マドリード・オープンも終わった…。
年に一度(希望すれば2度受けられますが)の健康診断の日。 私,生まれて初めて2人がかりで採血をされました。 …あ,暴れたわけではありませんよ。 「気分が悪くなったことはないけど,苦手です」 と軽くアピールしつつ臨んだのですが,上手な方だったのか針が刺さった瞬間はまったく痛くなかった。 「大丈夫ですか?」 「大丈夫でーす」 と軽快に答えたのですが,その後空気が一変。 どうも血の流れが遅いらしく,「ちょっと出るのが遅くなったから,グッパーをしてもらえますか?」 と言われたので,「慣れてます」 と心の中で呟いてグッパーグッパー。 そこで一度駆血帯を外されて,腕をさすられ,「なんとかさーん,おねがーい」 と応援を求められたので,「えっ,交代? こんなところで交代?」 とちょっと不安になる。 実際は交代ではなく,応援の方に再度駆血帯を締められ,「あ,出てきた」 「良かった〜」 なんて会話を繰り広げられました。 「時間がかかってごめんなさいね〜」 「いえいえ,こちらこそすみません」 と恐縮しきり。 血圧が高めなのに血の流れが遅いとは,これ如何に? 「ドロドロ? もしかしてドロドロなの?」 と不安になってググってみたのですが,どうもそういうことではないみたいです。 ひとまず,ほっ。 そして今日のメインイベントのバリウム…じゃなかった,胃の X 線検査。 まずいと評判のバリウムですが,前回同様おいしく飲むことができました。 ヨーグルト味だし,先に口に入れる発泡剤がラムネ菓子のように爽やかなので,意外とイケる。 ただ,バリウムのボトルがミキサー車のようにずっと回転させられているのを見て,「簡単に固まるんだな,それを胃の中に入れるんだな」 とちょっと重い気持ちにはなりました。 検査も2度目なので,「回転してください」 と言われてスムーズに回ることができました。 前回は機械が回るんだと思って,ワクワク待っていたら,何回も 「回転してください」 って言われてしまったんですよね。 朝から絶飲食で臨んだ胃検診。 正しい結果が出なかったら凹むぞー。
午後からのポスプリ対応で,久しぶりに胃が痛くなりました。 この直後に健康診断を受けたら,とんでもない結果になりそうです。
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