知能生体情報学研究室

広島大学 大学院先進理工系科学研究科 情報科学プログラム

研究アプローチ

私たちの思考や感情、行動は、脳を中心とした神経システムの働きから生まれます。脳波・筋電図・心電図などの「生体信号」は、この活動を体外から捉え、認知状態や意図を映し出しています。これらの信号を高度な技術で解析することで、人間の情報処理メカニズムの解明が可能となり、病気の早期診断やヒューマン・マシン・インタフェース(HMI)など、医療から工学まで幅広い応用への道が開かれます。本研究室では、数理モデリング、AI・機械学習、応用システム開発を柱に、人間の情報処理メカニズムを探求し、社会に貢献する新技術の創出を目指しています。

最新ニュース

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2025年7月14日
学会発表

国際会議EMBC2025@CopenhagenでD1Niuさん,M2矢沢君,M1田﨑さん&陶山君が発表しました

2025年7月7日
研究成果

論文がIEEE Transactions on Neural Systems and Rehabilitation Engineeringに採択

2025年6月7日
学会発表

国内学会ROBOMECH2025でM1正木君が発表

2025年4月8日
研究成果

論文4本が国際会議EMBC2025に採択

2025年4月3日
その他

2025年度キックオフを行いました