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カタリエヌモノ

** 2013.01の カタリエヌモノ **

 ++ 13.01.07 (mon) ++ 



明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 ++ 13.01.08 (tue) ++ 



原稿のために勉強するのか,勉強したものの中から原稿を書いていくのか。

出来れば後者が良い。

 ++ 13.01.09 (wed) ++ 



誰も読まない論文書いて,意味あるの?(自分)

 ++ 13.01.10 (thu) ++ 



自分の研究について考える時間が全くないのはストレスだが,
ちょっとだけ時間があって,色々とアイディアがわいて,でも実行に移せないのもストレス。

 ++ 13.01.11 (fri) ++ 



私は自分の論文を
「作品的論文」と「商品的論文」と
に分けて考えています。

 ++ 13.01.15 (tue) ++ 



私は学生の「作品としての論文」ができあがっていく様子を見るのが好き。

 ++ 13.01.16 (wed) ++ 



社会や制度がどんなに変わろうとも,
たぶん,私の教育の目的は
「創造的な課題解決力を有した人材の育成」
であり続ける。

 ++ 13.01.17 (thu) ++ 



結果=才能(定数)×努力(変数)+運(誤差)

 ++ 13.01.18 (fri) ++ 



研究者は成果が出てれば心安らかでいられる単純な生き物。

 ++ 13.01.21 (mon) ++ 



私はクリエイティブな人間と関わっていたい。

だから,子どもが好きなのかもしれない。

 ++ 13.01.22 (tue) ++ 



研究者養成を目的としない大学で
いかに学生と研究を楽しむか,
どうしたら楽しめるか。

 ++ 13.01.23 (wed) ++ 



教員志望学生は,
卒論を本気でやって,
研究を楽しむコツがつかめれば
「主体的学び」がどういうものか分かるはず。

 ++ 13.01.24 (thu) ++ 



もしもの備えをすることは,
それが過剰でなければ,
普段の仕事のパフォーマンスアップにもつながる。

 ++ 13.01.25 (fri) ++ 



来週の月曜日,火曜日は東京滞在のため更新をお休みいたします。

次回更新は30日(水)です。

 ++ 13.01.30 (wed) ++ 



学生の教員への質問に対する勘違い。

安易に質問すると
 「自分で調べろ」と思われるとか
 「いちいち答えるのは面倒だ」と思われるとか
考えているのかもしれないが,
勉強してない学生の質問には容易に答えられるし,
逆に答えられることしか言わない。

高校までの勉強とは違い,
大学での学習は複雑なので,
初学者が容易に迷子になることぐらい百も承知。

我々の仕事は,
 学生の素朴な疑問を交通整理し,
 適切なキーワードを与え,
 資料にあたらせ,
 次の学習へ導くこと
だと分かってる。

(少なくとも私はそう思っている。)

 ++ 13.01.31 (thu) ++ 



課題を「こなそう」としている学生は伸びない。

  次の月へ


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