ研究会の後)18:00〜 p.30, l.5からp.32, l.15まで(3. Interchangeabilityの終わりまで)
・2000年3月8日(水) 17:10〜 p.32, l.16〜p.34, l.37.
・2000年3月15日(水) 17:10〜 p.35, l.1〜p.37, l.4(4. Semantical Rules残り全部)
・2000年3月22日(水) 17:10〜 p.37, l.5〜(5. The Verification Theory and Reductionism)
「ドイツ語文献講読」(B.Bolzano, Wissenschaftslehre:略して「ボル研」=ボルツァーノ研)
以前より,細々と,ひげ文字をパソコンにテクスト入力しながら,同時に読書会の形で読んできた(既に,冒頭から,§1-2,3,4と読了)が,正式に,時間帯を決めて再開.
1999年6月7日(月)09:00〜10:30 :§2-1
1999年6月14日(月)09:00〜10:30 :§2-2, 2-3途中(S.9, l.8まで)
1999年6月21日(月)09:00〜10:20 :§2-3途中(S.10, l.9まで)
当分,読書会は休会.随時,テクスト入力のみ続行.
トゥーキューディデース『戦史(歴史)』讀書會
ホメロス『イリアス』第1巻讀書會
テクスト:Homer Iliad I, with Introduction, Notes and Vocabulary by J.A.Harrison and R.H.Jordan, Bristol Classical Press, 1983(ISBN 086292023-X)
- 1999年6月11日(金)16:50〜 l.1〜9: huios まで.
1回目なので,ホメロス風の語形変化をあれこれ確かめながら読む.1行つづスキャンしてもらう.某Kノ下君大活躍.
- 1999年6月18日(金)17:45〜 l.9〜21: Apollona まで.
某K谷さん大活躍.
- 1999年6月25日(金)16:50〜 臨時教官会のため中止.
- 1999年7月2日(金)16:50〜 諸般の事情により中止. (赤井軒店主の発熱と某院生の鍵紛失騒動?)
- 1999年7月9日(金)16:50〜 教官有志の集まりにより中止.
- 1999年7月16日(金)16:40〜 紀要編集委員会があるので,その後やるはずだったが,会議が20:00過ぎまで続いて,今回も中止. すまん.
- 1999年7月23日(金)14:00〜15:30 l.22〜32: neeaiまで.
- 1999年7月30日(金)16:50〜18:15 l.33〜47: eoikosまで.
- 1999年10月15日(金)17:00〜19:00 l.48〜52: thameiaiまで.
- 1999年10月22日(金)出張のため休み 曜日・時刻を調整して10月18〜21日の間にやるかもしれない.
- 1999年10月29日(金)16:50〜 l.53〜61: achaiousまで.
- 1999年11月5日(金)16:50〜 l.62〜73: meteeipenまで.
- 1999年11月12日(金)16:50〜 セネカ読書会に振替え.
- 1999年11月19日(金)16:50〜 l.74: o, Achileu 〜l.83: saoseisまで.
- 1999年11月26日(金)16:50〜 l.84: ton d'apameibomenos 〜l.96: dosei まで.
- 1999年12月3日(金)16:50〜(1時間以上遅れて開始) l.97: ou d'hoge 〜l.100: pepithoimenまで.
- 1999年12月10日(金)16:50〜 l.101: etoi ho g' hos 〜l.108: etelessas.まで.
- 1999年12月23日(木・天皇誕生日)15:00〜 l.109: kai nun 〜 l.139: hikomai.
- 2000年1月28日(金) 5コマ目(16:50〜休憩を挟んで,23:50くらいまで) 某入力整形作業に切り替え.
- 2000年2月4日(金) 6コマ目(18:30〜20:30) l.140: all'etoi men 〜l.153: eisin.
- 2000年?月?日(?) ? l.154: ou gar po 〜
『レトリカ』研(東広島支部)
テクスト:W.D.Ross, Aristotelis Ars Rhetorica(OCT), Oxford, 1959.
コメンタリ:
1) W.M.A.Grimaldi, Aristotle, Rhetorica I, A Commentary, Fordham University Press, 1980.
2) 他に,Copeのコメンタリを参照する(西哲研にあり).
- 1999年10月13日(水)16:50〜22:00 A巻冒頭〜1354a10: einaiまで.(途中,某印刷作業で中断)
- 1999年10月20日(水)16:50〜18:20 1354a10: nun men〜26: streblonまで.a24のnomizontesは,むつかしい.「信じる,思う」,「法として採用する」,はっきり訳さない,と3通りに分かれた.
- 1999年10月27日(水)西哲教室・卒論中間発表のため休止.
- 1999年11月3日(水・文化の日)16:50〜18:20 1354a26: eti de〜 1354b4: tous krinontas. まで.b2の文の構造でもめるが,一応解決.Loebの英訳,Bude'版の仏訳,Plebeの伊訳は,意訳していて役に立たず.無名氏のラテン訳とGuillelmusのラテン訳がskepsamenonをそれぞれ能動と受動に訳していて,どう間違うかの参考になった.
