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++ 06.01.02 (mon) ++ 明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 −−−−−−−− 年賀状,出してない方々から予想以上に送られてきました。 返信用の年賀状が足りません…(涙)。 |
++ 06.01.03 (tue) ++ やっぱり,お盆や年末年始はゆっくり仕事が出来て最高ですね。 #ちょっと風邪気味ですが,忙しいので気付かなかったことにします。 |
++ 06.01.04 (wed) ++ (This picture was taken with Konica Minolta DiMAGE A200.) 飼い主様語録。 「恐竜って,本当にいたんだよね?」 |
++ 06.01.05 (thu) ++ そろそろ写真の整理をしなければなぁ…。 |
++ 06.01.06 (fri) ++ そろそろ「年賀状合戦」も一段落したでしょうか? 私はここ数年,年賀状を出す枚数が減っていました。 ところが,今年は就職した関係で少し増えました。 さて,今年頂いた年賀状の傾向ですが,予想通り,愛犬披露がいくつか見られました。 これはデジカメやカラープリンタが普及し,自宅で手軽に写真を印刷できるようになった結果といえます。 あとは,いつかは誰かがやるだろうなと思っていましたものが届きました。 宛名印刷が逆さのものです(笑)。 これも,パソコンでの印刷が一般的になったためでしょうね。 そんな中,私は来年からの年賀状作成に一筋の光を見いだしました。 今年のデザインは,「シンプルイズベスト」ということで,中央に「戌」とだけ書きました。(*1) シンプルであることの良さは普遍的だと思います。 なので,これであと11年続けても良い気がします。 いっそのこと,年賀状という風習が続く限りこれで良い気もします。 #年賀状を書けただけでも自分を褒めてあげたい今日この頃。 −−−−−−−− (*1)毎年私からの年賀状を受け取っている人は分かるのですが,実は,これは一昨年のデザインで「賀正」を「戌」に変えただけのものです。 |
++ 06.01.07 (sat) ++ せっかくスタッドレスタイヤにしたので,個人的にはもっと雪が降って欲しいです。 |
++ 06.01.08 (sun) ++ (This picture was taken with Panasonic Lumix FZ2.) 今更なんですが,Panasonic Lumix FZ2のレビュー記事(作例)をUPしました。 #こんな古い写真をさらすのはちょっとはずかしいんですけど。 「書庫」のページの「レビュー」からご覧下さい。 |
++ 06.01.09 (mon) ++ 私の研究室のある棟は,ガスストーブ禁止です。 以前,ぼやを出したことがあるらしく,私たちの棟だけ召し上げられたそうです。 セントラルヒーティングが効かない週末は,コートを着て仕事してたりします(涙)。 #エアコンだけだと寒いんだよね。 |
++ 06.01.10 (tue) ++ 私は,風邪をひくと, 鼻をかむ −> 鼻血が出る 咳をする −> ぜんそくが出る な人なので,絶対にひきたくないです。 なので,風邪は無視しました。(*1) それなのに,鼻血とぜんそくは出ました…(涙)。 −−−−−−−− (*1)「06.01.03」参照。 |
++ 06.01.11 (wed) ++ 先日「藤木さんはいつねてるんですか?」と聞かれました。 ? ねてますよ? 仕事しながら。 #それは普通「落ちてる」と言うのでは…? |
++ 06.01.12 (thu) ++ かねてから噂のあったThinkPad X60が発表されました。 私の愛機X40の後継機です。 次世代チップセットを搭載しつつ,X40シリーズのウィークポイントを手堅く強化しています。 (悔しいので,X40に1Gのメモリを買ってあげました。) |
++ 06.01.13 (fri) ++ (This picture was taken by Kainushi-sama with Canon IXI DIGITAL 60.) 早く,Zire72(*1)の後継機を出してください。 (あるいは,Treoを日本でも出してください。) −−−−−−−− (*1)主にこのページの写真を撮っているPDA(要するに高級電子手帳)Zire71の後継機。 |
++ 06.01.14 (sat) ++ このページの写真のサイズは, 1.Zire71(*1)の30万画素のCMOSカメラで撮った画像なので,縮小した方が見栄えがよい 2.ナローバンドの方も見やすいように,画像は小さい方がよい という理由で今の大きさにしています。 ただ,やはりもう少し大きめの写真の方が,迫力があって良いんですよね。 「カメパ(カメラ付きパーム)を買い換えたらこのページの写真のサイズも変えよう」 と思っているのですが,なかなか実現できません。 −−−−−−−− (*1)主にこのページの写真を撮っているPDA(要するに高級電子手帳)。 |
++ 06.01.15 (sun) ++ 昔の知り合いに, 「広大の助手になった」 と話すと, 「大変ね,お給料が少なくて」 「食べていけるの?」 みたいなことを言われます。 助手のイメージって,そういうものなのですね。 |
++ 06.01.16 (mon) ++ 論文を書くのが大好きだから後の楽しみにとっておいたのだと思いこみなさい,俺(涙)。 |
++ 06.01.17 (tue) ++ 論文を書くのが大嫌いだから,3日で書くのだとも言う。(*1) −−−−−−−− (*1)「05.09.15」参照。 |
++ 06.01.18 (wed) ++ 飼い主様は,提出期限の前の一晩で紀要論文を書いていた強者です。 |
++ 06.01.19 (thu) ++ 先日,採択された論文が出版されました。(*1)
藤木大介・樟本千里・小津草太郎・上田七生・山崎 晃 (2005).幼児の新奇形容詞の利用場面拡張に及ぼす修飾属性の指示の効果,読書科学,49(3),83-90.
