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カタリエヌモノ

** 2018.02 カタリエヌモノ **

 ++ 18.02.01 (thu) ++ 



来年度の学部の新ゼミ生は6名となりました。

これで確実となったのは
 新U3 6名
 新U4 5名
 新M2 1名
という体制です。

あとは,2月の大学院入試等の結果次第です。

 ++ 18.02.05 (mon) ++ 



ゼミ生の研究指導は
研究の質が進路と関わる場合
どの程度手助けするか悩む。

 ++ 18.02.06 (tue) ++ 



私はおそらく認知科学者として心理学的手法をとる人間になりたかったのだと思う。
だから,学習科学者として心理学的手法を用いてる今の姿は大きくは間違ってない。
私は必ずしも心理学者と名乗る必要ない。

 ++ 18.02.07 (wed) ++ 



優秀な学生のみをゼミ生として選抜するのは,教育ではない。

ただ,学位取得までは支援できても,
独力ではアカデミックな世界で働けそうもない学生を進学させるかは
議論の余地があると思う。

 ++ 18.02.08 (thu) ++ 



諸般の事情により,来週の更新をお休みします。

次回更新は19日の予定です。

 ++ 18.02.19 (mon) ++ 



解決不能な問題はただ堪え忍ぶしかない。

 ++ 18.02.20 (tue) ++ 



今の所属での卒論生は3,4年合わせて10人越え。
負担だけど多くの学生と一緒に研究を考えるのは楽しい。

ただ,これだけの人数の卒論をそれなりにするのは大変。
指導力が試されてるとも言える。

 ++ 18.02.21 (wed) ++ 



適正なゼミサイズというものも考えなければならないのだろう。
#考えたところで調整なんかできないんだけれど。

 ++ 18.02.22 (thu) ++ 



所属の変化や時代の流れに伴って,
求められる研究能力の種類が変わってきているので,
対応していきたい。
(対応しないという選択肢もあるのだろうけど。)

 ++ 18.02.26 (mon) ++ 



論文を投稿しました。

2007年に実施した実験結果を報告するもので,
2009年の日本心理学会でのポスター発表,
2012年の教育心理学会の自主企画シンポ
で発表したものに基づいています。

英語で執筆したこと,研究費から校閲費を捻出するのが困難だったことで投稿が遅れました。

なんとかすんなりとアクセプトされるとよいのですが。

 ++ 18.02.27 (tue) ++ 



今年度は助手1年目に頂いた研究費を5000円超え,過去最高額となりました。
おかげさまで5つの学会に参加できたりと,とても充実していました。

研究費って大事ですね。

 ++ 18.02.28 (wed) ++ 



最近の大学は度重なる改革のせいで,組織の名前が複雑化しています。
そのため,学生も自分の所属が正確に言えなかったりします。
学部と学科の違いが分かってなかったり,選修?専修?専攻?類?コース?みたいな。
#所属の名前自体も複雑で覚えにくかったり。

ただ,それは教員も同様で,実は私もよく分かってないのかもと思ってます。
たぶん,正式には以下の通りです。

広島大学 学術院 社会科学分野 心理学ユニット(教育心理学) 大学院教育学研究科・教育学部 学習開発学講座

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