- 1999年11月10日(水)出席者1名のため,相談の上,休みとする(他の仕事で忙しくもあった).
- 1999年11月17日(水)16:50〜18:20 1354b4: to de panton〜 16: proidein.
1354b9: sunertetaiかsuneiretaiかというところはわからん.
- 1999年11月24日(水)16:50〜18:20 1354b16: ei de tauth' houtos echei〜 29: koinoteron.
- 1999年12月1日(水)16:50〜18:20 (入試関係のため休み)
- 1999年12月8日(水)16:50〜18:20 1354b29: entautha men〜1355a3: hikanos.
- 1999年12月15日(水)16:50〜18:20 1355a3: epei de paneron〜 18: aletheian estin.
- 1999年12月22日(水)16:50〜18:20 1355a19: hoti men oun〜 38: hos haplos eipein.
- 2000年1月26日(水)19:00〜20:15/22:00〜22:25 1355a38: pros de toutois〜 b25: ta loipa.
- 2000年3月13日(月)(学部入試・後期日程終了後)18:00〜 1355b25: Esto de he rhetorike〜
1356a10〜13をどう読むか.Rossの校定は,ちょっと・・・従来通りに読む案と,例によって新解釈の模索の努力もなされたが,決着せず,保留.
- 2000年3月?日(?)?:?〜 1356a20: epei d'hai pisteis dia touton eisi, 〜
プラトン『アポロギア』読書会
テクスト:田中美知太郎(校註)/プラトン『ソクラテスの弁明』,岩波書店
他に以下のものも随時参照
1) J.Burnet, Plato: Euthyphro, Apology of Socrates, Crito, Oxford University Press, 1924.
2) E.A.Duke, et al., Platonis Opera Tomus I, Oxford Classical Texts, 1995.
- 1999年12月13日(月)17:30〜18:05 17a1〜17b1: hos deinou ontos legein.
某事情により時間が短かったのと,17a6 chen と che (写本の違い,Schanzの推測)で時間をくったので進まなかった.
- 1999年12月14日(火)「セネカ読書会」のあと 18:30〜 17b1: to gar me 〜17c5: eisienai.
- 1999年12月16日(木)5コマ目 16:50〜 17c6: kai mentoi kai panu 〜18b1: hysterous.
- 1999年12月17日(金)「セネカ読書会」の前 4コマ目 15:00〜 18b1: emou gar polloi 〜18c8: oudenos.
- 1999年12月23日(木・祝)「ホメロス読書会」の後 18:30〜 18c8: ho de panton〜 19a7: apologeteon.
- 1999年12月24日(金)某会合の後 c.20:00〜 19a8: analabomen〜 19d7: polloi legousin.
- 2000年1月7日(金)「セネカ読書会」の後,22:00〜23:50 19d8: alla gar oute touton〜 20b6: ktesin.
- 2000年1月9日(日)(2回にわけて)夕刻〜深夜 20b6: estin tis, ephen ego, 〜20e6: anoiso.
- 2000年1月10日(月・成人の日)「セネカ読書会」の後,20:00〜21:30 20e6: tes gar emes 〜 21a8: teteleuteken.
- 2000年1月14日(金)18:30〜 21a9: skepsasthe de 〜c2: ephestha.
- 2000年1月15日(土)18:00〜 21c3: diaskopon oun 〜
- 2000年1月16日(日)18:00〜 21e3: Meta taut' oun 〜
- 2000年1月20日(木)5コマ目終了後,18:30〜 22c9: Teleuton oun 〜
- 2000年1月27日(木)5コマ目終了後,18:30〜 22e6: Ek tautesi de 〜
- 2000年2月3日(木)5コマ目終了後,18:30〜 23c2: Pros de toutois 〜
- 2000年2月15日(火) 3コマ目:13:10〜 24b3: Peri men oun 〜
- 2000年2月18日(金) ちょっとおそい2コマ目:11:00〜 25a12: Pollen ge mou 〜
- 2000年2月23日(水) 5〜6コマ目 25d8: Ti deta, o Melete; 〜
- 2000年2月25日(金) 入試終了後:17:30〜 26a8: Alla gar, o andres Athenaioi, 〜
- 2000年2月28日(月) 18:00〜 27a8: Sunepiskepsasthe de, 〜
- 2000年2月29日(火) おそい3コマ目(1時間遅れ):14:10〜 27d4: Oukoun eiper daimonas hegoumai, 〜
- 2000年3月1日(水) 3コマ目:13:10〜 28d6: Houto gar echei, 〜
- 2000年3月4日(土) 14:30〜17:15 29c9: hoste oud' ei 〜
- 2000年3月7日(火) 14:30〜17:45 30c2: Me thorubeite, o andres Athenaioi, 〜
- 2000年3月10日(金) おそい3コマ目:15:00〜 31c4: Isos an oun dokseien atopon einai, 〜
- 2000年3月22日(水) 14:00〜16:00 32a4: Megala d'egoge hymin tekmeria parekcomai touton, 〜
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