研究内容
清水研究室では発達臨床心理学について研究しています。
幼児の問題行動生起プロセスに関する研究
幼児の問題行動がどのような要因によって生じているかを検討しています。
- 【キーワード】
- 実行機能,問題行動,社会的スキル
- 【科研プロジェクト】
- 平成23-25年度科学研究費補助金・若手研究(B)[課題番号22730544]
「幼児の問題行動生起プロセスに関する研究-実行機能の調整効果-」
平成26-28年度科学研究費補助金・若手研究(B)[課題番号26780386]
「抑制機能を媒介とした幼児の問題行動生起過程の検討」
幼児の社会性の発達に関する研究
幼児の社会情動的スキルがどのように発達していくのかについて研究しています。
- 【キーワード】
- 社会情動的スキル,感情理解,抑制機能
- 【科研プロジェクト】
- 平成30-32年度科学研究費補助金・基盤研究(C)[課題番号17K04418]
「幼児における社会情動的スキルの発達過程-個人差要因を含めた媒介・調整効果の検討-」
幼児の社会性の発達を促す方法としてソーシャルスキルトレーニングの有効性を検討しています。
- 【キーワード】
- 発達障害,個別のSST,学級集団のSST
乳幼児をもつ母親の育児ストレスに関する研究
育児ストレスについて、母親のパーソナリティや子どもの行動特徴が及ぼす影響について検討しています。
- 【キーワード】
- 育児ストレス,パーソナリティ,子育て支援