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研究プロジェクト:「教師志望学生の教授行動に対するメタ認知的知識」
メンバー
リーダー
 石崎哲夫(広島大学大学院教育学研究科准教授)(2003.4-2008.3)

共同研究者
 中條和光(広島大学大学院教育学研究科教授)(2003.4-2008.3)
 藤木大介(広島大学大学院教育学研究科助教)(2003.4-2008.3)

研究協力者
 國田祥子(広島大学大学院教育学研究科教育人間科学専攻)(2004.12, 2005.8)
 山田恭子(広島大学大学院教育学研究科教育人間科学専攻)(2005.8)
 米田典生(広島大学大学院教育学研究科科学文化教育学専攻自然システム教育学専修)(2005.4-2007.3)

本プロジェクトの目的と意義
 昨今,教員養成においては,実践力を備えた教員の育成が求められています。そのため,教育実習よりも早い段階で教員志望学生が学校現場に触れることができるようにカリキュラムの拡充が図られています。これは,教師の教授能力は書籍などから知識を得るだけでは十分に身に付かないと考えられるからです。教師は日々の実践の中で自らの教授行動を反省し,改善するというサイクルの中でもスキルアップしていきます。そのため,実践力を備えた学生を輩出するためには,大学での授業を充実させるだけでなく,学校現場に触れる機会も有効に活用する必要があります。
 そこで本プロジェクトでは,教員志望学生が実際に現場に触れられる貴重な機会である授業観察実習の効果について検討しています。具体的には,教員志望学生が現職教員の授業を参観することで,自己の教授行動に対する知識,あるいは,いくつかの教授行動の中での相対的な重要性の認識,そして,実際の教授行動にどのような変化が起こるかについて検討しています。これにより,観察実習にどのような意味があるのかが明らかになると考えられます。さらに,観察実習のカリキュラム改善を行う上での示唆が得られると期待されます。

成果(2007年)
論文(審査あり)
♦ 中條和光・磯﨑哲夫・藤木大介・米田典生 (2007).授業観察実習が教師志望学生の教授行動に関するメタ認知的知識に及ぼす影響 日本教育工学会論文誌,31(1),79-86. [PDF]

論文(審査なし)
♦ 藤木大介・中條和光・磯﨑哲夫・米田典生 (2007).授業観察実習が教員志望学生の自主学習教材作成に及ぼす影響 広島大学大学院教育学研究科紀要 第三部(教育人間科学関連領域),56,181-188. [PDF]

成果(2005年)
論文(審査なし)
♦ 藤木大介・中條和光・磯﨑哲夫・山田恭子・國田祥子 (2005).授業観察実習に対する受講者の意識が教授行動のメタ認知的知識の変容に及ぼす影響 広島大学大学院教育学研究科紀要 第三部(教育人間科学関連領域),54,215-224. [PDF]

成果(2004年)
論文(審査なし)
♦ 藤木大介・國田祥子・中條和光・磯﨑哲夫 (2004).教員志望大学生の教授行動に関するメタ認知的知識の構造―中学校理科の自主学習教材の作成課題を通した検討― 広島大学心理学研究,4,19-30. [PDF]

期間
2003.4-2008.3

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