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カタリエヌモノ

** 2022.03 カタリエヌモノ **

 ++ 22.03.01 (tue) ++ 



ゼミ生たちの研究ペースについて,今年1年できるだけ主体的に動くように見守るようにしました。
結果は,色々とギリギリになる学生が続出でした。

自分でペース配分できるようになることが大事だと思っていました。
ただ,それは自分で身につけるべき事で,ゼミはやっぱり研究指導を重視すべきだと思いました。

なので,来年度からはできるだけこちらでスケジュール管理するようにしようと思います。

 ++ 22.03.02 (wed) ++ 



元同僚の先生方と書いた論文(*1),修正再審査となりました。

ただ,研究目的とはズレたコメントも多いので(*2),対応するのはやめました。

なので,紀要にすることになりました。

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(*1)「22.01.13」参照。
(*2)この雑誌の平常運転?(笑)

 ++ 22.03.03 (thu) ++ 



私は研究者としてその能力を広く示すべきなんだろうとは思う。
ただ,どうすれば良いのか分からないし,端的に能力がないから無理だと感じる。

 ++ 22.03.04 (fri) ++ 



院生の論文(*1),3度目の挑戦です。

三度目の正直といきたいところです。

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(*1)「21.12.03」参照。

 ++ 22.03.07 (mon) ++ 



生きることに意味(理由)なんて無い
などと言いますが,
研究者の業界は
余人に代えがたい人がざらにいて,
それと比べて,
自分にはいくらでも代わりがいる,
と思わされる。

 ++ 22.03.08 (tue) ++ 



元卒論生(4月から院生)と論文を投稿しました。

 ++ 22.03.09 (wed) ++ 



名もなき研究者の姿なんて人の目には映らないので,
そのキャリアパスなんて誰も知らない(から,私も先が読めない)。

 ++ 22.03.14 (mon) ++ 



今度こそ!(*1)

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(*1)「22.02.28」参照。

 ++ 22.03.15 (tue) ++ 



大学教員は大して高給取りではないけど,
文化的な生活をしたい人にとっては良い職業。

 ++ 22.03.16 (wed) ++ 



院生が卒論の発展に当たる論文を投稿しました。

 ++ 22.03.28 (mon) ++ 


(画像をクリックすると拡大画像が表示されます。)

恒例(*1)の年度末の業績の総括です。

今年度は10年ぶりに査読付き論文がない年となってしまいました。
原因は,1本1本の論文の査読対応に非常に手間がかかるようになっていることが挙げられます。

ある意味,意図して少しチャレンジしているところもあります。
ただ,一方で,査読の質が変わっている部分もあると感じます。

研究室として狙っている事柄もあるので,このような困難は今後もあるだろうと予測しています。
ただ,いずれどこかで大きな成果となって返ってくると思い,精進しようと思います。

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(*1)「21.03.30」参照。

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