これは,幼児の形容詞の獲得に関する研究です。 形容詞には,例えば「赤い」「青い」なら色,「熱い」「冷たい」なら温度と,それぞれが修飾する属性の次元があります。 こういった色などの次元を明示的に教えてあげれば,幼児の形容詞の獲得が促進されるのではないかと予測しました。 実験の結果は,それほどきれいではないのですが,一応予測通り,次元の指示が獲得を促進することを示すことが出来ました。 興味ある方は,読んで頂けると幸いです。 −−−−−−−− (*1)「05.09.24」参照。 |
++ 06.01.20 (fri) ++ 昨日もお伝えしたとおり,幼児の形容詞の獲得に関する論文が出版されました。 この論文を書きたいと思った動機の1つは,学部時代の先生の存在です。 この先生のご専門は,まさに幼児の語彙獲得です。 なので,「語彙獲得に関する研究をしていれば思い出してもらえることもあるかな」という思いがありました。 そんなわけで,今年の年賀状に「形容詞の獲得に関する論文が出版されます」と書いてみました。 すると,「興味があるので論文を送って下さい」というお返事を頂きました。 一般的に考えるとごくごく当たり前の流れなんですが,実際に「送って下さい」と言われると非常に恥ずかしいですね。 特に,今回のデータはあまりクリアではないので,正直「貴重なお時間を割いていただいてまで読んでいただくようなものではない」とも思います。(*1) でも,まぁ,これも研究者なりの恩師との交流なのかなと思います。 −−−−−−−− (*1)もちろん,これは第1著者たる私の力不足が原因です。共著者の方々には様々なご助力を頂きました。 |
++ 06.01.21 (sat) ++ 年末に帰省する際, 「このまま帰ったら,母親に『髪がボサボサ』と言われるだろうな」 と思い美容室に寄ってから帰ったところ, 「髪がボサボサね」 と言われました。 実際のところ,私もそう思いました。 美容室を変えようと思います。 |
++ 06.01.22 (sun) ++ (This picture was taken with Canon PowerShot S80.) わきゃきゃきゃ。 (論文を書く暇が無くて壊れる寸前) |
++ 06.01.23 (mon) ++ ここは「研究者 FUJIKI」のページなので,本名さらしてやっています。 ただ,さらしたくてさらしているわけではありません。 学部生の頃は「論文を書くときはペンネームで」と考えてました(笑)。 今からじゃ遅いでしょうか? |
++ 06.01.24 (tue) ++ 飼い主様語録。 「田舎になんか住んだらノイローゼで死ぬ。」 田舎に住んでる皆様,我々はもうすぐ死ぬらしいですよ。 |
++ 06.01.25 (wed) ++ (This picture was taken with Canon PowerShot S80.) 研究発表に対して質問することの意味。 ・その発表が議論に値するということを表明するという意味 (逆に言うと,質問の出ない発表は決して良い発表ではない。) ・議論を明確にするという意味 (発表内の不明瞭な点を明らかにし,その場にいる全員で共有する。) 質問するときに気をつけていること。 ・質問することにより,その研究の発展の足がかりとなるようにすること。 (批判だけしても意味がない。批判(あら探し)だけなら誰でも出来る。) |
++ 06.01.26 (thu) ++ ここのところ,このサイトが本来の役割を果たしつつあります。 このサイトを通して, 遠く離れた友人からの便りをもらったり, ご無沙汰している先輩からメールを頂いたり, 私の研究に興味を持ってくださった学部生さんからお便りを頂いたり, どこでお知りになったのか,初対面の方から「HP見てます」と声をかけていただいたり(涙), しています。 長く続けてみるものですね。 |
++ 06.01.27 (fri) ++ (This picture was retouched with Vix.) 先日,高校時代の知り合いが大けがをしたという話を聞きました。 私は基本的に血が通ってない方なので,そういう話を聞いても普通に仕事をしていました。 でも,なぜだか仕事に身が入りませんでした。 変な話,親友なら励ましに行くとか出来るんですが,微妙な知人なのです。 力になりたいと思う反面,私の立場で何をやっても空々しいのです。 そのため,私には何も出来ることがありません。 また,彼の詳しい状況を知るよしもありません。 でも,影ながら応援しているヤツがいるということをここに書いておきます。 昨日も書いたように,Webは人をつないでくれます。 いつか,奇跡的にでも彼がここを見てくれて, 「おまえみたいにちゃらちゃら生きちょーヤツに言われとーないわ,ボケ」 とでも言ってくれることを願っています。 |
