帝釈峡って,名前はよく聞くけど,行くには遠いよなあ・・・・。
と思っていた。
お得な使い方をしようと思うと,数学的な素養の必要な周遊券を七塚原S.A.で買って
約2時間で,庄原I.C.へ到着。
おお,意外と,近いぞ。
- 帝釈峡(1998年8月20日)で見られた花
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- はぐろそう
葉が黒いのでついた名前。言われてみれば,気のせいくらい暗い緑色をしているけど・・・・。
- つるぼ
意味不明。蔓穂と書くことが多いらしい。ピンクのかわいい花だけど,白ければニラの花と間違えそうな形。
- ぬすびとはぎ
実を見て,「ねずみのブラジャー」と言った人がいる。納得。
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- みずひき
この花を見るとなぜか秋だなあ,と思う。
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- ふじかんぞう
このほか,のかんぞうとかいかんぞうとか,いろいろあるとか,ないとか。
- しぎんからまつ
漢字で書くと,紫銀唐松。ゴージャスな名の割に,かわいい花。
渓谷沿いの道は,貸し自転車や観光馬車が行き来していたけど,同じ道をゆっくり歩くと珍しい植物にたくさん出会えた。
観光に来た人からみれば,少し歩いては道の端にしゃがみこんでいる私たちは変人に映ったかなあ。
語らっていたカップルの邪魔もしてしもーたし・・・・。
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