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カタリエヌモノ

** 2021.03 カタリエヌモノ **

 ++ 21.03.01 (mon) ++ 



昔,ガジェットをいじってて気分転換になったのは不便を楽しめたから。

今はそんな余裕ない。

直感的に操作できないと「時間が無駄になる!」って思ってしまう。

 ++ 21.03.22 (mon) ++ 



コロナ禍下体制はいつまで続くかなぁ。

平時に戻ったらああしようこうしようと考えていることがぼちぼち記憶力の限界を超えつつある。
たぶん,平時に戻った頃にはかなりの部分忘れちゃってると思う。

 ++ 21.03.23 (tue) ++ 



研究者には引用する側とされる側とがいる。

 ++ 21.03.24 (wed) ++ 



論文(*1)が公刊されました。

藤木 大介 (2020).体罰の効果に関するメタ認知的知識の不正確さ 日本教育工学会論文誌,44(suppl.), 21-24.
#「業績一覧」のページからダウンロードできるようにいたしました。

いつものしょうもない論文です。

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(*1)「20.06.22」参照。

 ++ 21.03.25 (thu) ++ 



卒業に対する学生と教員の非対称性。

学生は「大学」を卒業すると認識している。
教員は「ゼミ生」が卒業していくと感じる。

 ++ 21.03.30 (tue) ++ 


(画像をクリックすると拡大画像が表示されます。)

恒例の(*1)年度末の業績の総括です。

今年は例年に比べれば成果は出ています。
査読ありの単著,第1著者の論文が複数出たのは3年ぶりです。
また,それ以外も含め,査読付き4本はこれまで最高です。
全体として5本出せたのも過去2番目タイです。

加えて,学会で賞もいただきました(*2)。
さらに,初めて科研がとれました(*3)。

そういう意味では総じて成果を出せた年だったと言えます。
昨年,コンスタントに査読付き複数本を目指すべきと書きましたが,まずは第一歩です。

とはいえ,今年度も学内業務に追われ,研究が進められない期間もかなりありました(*4)。
また,今年度中に書くべきだった論文が複数あります。
コロナ禍の影響もあるとはいえ,完全に満足のできる結果とは到底言えません。

なにより,国際的な業績以外は現所属では価値がありません。
個人的に頑張ったと思っていても,対外的には無意味だというところがつらいところです。

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(*1)「20.03.31」参照。
(*2)「20.09.22」参照。
(*3)「20.04.07」参照。
(*4)「20.11.30」参照。

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