++ 06.01.28 (sat) ++ (This picture was taken with Canon PowerShot S80.) 相変わらず研究室にセールスの電話がかかってきます。 いつも 「セールスの方ですよね。すみませんがまた今度にしてください。」 とお断りします。 ところが,先日びっくりしたのは, 「いいえ,セールスではありません。」 ときっぱり言い切ったマンションのセールスの人でした(涙)。 |
++ 06.01.29 (sun) ++ 世の中の人は大学教員は暇だと思っているのですかね? しばしば電話してくるセールスの人は 「1時間や2時間くらいだったらお時間あるでしょう。お話しさせてください。」 と言ってきます。 バーカーかー!おーのーれーはーッ!! すみません,取り乱しました。 お馬鹿様ですか?あなた様は? 私が論文を書くための1時間を作るのにどれだけ苦労しているかみせてやりたい。 ていうか,このご時世,暇にしてる大学教員なんかいないと思います。 もし暇にしているとすれば,それは単に干されているだけだと思います。 |
++ 06.01.30 (mon) ++ (This picture was trimmed with Vix.) 懸案だった論文(*1)を書き上げました。 #というか,一昨日の夕方まで締切は明日だと思ってました。(危ない) 形だけは間に合いました。 内容が間に合ったかどうかはこれから審査されます(涙)。 この論文,自分的には非常におもしろいです。(爆笑ものです) 他の人が読んでおもしろいかどうかはこれから審査されます(汗)。 −−−−−−−− (*1)「05.12.28」参照。あるいは,「05.08.20」も参照。そもそもの発端は,「05.08.08」参照。 |
++ 06.01.31 (tue) ++ 今日は卒論の提出日です。 教室主任に提出することになっているのですが,その前に私がとりまとめることになっています。 そのため,今日は1日動けません。 #ゼミも不参加。 ということで,ひさしぶりに実況中継。 これまでの提出者。 1月23日(月) 1名 1月24日(火) 1名 1月30日(月) 12名 #ていうか,締切前日にすでに半分提出されているというこの恐ろしさ…。 #広大生って,まじめですよね。 [08:50] 1名,昨日提出した論文を差し替えに来る。 [09:20] 1名提出。 [09:30] 1名「補助資料はホッチキス留めされてる状態でも良いか」と質問に来る。「製本できないのでホッチキスは取るように」と指示。 [10:00](番外編) 2年生1名が情報処理室の端末のパスワードが分からないとやってくる。仮パスワードを発行。 [10:20] 2名提出。仕事用デスクから卒論を受け取っているミーティング用デスクまでの移動(ほんの数メートル)がだんだん億劫になってくる。 [10:40](番外編) 昼から同級生の学位論文2次審査会が開催されることに気付く。(行っても良いですか?) [10:50] 1名提出に来るが,事前登録されている題目と異なるため,修正を指示。 [11:00](番外編) 2次審査会を開催する同級生から電話。 [11:10] 1名提出。 1名,題目を訂正して提出。 [11:20] 1名提出に来るも,昨日題目変更届を出したため,先週末までの情報しか持っていない私には照合が出来ず,事務に走る。 [11:30] 同上(涙)。 [11:40] 事務からの帰りに2名の卒論生に遭遇。この2名も昨日題目変更したとのこと。結局変更届を事務から借りてきてくれることになる。 [11:50] 上の2名提出。 [12:00](番外編) 例のマンションのセールスから電話。(いい加減にしろ) [12:10] すでに卒論本体を提出している2名が追加で抄録原稿を提出。 [12:20](番外編) 申し訳ないと思いつつ,2次審査会に行く。 [13:30] 研究室に戻るなり,2名提出。 [13:40] 1名提出。 [13:50] 1名提出に来るも,題目が異なるため,修正を指示。 [14:00] 上の1名,事務側の登録違いであることが判明し,受理。 [15:30] 1名提出。これで全員提出完了!(締切の17時まで,原稿の差し替えなどがないか待ちます) [16:40] 1名,論文の差し替えに来る。 [16:50] すでに卒論本体を提出している1名が追加で抄録原稿を提出。 [17:00] 無事終了。 ということで,つつがなく終了いたしました。 #ただし,講座で作成する論文抄録の原稿の提出は明日が締切です。 −−−−−−−− ほんと,平和に終了しました。 私が卒論を提出した日は,時間きっかりに閉められた教務課のドアを叩きながら, 「人生かかってるんです!開けてください!!」 等と叫んでいる方々がいたんですが…(笑)。 |