|
++ 11.06.01 (wed) ++ 「研究者の研究活動に関する地勢学的影響」みたいな研究ってないのでしょうか。 首都圏の研究者,関東,関西の研究者,東海の研究者,それ以外の地方の研究者,それぞれ自分たちの立ち位置を考えたり,また地の利に影響されたりしてると思います。 もちろん,時代の変化と共に変わってきていることもあるだろうと思います。 交通手段,通信手段の発展で影響は小さくなってるのかもしれません。 でも研究に求められるスピードと量の変化で影響は大きくなっているかもしれません。 |
++ 11.06.02 (thu) ++ マシーンになりたい。 感情のないマシーンに。 #もう十分そうだというツッコミは受け付けない。 |
++ 11.06.03 (fri) ++ 最近上手く仕事が進みません。 その理由は,上手く気分転換できないからだと思われます。 元々集中が長く続かないタチなので,集中と気分転換を頻繁に繰り返しながら仕事をします。 しかし,この頃気分転換の方法が無く,集中が切れたまま仕事に戻って来れないことが多くなっています。 |
++ 11.06.04 (sat) ++ 発揮できない力はもてあますだけなので,元気なんか無い方が楽。 |
++ 11.06.06 (mon) ++ 研究者としての個人的な宿願を果たすためには,言語心理学だけをやっていてはダメだと気付きました。 これまでは生き残るための業績づくりをしてきました。 これからは研究者として最もやりたかったことをやるための業績づくりをします。 もちろん,これまでとは異なり,言語心理学に関する研究も出来ると思います。 しかし,本気で言語心理学をやるために,もう1つ専門を持つことにします。 |
++ 11.06.07 (tue) ++ 自暴自棄に生きることさえ許されない窮屈な人生。 |
++ 11.06.08 (wed) ++ 美容室難民(*1)です。 異動のたびに泣けてきます。 一番良いのは私の髪のクセを上手く落ち着かせるようなカットができる人です。 伸びる方向とクセの出方とを計算してカットしてくれる腕がある人にはなかなか巡り会いません。 それ以前に,あまり話しかけてくる人は好きではありません。 基本的におしゃべりは好きなんですが,最近は美容師さんと話すがおっくうです。 なぜなら,大体仕事の話になるからです。 そうすると,心理学者だということがわかってします。 そして,「心を読んでください」等,おきまりのパターンになってしまいます。 しかし,気に入った美容室を見つけるまでは,自己紹介の繰り返しです。 やむを得ないとはいえ,早く落ち着ける美容室を見つけたいです。 −−−−−−−− (*1)「08.07.10」参照。 |
++ 11.06.09 (thu) ++ 冷めたコーヒーが割と好物だったりします。 |
++ 11.06.10 (fri) ++ 葉っぱの形は色々ですよね。 たぶん,それぞれに意味があるんですよね。 生き残るために効率的な良い形としてあれが残ってきたんですよね。 それぞれの形にどんな意味があるのか,気になります。 |
++ 11.06.12 (sun) ++ 「良い研究者」になるということは「良い男」「良い女」になるということである。 |
++ 11.06.13 (mon) ++ 最近,授業等で学生に話していると,話題が常に自分が想定した範囲内に収まってしまいます。 その理由は,常に「教育心理学」「学校」という狭い領域内で話をするからだと思います。 何かパターン化されてしまっている気がします。 もっと勉強すれば違うのかもしれませんが,閉塞感を感じています。 |
++ 11.06.14 (tue) ++ 何がしたいかわからないなんて贅沢だ。 私は何もしたくない。 |
++ 11.06.15 (wed) ++ 最近,以前にも増して講義を楽しめていません。 話したいことと学生が聞きたいこととの妥協点を探してしまっています。 しかし,本来は私が話すべきだと思うことを学生も必要だと思わせるように話さなければならないのだと思います。 |
++ 11.06.19 (thu) ++ 先日,異動してはじめて教育実習の巡回指導に行ってきました。 さすがに愛教大生で,指導案や授業のレベルはそれなりでした。 ただ,「出来ちゃっている」という感じでした。 形としては授業っぽく成り立っているのですが,各所でメタな視点が欠如しているため,私の目からはとてもちぐはぐに見えました。 愛教大生に対しても,私のような「単なる研究者」が指導できることはあるのだなと感じました。 |
++ 11.06.17 (fri) ++ 職務上,教育の問題について考える日々です。 ただ,個人ではどうにもならない問題ばかりで,無力感ばかりが募ります。 |
++ 11.06.20 (mon) ++ 「七 語り得ぬものについては,沈黙せねばならない。」 −−−−−−−− 本更新をもちましてしばらく「カタリエヌモノ」をお休みすることにしました。 不定期で更新することはあると思いますが,当面これまでのような更新頻度ではなくなると思います。 |
++ 11.06.23 (thu) ++ 6月20日をもちまして「うたかたのつぶやき@twitter」の表示を取りやめました。 |
++ 11.06.24 (fri) ++ 「カタリエヌモノ」を更新しないということは,思考停止したということ。 |
++ 11.06.26 (sun) ++ 私はもっと慎ましく生きたかったんじゃないかなと今さらながら思い始めている。 |
++ 11.06.28 (tue) ++ 誰も傷つけない言葉がどんなものかは知っている。 |