サイクルロードレース入門




ロードレースに行こう!

 ロードレースと言っても、上はプロや国体選手が出場するものから、下は、初心者でも出場できるものまで色々あります。私が主に参加 するのはホビーレースと言われている、誰でも参加できるものです。ホビーレースでは、出場者のレベルに合わせて、競技もカテゴリー分け されていることが多いです。
 私が広島近辺でよく出る(出ていた)レースは次のとおり。

名前開催時期開催場所レース内容
西日本チャレンジサイクルロードレース3月広島市中央森林公園ロードレース
もみのき春の耐久レース5月もみのき森林公園エンデューロ
もみのき秋の耐久レース9月もみのき森林公園エンデューロ
中国サイクルグランプリ10月広島市中央森林公園ロードレース
ツール・ド・由宇11月山口県由宇町ヒルクライム
  
 このあたりが、比較的参加しやすいホビーレースだと思うので、広島在住の方は、ぜひ参加してみてください。


自転車

 自転車の素材には、スチール、アルミ、カーボン、アルミとカーボンのハイブリッドなどがあり、現在主流はアルミです。私の自転車は、 3年ほど前にノコというメーカーで作った、アルミ製のものです。
 作ってからは、ほとんど手を加えていなかったのですが、このたびリフレッシュと軽量化をかねて、いくつか部品を変えてみました。


NOKO ALUMINO
メカF シマノ・アルテグラ R シマノ・アルテグラ
チェンホイールシマノ・デュラエース 52×38T
フリ−ホイールシマノ・アルテグラ 13〜25T
フォークルック カーボン
ハブF アメリカンクラシック マイクロ68 R アメリカンクラシック HH-220
リムアレックスリム DA28
タイヤミシュランプロレース 700×23C
ペダルタイム エキッププロチタンマグネシウム

改造

 購入して以来、ほとんど手をつけていなかったのですが、ホイール、チェンホイール、フォークを交換しました。ロード用のタイヤは チューブラーとクリンチャーがあります。チューブラータイヤを使ったほうが軽いホイールを組みやすいのですが、最近ではメンテナンス 性と安全面から、クリンチャータイヤの需要が増えてきています。
 

 ホイールはアメリカンクラシックの完組ホイール。ホイールバッグもつけて前後セットで\28,500は、かなりのお買い得と言えるでしょう。 重量は前後とも1,000gを切っています。タイヤはミシュランのプロレース。
 乗ってみた印象は加速感がよく、クリンチャータイヤの重量ハンデを感じませんでした。タイヤもショックを吸収してくれ、乗り心地がよかったです。  フォークはルックのカーボンフォークを友人から\4,000で譲ってもらいました。手で持ってはっきりわかる軽さの違いで、軽量化に大きく貢献。 衝撃の吸収性も上がります。



 チェンホイールはシマノのデュラエース。チェーンリングには軽量マニア御用達、TAのヘゴア52×38Tを使ってみました。カラーのアクセントと同時に 、多少の軽量化も計れます。38Tのギアは急坂で威力を発揮しそう。

 そして今、新たな軽量化計画を進行中・・・
軽量マニア必見
次回、乞うご期待